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転がしたいなら“握り方”を変えよう!薄芝のアプローチのコツ

  • 2026.4.23

パーオン率が低くアプローチやバンカーから打つ機会が多いのがアマチュアのゴルフ。セカンドでグリーンを外してしまっても寄せて1パットで決めればパーだがそれが一筋縄ではいかないときも多い。

そんなときにベタピンにつける〝パーを拾うワザ〞を女子プロたちが伝授する。

【アプローチのヒント】手首が返りにくくボールが飛びすぎない

転がしたいなら“握り方”を変えよう!薄芝のアプローチのコツ
転がすときはこの握り方に変えます!

グリーンが近く、芝が薄いという状況なら、私はPW(ピッチングウエッジ)で転がします。PWを使うのは、ボールをグリーン面まで確実にキャリーさせて転がしたほうが、ランを計算しやすくパーを拾いやすいからです。

ただ、通常のショットと同じようにクラブを指先で握ると、一体感が生まれる半面、手首が返ってボールが飛びすぎてしまうことがある。そこで指先ではなく、手のひらの真ん中にクラブを置き、包み込むように握るのがコツ。こうすると手首が返りにくくなって、距離感が合いますよ。

手のひらの真ん中にクラブを置き指先と手のひら全体で包み込むように握る。

クラブを短く持ったうえで、両手とも手のひらでバランスよく握る。

指先で握っても打てるがボールが飛びすぎるミスが出る。

「通常の握り方は、良くも悪くも手とクラブの一体感が強くなり、手首が返りやすくなるので注意が必要です」(林)

通常はインターロッキンググリップです。

り動かす

ボールの近くに立ち、パッティングの感覚で打つ。手首が返らないように肩をしっかり動かすことが大事。

ミスの原因

肩を動かさずに手先だけで打つと、手首が返り、距離感も出球の方向もズレてしまう。

いかがでしたか? 手のひらの真ん中で握ってスイングすることを意識しましょう!


林 菜乃子
●はやし・なのこ/1997年生まれ、神奈川県出身。154㎝。18年のプロテストに合格し、同年のステップアップツアーでプロ初勝利をあげた。師匠の芹澤信雄にはプロ入り前から指導を受けており、師匠ゆずりの教え上手。フリー。

構成=小山俊正
写真=田中宏幸

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