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「毎日でも食いたい」コロッケ弁当2個食いの作業員→電話越しの発注で生まれた惣菜担当女子とのまさかの結末【作者に聞く】

  • 2026.4.29
1 画像提供:コマkoma(@watagashi4)
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X(旧Twitter)で投稿を始めて「展開が気になりすぎる!」と読者の声が高く話題になった、コマkoma(@watagashi4)さんの漫画『家族経営のスーパーの女の子と近くの工事現場のお兄ちゃんの話』を紹介する。本作は、手作り弁当にハマる作業員と惣菜を作る女の子が、顔も知らない相手に淡い恋をスタートさせる物語だ。

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5 画像提供:コマkoma(@watagashi4)
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コマkomaさんは、未完成で終わった人気Web小説、きみね(@amayokie)さんの『雨の日と月曜日』のコミカライズ「外伝編」をLINEマンガで連載。完結までを収録した第1巻は、電子コミックスで発売している。静かながらも熱量が高く、先の見えない展開にハラハラが募る作品だ。

「毎日でも食いたい」大量購入の迷惑客が弁当係に!?

工事現場で働く田嶋は「スーパーひまわり」の手作り弁当にハマる。特にヒットしたのがコロッケ弁当で、昼に2つ平らげてしまうほど気に入っている。

田嶋が同僚たちからも弁当を頼まれるようになり、ランチタイムに彼が大量購入してしまうため、ほかのお客さんが買えなくなる事態が発生。スーパーの店長は「大量購入の場合は前日に注文してほしい」とお願いし、惣菜部門を担当する妹・あかりの連絡先を渡す。

翌日から田嶋は弁当係として、あかりに発注の電話をするようになった。「お疲れ様です」というあかりの優しい声や、田嶋の「毎日でも食いたい」と弁当を称賛する言葉を通し、顔も知らないのになぜか惹かれ合っていく。

連載当時、X(旧Twitter)にアップすると2人の行く末に多くのコメントが殺到。近づきそうで近づかない先の展開を予想する読者の声をストーリーに加えるなど、SNSならではのつながりが面白さを呼んだ。

イケメンじゃないのにモテる?主人公「田嶋」の魅力に迫る

作者のコマkomaさんに、自身で描く漫画と商業用の違いについて伺うと「主にX(旧Twitter)で活動しているのですが、やはりダイレクトに反応が返ってくるSNS漫画は商業とは違ったワクワク感があって楽しいです。たまに締切が迫っているのに、描きたくてたまらなくなる時があります。漫画の息抜きに漫画を描く感じですね」と語ってくれた。

「初めから紙で始まる漫画を描いた経験がないので、読者の反応が全く返ってこない状態で1本の漫画を描きあげる方は凄いなと思います」(コマkomaさん)と言うように、読者の反応が執筆の原動力のようだ。

主人公の田嶋は、さらりと女性をたらし込むようなセリフを言うことから「人たらし」と呼ばれている。制作中に気をつけていることは「田嶋の顔を過剰にイケメンに描かないことです!」と話すように、イケメンではないが人柄がよく非常に人気がある。

もともとコマkomaさんの描く登場人物には、悪人がいない。「人柄というか、実生活では、あまり人様の思考の裏を読まないようになりました。いただいたものはありがたくいただく、そしてできればお返しする、みたいな。腹の探り合いとかに疲れちゃったので(笑)。そしたら、キャラクターもみんな明るい人たちばかりになりました。描くのもすごく楽です」

顔を知らない2人。電話でつながり、会ってみたいのに会えないもどかしさやすれ違いを重ねながら、ゴールへと進んでいく。この甘酸っぱい恋愛に「昔の恋を思い出した」「何度も読みたい」というコメントが届く。ハッピーエンドのあともお付き合い編まで続き、田嶋に翻弄されるあかりの様子も描かれている。

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