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妻の行動を逐一管理していた俺。離婚後に、やっと妻の大事さに気づいた

  • 2026.4.20
ハウコレ

妻には自由にさせてやっていると思っていました。感謝されるべきだと本気で信じていたのです。離婚届を見た瞬間、俺の世界は崩れました。

俺は寛容な夫だと思っていた

妻が何かをする時、俺は必ず確認しました。「誰と会うの?」「何時に帰るの?」「俺は許可したっけ?」それは妻を管理しているのではなく、心配しているからだと思っていました。

「俺が許してるから成り立ってる」と言うと、妻は黙って頷いていました。感謝しているのだと思っていた。

妻の変化に気づかなかった

振り返れば、妻の様子が変わっていたのかもしれません。でも俺は気づきませんでした。いつも通り許可を求めてきて、いつも通り従っていたから。妻が何を考えているか、俺は知ろうともしなかった。許可を出すかどうか。それだけが俺の関心でした。

妻が本当は何を感じているかなんて、考えたこともなかったのです。

離婚届を見た瞬間

ある日、妻がテーブルに紙を置きました。離婚届でした。「これに署名して」と言われて、俺は笑いました。「冗談だろ?お前が俺なしでやっていけるわけない」と。

妻は「新しい住所も決まってる。仕事も続ける。貯金もある。あなたの許可がなくても、私は生きていけるの」と。

いつの間に、こんな準備を。

そして...

「待て、話し合おう」「俺が悪かった」「変わるから」口から勝手に言葉が出ていました。あんなに余裕だったのに、必死に縋っている自分がいました。

「10年間、私は許可をもらわないと何もできなかった。でも本当は、あなたの許可なんて最初から必要なかったの」

最後まで署名を渋りましたが、妻の決意は変わりませんでした。判を押しながら、手が震えていました。「俺が許してるから成り立ってる」と言っていたのに、妻がいなくなった途端、俺は何も成り立たなくなりました。洗濯機の使い方、ゴミの日、料理の仕方。妻に頼り切っていたのは、俺の方だったのです。

(40代男性・会社員)

本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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