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【60代エンタメ】目黒蓮が魅せる個性派キャラと痛快アクション『SAKAMOTO DAYS』

  • 2026.4.28

週刊少年ジャンプの人気コミックを実写映画化した『SAKAMOTO DAYS』が、4月29日(水・祝)より全国公開。 かつて凄腕の殺し屋だった男・坂本に突然懸賞金が懸けられ、命を狙われるが、愛する妻や娘との平穏な日常を守るため、迫りくる刺客を殺さずに戦うバトルアクション。主演の目黒蓮さんは、“すぐに体型が変わってしまう”主人公を特殊メイクで演じ分けています。高橋文哉さん、上戸彩さん、八木勇征さん、生見愛瑠さん、北村匠海さんら共演者も豪華で、原作ファンはキャスティングを楽しみにしているのでは? コメディ要素も楽しめる今作の見どころを紹介します。

ストーリー

かつて「史上最強の殺し屋」と恐れられた坂本太郎(目黒蓮)。ある日、彼は葵(上戸彩)と出会って恋に落ちたことであっさりと殺し屋から引退する。結婚し、娘の誕生を経て、街の個人商店の店長となった坂本は、すっかりふくよかな体型になった。 だが、そんな彼の首に突然、10億円の懸賞金がかけられたことで日常は一変。世界中から刺客が集結し、命を狙われることに。愛する家族と何気ない日常を守るため、葵と交わした「決して人を殺さない」という約束を守りながら、迫りくる危険な敵と壮絶なバトルを繰り広げる。

【見どころ1】唯一無二の武器を使った華麗なバトルアクション

映画を監督した福田雄一監督はコメディに定評があるので、どのくらいコメディ寄りなのか?と気になっている方も多いかもしれませんが、原作エピソード通りバトルに次ぐバトルで、とにかくアクションがかっこいい! 主人公・坂本太郎を演じた目黒蓮さんは殺し屋を引退しているため普段は武器を持っておらず、ボールペンやチラシ、飴玉やシールなど身近な道具を武器にして、さらに“相手を殺さないように”戦っているところがユニーク。

登場人物はそれぞれ、銃や爆弾、ネイルハンマーや電動丸ノコといった得意な武器を使ったり、太極拳や空手、毒や変装能力の使い手だったり、さらにはエスパーや全身武器の改造人間だったりと多種多様なアクションを披露。原作を知らなくても、アクション映画として見ごたえたっぷりで楽しめます。

【見どころ2】原作&アニメファンもハマる個性派キャラが大集合

人気コミック原作なだけに、キャスティングが発表になる度に話題となっていました。筆者も原作&アニメファンで、特にアニメは声優さんの声や話し方のイメージがついているため、実写映画ではどうなっているのかとドキドキしました。が、実際に観るとキャラクターの再現度の高さに驚き! 主人公の坂本をはじめ、キャラクター人気登場で必ず上位にくる「ORDER」のメンバーなど登場人物の一部を紹介します。

坂本太郎/目黒蓮

かつては最強の殺し屋で、いまは妻と娘を溺愛する個人商店の店主。妻・葵のつくる料理が美味し過ぎて太ってしまったけれど、殺し屋を相手にカロリーを消費するとすぐにやせてしまいます。演じた目黒さんは、ぽっちゃり体型のときは毎回4時間かけて特殊メイクを施し、アクションも本人の希望ですべて吹き替えなしで挑んでいるからすごい!

朝倉シン/高橋文哉

坂本の殺し屋時代の部下で、他人の心が読めるエスパー。一度は命を狙ったこともある坂本、そして坂本ファミリーのことを慕っていて、彼らを守るために奮闘します。ガンアクションも接近戦もとにかく動きが俊敏。相手の心を読んで動きを先回りし、大人数でもひるまず向かっていく姿にしびれます。

陸少糖(ルー・シャオタン)/横田真悠

元マフィアで太極拳の使い手。現在は坂本家が営む坂本商店で働いています。ピンク髪のロングヘアをみつあみポニーテールにしているのが特徴。お酒が好きで、酔うとさらに強くなります。演じた横田さんは本格アクションが初めてで苦労されたそうですが、長い手足で太極拳を操る姿がサマになっていました。

南雲(なぐも)/北村匠海

坂本の殺し屋時代の同期で、変装の達人。日本殺し屋連盟(通称:殺連)の特殊部隊「ORDER」の一員。飄々としているけれど戦闘能力が高く、キャラクター人気投票では常に1位の人気キャラ。アニメの実写化経験も豊富な北村匠海さんが、つかみどころがなくめちゃくちゃ強い南雲を演じるから説得力があります。

神々廻(ししば)/八木勇征

南雲と同じく「ORDER」の一員。スタイリッシュなスーツを着こなした金髪ロングで、ネイルハンマーを武器にしています。神々廻は京都弁なのですが、東京出身の八木さんの京都弁が完璧! 細身で高身長の設定も、クールでちょっとダルそうにしゃべるけど実は面倒見が良い雰囲気もハマってます。

大佛(おさらぎ)/生見愛瑠

南雲、神々廻が所属する「ORDER」の新入り。エレガントなブラック・ワンピースを着て、ロングの黒髪にはレースのベールを身につけたエレガントな姿に似合わず、大きな電動丸ノコが武器。無表情でマイペースですが、淡々と任務をこなしています。坂本さんを見て「くまさん…」とつぶやく姿がイメージ通り!

【ここにも注目!】体型維持のため?食べて食べて食べまくる坂本さん

殺し屋時代とは一転、家族と穏やかに暮らす坂本さんはすっかりぽっちゃり体型に。戦闘時のエネルギーを蓄えるかのように、食べて食べて食べまくります。夕食時にはからあげ、餃子、肉野菜炒め、肉じゃが、サラダ、味噌汁、山盛りのごはんなど妻の手料理がテーブルに並び、次から次へと口に入れていく坂本さん。お店では売り物でもあるカップラーメンや肉まんなど常に何かを食べています。意外と食べる場面が多いので、特殊メイク姿で頬張る目黒さんは大変だったのではないでしょうか。 激しいアクションに豊かなキャラクター造形、コミカルな会話劇や食事シーンまで見どころは満載。原作の魅力を押さえつつ、映像ならではの躍動感で新たな『SAKAMOTO DAYS』を体感できます。

作品情報

『SAKAMOTO DAYS』
4月29日(水・祝)全国公開

出演: 目黒蓮、高橋文哉
上戸彩/横田真悠、塩野瑛久、渡邊圭祐、戸塚純貴
八木勇征、生見愛瑠/北村匠海
原作:鈴木祐斗
脚本・監督:福田雄一
配給:東宝
(C)鈴木祐斗/集英社 (C)2026映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会

この記事を書いた人 富田夏子

雑誌ライター歴21年。得意分野はエンタメ、フード、ライフスタイル。映画ライター/映画ごはん研究家として、「映画とごはんをつなぐメディア」をSNSで展開し、映画と食に関連する情報や体験をシェアしている。日本映画ペンクラブ会員。 雑誌やWEBへの映画レビュー連載歴は14年で、俳優や映画監督のインタビューも手がける。料理取材の試食は残さず食べる食いしん坊。

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