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世界トレンド1位!大ヒット『月9』で“話題さらった”注目女優「知らなかった」「びっくり」実は『難関大学』出身だった

  • 2026.6.3

知的な雰囲気をまとい、作品ごとに異なる役柄を自然に演じ分ける。そんな俳優の演技には、つい引き込まれてしまうものです。今回は「知的な一面が輝く名優」をテーマに、印象に残る役柄を演じてきた俳優たちをご紹介します。

第1弾として取り上げるのは、古川琴音さんです。立教大学現代心理学部映像身体学科で写真や映像、演劇などを学び、これまで幅広い役柄に挑戦。作品ごとに、まったく違う表情を見せてきました。

なかでも印象深いのが、フジテレビ系ドラマ『海のはじまり』の南雲水季役と、NHK大河ドラマ『どうする家康』の千代役です。本記事では、この2つの役を中心に、古川さんの魅力を掘り下げていきます。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品を選定・構成しています
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

立教大学現代心理学部卒業のバックグラウンド

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サントリーの緑茶「伊右衛門」の戦略・新CM発表会に出演した古川琴音(C)SANKEI

古川琴音さんの知的な印象を語るうえで、まず触れておきたいのが、その学歴です。古川さんは、立教大学現代心理学部映像身体学科を2019年に卒業しました。

大学では、写真や映像、ダンス、演劇など、さまざまな表現を学んだという古川さん。なかでも現象学の講義が、のちの役作りの参考になったそうです。そんな古川さんには、「知らなかった」「びっくり」「最強」「演技が秀逸」「知性と柔和さを感じる」「自然体の演技が圧巻」「さすがの女優魂」といった称賛の声が後を絶ちません。

高学歴への驚きと演技への称賛が入りまじり、大学で培った知性こそが、古川さんの演技の深みに結びついていることを感じさせます。 

ドラマ『海のはじまり』で演じた、亡き恋人・南雲水季

そんな古川琴音さんの近年の代表作のひとつが、2024年7月にフジテレビ系の月9枠でスタートしたドラマ『海のはじまり』です。“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品で、ドラマ『silent』の脚本家・生方美久さん、監督の風間太樹さん、村瀬健プロデューサーが再び集結。主人公・月岡夏を目黒蓮さんが演じました。

古川さんが演じたのは、南雲水季。月岡夏が大学時代に交際していたかつての恋人で、泉谷星奈さん演じる海の母でもあります。水季は物語が始まった時点ですでに他界しており、作品は“現在”と過去の回想を行き来しながら進んでいきます。その回想のなかに生きる水季を、古川さんは繊細に表現しました。

本作の注目度の高さは、配信面でも数字にはっきりと表れました。第1話の見逃し配信数は、放送後1週間(7月1日〜8日)で465万再生を獲得。月9ドラマ枠としては菅田将暉さん主演の『ミステリと言う勿れ』が持っていた424万再生を2年半ぶりに塗り替え、枠の過去最高記録を更新しました。これはフジテレビ全体でも、『silent』に次ぐ歴代2位にあたる数字です。

SNSでも話題を呼び、タイトルの「#海のはじまり」は初回放送日にX(旧Twitter)の世界トレンド1位を獲得。TVerアワード2024でドラマ大賞も受賞しています。

さらに、水季を演じた古川さんには、「透明感がすごい」「水季役は琴音ちゃん以外考えられない」「心に残る演技」といった声が相次ぎました。

亡き恋人の繊細な感情を丁寧に表現できるのも、大学で表現を学んだ古川さんならでは。その知性に裏打ちされた演技が、多くの視聴者の心をつかんだことを感じさせます。 

大河ドラマ『どうする家康』で演じた、謎多き歩き巫女・千代

古川琴音さんのもう一つの代表作が、2023年にNHK総合で放送が始まった大河ドラマ『どうする家康』です。シリーズ第62作にあたる本作は、古沢良太さんが脚本を手がけ、徳川家康の生涯を新たな視点で描き出しました。主演を務めたのは、家康役の松本潤さん。有村架純さん、岡田准一さん、ムロツヨシさん、阿部寛さんら豪華キャストが顔をそろえました。

そんな話題作で古川さんが演じたのが、千代です。武田の使者でもあるミステリアスな歩き巫女で、物語に独特の存在感を添えました。

千代の見どころは、その多彩な姿にあります。古川さんは、踊り子や巫女、町民など、さまざまな姿を次々と演じ分けて魅せました。物語の終盤では、千代は鳥居元忠の妻となり、伏見城で元忠とともに最期を迎える姿が描かれます。

千代を演じた古川さんには、SNSでもさまざまな声が集まりました。「艶めかしくてミステリアス」「元忠と千代は理想の夫婦」「凛とした最期に涙腺崩壊」「まさにカメレオン女優」など、役の魅力をめぐる反応が並んでいます。

踊り子、巫女、そして武家の妻へ。一つの役で多彩な表情を見せた千代役は、古川さんが大学で培ってきた表現力をあらためて感じさせる役どころとなりました。 

止まらない快進撃

ここからは、古川琴音さんの最新情報をご紹介します。まず注目は、古川さんが主演を務めるNHK夜ドラ『ミッドナイトタクシー』です。2026年6月1日にNHK総合でスタートした全32話のオリジナルドラマで、脚本は、向田邦子賞を史上最年少の28歳で受賞した兵藤るりさんが手がけます。

物語の舞台は、夜の東京を走る一台のタクシー。古川さんが演じる主人公・蘭象子(あららぎ・しょうこ)は、深夜の街でハンドルを握る29歳のタクシードライバーです。共演には、中村蒼さん、伊藤万理華さん、和久井映見さん、竹中直人さんが名を連ねています。蘭象子のタクシーに乗り合わせた乗客たちの心が、ふたたび動き出す瞬間を描く物語です。

さらに古川さんは、2027年に全国公開を予定している映画『腹をくくって』にも出演します。原案は故・山本周五郎さん、監督・撮影は木村大作さんが務める時代劇で、木村さんは企画・脚本・編集も手がけると報じられています。主演は山﨑賢人さんで、松山ケンイチさん、松田龍平さんら豪華キャストが集結。古川さんも、発表された8人の主要キャストの一人です。 

『海のはじまり』の南雲水季、『どうする家康』の千代と、まったく異なる人物像を演じ分けてきた古川琴音さん。立教大学で表現を学んだ知的な雰囲気をまといながら、作品ごとに新たな一面を見せてきました。6月スタートの夜ドラ『ミッドナイトタクシー』に、2027年公開の映画『腹をくくって』など、この先、古川さんがどんな表情を見せてくれるのか、その歩みからますます目が離せません。 


※記事は執筆時点の情報です

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