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夫に否定された【義母への母の日の贈り物】──本人の一言に言葉を失う

  • 2026.4.29

筆者知人B子さんの話。母の日に義母へのプレゼントを提案したら、夫に「嫁が贈るのは変」と一蹴。それでも自分で贈ったら、義母からの返信が思わぬ展開を呼びました。

画像: 夫に否定された【義母への母の日の贈り物】──本人の一言に言葉を失う

「そんな必要ない」と言い切った夫

母の日が近づいたある日、夫に「お義母さんにも何か贈ろうか」と提案しました。夫の返事はあっさりしたもの。

「え、なんで? 実の娘でもないのに、嫁が贈るのって変じゃない? 俺が贈るから別にいいよ」

確かに夫は毎年、自分で義母にプレゼントを送っています。でも「変じゃない?」という言葉が、なぜかずっと頭に引っかかったまま。

それでも、贈ることにした

モヤモヤしながらも、結局、自分で義母にプレゼントを贈ることにしました。

義母の好きな和菓子の詰め合わせと、短い手書きのメッセージカードを添えて。
「いつもありがとうございます。お体に気をつけてお過ごしください」——

それだけの、ありきたりな文面です。夫には黙ったまま。

義母からのLINEが、すべてを変えた

母の日の翌日、義母からLINEが届きました。

「B子ちゃん、和菓子ありがとう! まさかあなたから届くと思わなくて、本当に嬉しかったわ。息子には毎年もらってるけど、お嫁さんから気にかけてもらえるって、また別の嬉しさがあるものね」

そしてその夜、夫のスマホが鳴りました。
義母からの電話だったらしく、リビングで夫がしどろもどろになっている声が聞こえてくる。

「え、B子が? そう、そうなんだ、はあ……俺はいや、それは」

電話を切った夫は、ばつが悪そうに私のそばへ来て一言。

「お母さんに、すごく喜ばれてた。ありがとう」

「変じゃない?」と言ったのは、どこのどなたでしたっけ。
笑顔でお茶を一口飲みながら、何も言わないままでした。

【体験者:30代・女性・会社員、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:K.Matsubara
15年間、保育士として200組以上の親子と向き合ってきた経験を持つ専業主婦ライター。日々の連絡帳やお便りを通して培った、情景が浮かぶ文章を得意としている。
子育てや保育の現場で見てきたリアルな声、そして自身や友人知人の経験をもとに、同じように悩んだり感じたりする人々に寄り添う記事を執筆中。ママ友との関係や日々の暮らしに関するテーマも得意。読者に共感と小さなヒントを届けられるよう、心を込めて言葉を紡いでいる。

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