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「仕事どうすんの?」妊娠報告に店長が放った一言→冷血店長の“最悪な対応”に言葉を失う展開【作者に聞く】

  • 2026.4.29
女社会の知られざる闇。P114 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
女社会の知られざる闇。P114 ゆき蔵(@yuki_zo_08)

アパレル業界に約10年勤務した経験をもとに、SNSやブログで「女社会の知られざる闇」を漫画化しているゆき蔵さん(@yuki_zo_08)。エピソードはすべて実体験をベースにしており、時代錯誤なパワハラ上司やクセの強い顧客などの描写がリアルな共感を呼んでいる。今回は、ゆき蔵さんの先輩が妊娠報告をきっかけに退職へと追い込まれていく衝撃のエピソードを紹介する。

女社会の知られざる闇 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
女社会の知られざる闇 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
女社会の知られざる闇。P116 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
女社会の知られざる闇。P116 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
女社会の知られざる闇。P117 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
女社会の知られざる闇。P117 ゆき蔵(@yuki_zo_08)

※本作は著者の闘病体験を描いたコミックエッセイです。紹介している病状や治療の経過には個人差があり、医学的な見解を代弁するものではありません。気がかりな症状がある場合は、必ず専門の医療機関にご相談ください。

【漫画】「退職に追い込まれるまでの一部始終」を読む

華やかなアパレル業界の裏に潜む「女社会の闇」

女性がライフイベントを機にキャリアを諦めることなく働き続けられる社会を目指し、企業のフォロー体制が叫ばれて久しい。しかし、現代においても「古い価値観」や「無理解な空気」が残っている職場は少なくない。ゆき蔵さんのブログ「ゆき蔵さんぽ。」では、そうした華やかなアパレル業界の裏に渦巻く闇を赤裸々に描いている。ブログは基本的に毎日20時30分(状況により12時との1日2回)に更新され、理不尽な環境に立ち向かう人々の姿が多くの読者の支持を集めている。

祝福ムードから一転、マタハラ店長の冷酷な一言

ゆき蔵さんが先輩社員・優さんの異変に気づいたのは、ある年の10月下旬のことだ。店舗裏のストックルームでこっそりお菓子を口にする優さんは、自身が妊娠したことを告げた。空腹になると吐き気を催す「食べづわり」に苦しんでいたのだ。

「おめでとうございます!」と心から祝福したゆき蔵さんに対し、優さんの表情はどこか晴れない。すでに報告を済ませた上司・鬼ヶ島店長の反応を尋ねると、優さんは「祝福してもらえるなんて思ってなかったけど……たった一言『仕事どうすんの?』って言われた」と声を落とした。鬼ヶ島店長は他店舗にまで悪名が響くパワハラ気質の持ち主だが、なぜか社内上層部もその振る舞いを黙認していた。

悪化する体調と、功労者を追い詰める職場の現実

「仕事は好きだし、産休をとって続けるよ!」と当初は気丈に振る舞っていた優さん。しかし、事態は悪い方向へと急展開していく。優さんの症状は、何をしていても気持ちが悪くなる「吐きづわり」へと変化し、欠勤せざるを得ない日が増えていった。ゆき蔵さんは当時の心境を「おめでとうという気持ちの一番後に、店長の反応が予想通り冷たかったため、優さんのことが心配でたまらなかった」と振り返る。

店舗の二番手として店長の右腕を務め、誰よりもひたむきに仕事に打ち込んできた優さん。そんな功労者に対しても、鬼ヶ島店長が寄り添うことはなかった。状況を受け止めるどころか、ついに優さんに対して信じられない一言を言い放つ。そのあまりに冷酷な言葉に、そばで見ていたゆき蔵さんも「心が砕ける思いだった」と語るほど、現場の空気は凍り付いていった。

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