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山崎夕貴アナ「習い事をさせるより、1秒でも早く寝かせたい」が母の本音。直面する、習い事“開始前”の高すぎるハードル

  • 2026.4.24

子どもの成長とともに、避けては通れない話題……それが「習い事」ですよね。みなさん、こんにちは。山崎夕貴です。最近のわが家でも、このトピックでよく会話が弾むのですが、これがまた夫と私の温度差が激しくて(笑)。今回は、そんなわが家の習い事事情をお話しします。

習い事開始を阻む、高すぎる「送迎の壁」

夫はとにかく「息子の運動能力を伸ばしてあげたい!」という熱意がすごくて。3歳くらいから水泳を習わせたい、なんて意気込んでいます。さらに野球はもちろん、自分ができなかった憧れからピアノもやらせたいらしく……夢は広がるばかり。でも、それを聞くたびに私の頭をよぎるのは、「誰が送り迎えするの?」という至極現実的な問題です。なにせ、わが家には車がありません。「歩きたいけどすぐ抱っこ」な時期の息子を連れて、電車を乗り継ぐ気力なんて……。仕事でヘトヘトになった後の「子連れ電車移動」の過酷さ。想像しただけで「無理!」と、心のシャッターがガシャンと下りてしまいます。理想を言えば、ママチャリで行ける距離に、素敵で息子に合う教室があれば最高なのですが……。でも、世の中そんなに甘くないんだろうな、と半分諦めモードの私がいます。

パパの熱血指導はあり?なし?「適度な距離感」が欲しいワケ

夫は、「いい感じの教室が見つからなかったら、俺が毎週区民プールに連れて行って教える!」なんて言っています。そのやる気と体力、そして息子への愛は本当に素晴らしいと思うんです。……でも、親が教えるのって、どうなんでしょう?というのも、親が先生になるのって、想像以上にハードルが高い気がするんです。プロのコーチならスムーズにいくことも、親子だと変に甘えが出たり、逆に「なんでできないの!」とぶつかってしまったり……。せっかくの習い事が、親子のバトル会場になってしまったら本末転倒。そう考えると、やっぱり餅は餅屋。夫の熱意はありがたいですが、専門のスキルと「適度な距離感」を持つプロに任せるのが、継続への一番の近道だと思うんですよね。

夫の習い事熱を冷静に見ている私

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夫の習い事熱を冷静に見ている私ですが、実は私自身は3歳から「習い事」の日々を送っていました。書道は中学まで、ピアノは高校に入るまで継続。自分でも「よく続けたな」と思うのですが、おかげである程度のレベルまで極めることができました。その恩恵は、今でも意外なところで感じています。普段の字は……まぁ、自分でも笑っちゃうくらいきれいじゃないんですけど(笑)、祝儀袋や芳名帳など「いざ!」というときにサッと恥ずかしくない字が書けるのは、間違いなくあのころの自分のおかげ。そして、一番の意外な収穫はピアノでした。「今の仕事に役立っている?」と聞かれると微妙ですが、パソコンのタイピングが結構速いんですよ(笑)。指をバラバラに動かす感覚が、完全に脳に刻み込まれているみたいで。キーボードを叩いていると「あ、これピアノの運指と同じだ」って思う瞬間があるんですよね。究極の脳トレを20年近く続けていたんだな、と思うと、当時の努力も報われる気がします。

そもそも環境を整えるのが難しい!わが家が目指すバランスは……

ちなみに、私自身に「息子にこれをやらせたい!」という強いこだわりがあるかといえば、実は驚くほど「なにもない」んです。強いて言うなら、私自身、暗算が苦手なので「そろばんができたらいいな」と思うくらいでしょうか。そろばん経験者の方って、頭の中にパッと盤面が浮かんで魔法みたいに計算しますよね。あの「脳内計算能力」は、大人になってからも一生モノの武器になりそうで、少し羨ましいなんて思ったりします。でも、一番大事なのは、やっぱり本人が楽しんでくれること。最近の子どもたちって、みんな本当に多忙ですよね。スケジュールがぎっしりで、大人と同じくらい休みがない子も珍しくありません。親としても、現実はなかなかシビア。送り迎え問題はもちろんですが、低年齢向けの教室だと「親御さんも一緒に参加してください」なんて言われることも。正直に言わせてください。……しんどい!(笑)平日の仕事終わりに、残った体力を振り絞って教室へ行くのは、私には絶対無理。そんなエネルギーがあるなら、一秒でも早く寝かせてあげたいし、私も早く寝たい(笑)。そうなると土日しか選択肢がないけれど、土日はどこも予約でいっぱいなんですよね……。「習い事を始める」以前に、環境を整えるハードルが、高すぎる気がしませんか?夫は「野球!水泳!ピアノ!」と、やらせたいことがたくさんある熱血タイプ。対する私は、こだわりゼロの「本人のやる気次第」派。一見バラバラですが、これくらい極端なほうが、わが家にとってはちょうどいいバランスなのかもしれません。なにはともあれ、息子が「楽しい!」と目を輝かせて通えるものに、いつか出会える日を楽しみに待ちたいと思います。山崎夕貴

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www.youtube.com▼連載一覧はこちらフジテレビアナウンサー山崎夕貴の「ポップな日々」【Profile】山崎夕貴1987年生まれ。岡山県出身。フジテレビアナウンサー。2012年より『ノンストップ!』、その後『とくダネ!』のMCを務め、朝の帯の情報番組を約9年続ける。昨年は情報&Lifeエンターテインメント番組『ポップUP!』の進行MCを務めた。2023年2月から『Mr.サンデー』MCを担当。2018年、芸人・おばたのお兄さんと結婚、2023年8月に第一子を出産。※山崎さんの「崎」は正しくは「たつさき」撮影/水野昭子 スタイリスト/奥崎千裕 取材・文・構成/岩崎幸

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