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「俺に合わせろ」と彼女に言い続けた。別れ際に彼女から渡されたものを見て、何も言い返せなくなった話

  • 2026.4.20
ハウコレ

彼女との予定は、俺が決めるのが当然だと思っていました。「俺に合わせられないなら無理」と何度も言ってきた。別れ際、彼女が渡してきたノートを見て、俺は自分がどれだけ最低だったか思い知りました。

合わせるのは当然だと思っていた

デートの日程は俺が決める。彼女がそれに合わせる。それが普通だと思っていました。俺は仕事が忙しいから、予定を変えられない。彼女は融通が利くんだから、合わせればいい。そう考えていたのです。

彼女が「この日は友達と約束があって」と言うと、俺は不機嫌になりました。「俺より友達を優先するの?」と。彼女が「家族の集まりがあって」と言えば、「俺に合わせられないなら、この関係無理だから」と脅すように言っていました。

彼女がいつも譲っていた

俺は当然のように受け取っていました。彼女が予定をキャンセルして会いに来ること。彼女が友達との約束を断ること。彼女が俺のために時間を作ること。全て、当たり前だと思っていたのです。

逆に俺が彼女に合わせたことは一度もありませんでした。彼女の都合を聞いたこともない。聞く必要がないと思っていた。

渡されたノート

彼女が「別れたい」と言った時、俺は強気でした。「俺に合わせられないならそうすればいい。お前の代わりなんていくらでもいるから」と。

すると彼女がノートを取り出しました。「これ、あなたに渡したくて」と。開いてみると、日付と内容がびっしり書かれていました。「これ、何」と聞くと、彼女は言いました。

「この1年で私があなたのためにキャンセルした予定のリスト。47個あるよ。逆にあなたが私に合わせてくれた回数は、何回あった?」

そして...

ページをめくる手が止まりませんでした。友人の結婚式、母の誕生日会、楽しみにしていたライブ。全部、彼女が俺のために諦めた予定でした。47個。そして俺が彼女に合わせた回数は、本当に一度もなかった。ノートを持つ手が重くなりました。

「私はずっとあなたに合わせてきた。でもあなたは一度も合わせてくれなかった。これを対等な関係って言える?」

俺は、何も言い返せませんでした。その後彼女は去っていきました。

俺は一人でノートを見返していました。彼女がどれだけ犠牲にしてきたか。俺がどれだけ奪ってきたか。「合わせるのが当然」と思っていた自分が、どれだけ最低だったか。今更ながらに気づきました。

(20代男性・営業職)

本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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