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夫婦で寝不足の限界へ。双子育児の正解は「部屋を分ける」ことだった!?【作者に聞く】

  • 2026.4.15
5話P1-2
5話P1-2

二卵性双生児のポン子さん、コン子さん、そして三女のピイ子さんを育てるママであり、育児をテーマとしたエッセイ漫画をSNSに投稿して大きな支持を集めているサヤ山サヤ(@saya_twins1125)さん。漫画「今日も三姉妹が舞う!〜七転び八起き育児日記〜」は、妊娠や出産、育児におけるさまざまなピンチを明るく乗り越えてきたサヤさんの奮闘記だ。

5話P2-1
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5話P2-2
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5話P3-1
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※本作は著者の体験を描いたコミックエッセイです。紹介している病状や治療の経過には個人差があり、医学的な見解を代弁するものではありません。気がかりな症状がある場合は、必ず専門の医療機関にご相談ください。

双子でも全く違う「ミルクの個性」と寂しさを越えた成長

双子の姉妹であるポン子さんとコン子さん。生まれたときは母乳とミルクの混合育児で、2人とも同じ量を飲んでいた。しかし生後5カ月ごろ、コン子さんが授乳を拒否しはじめ、以降はミルクのみの育児へ移行したという。

サヤさんは「混合で育てた子は、どちらかにこだわるようになる子がわりといるそうです。当時は母親である自分が拒否されたような気がして悲しかったですね」と振り返る。一方のポン子さんはミルクも母乳も大好きな「食いしん坊ベビー」で、生後半年ごろには2人の間に体格差が見られるようになるほど、個性豊かな成長を見せた。

夫婦でヘロヘロになった夜間授乳の「分業スタイル」

双子育児において、親の睡眠時間を確保するために睡眠リズムをそろえることは最重要課題だ。当初は片方が起きるともう片方も起こして授乳していたが、共倒れで夜泣きコースになることも多かった。

試行錯誤の末、最終的にたどり着いたのは「部屋を分ける」というスタイルだった。授乳ができるポン子さんはサヤさん、コン子さんはパパが担当。それぞれが起きたときにミルクをあげて寝かしつけることで、なんとかリズムを維持した。「もちろん夜泣きはお互い協力しあっていましたが、このころは夫婦ともに常に睡眠不足でヘロヘロでした」と、過酷な日々を語る。

外出についても慎重を期し、生後半年ごろまでは近所への買い物や散歩程度に留めていた。双子のリズムが整い、ようやく車で遠出ができるようになったときも、車内で長女だけ授乳し、次女はミルクを飲むといった双子ならではの光景が見られたという。

義母に見られた「ピッチャーからラッパ飲み」の衝撃

授乳期間中、サヤさんは2人分の母乳を賄うために、尋常ではないほどの水分摂取を意識していた。常に喉が渇き、お腹が空く状態だったため、コップを洗う暇さえ惜しんで自分専用のピッチャーから直接「ラッパ飲み」をしていた時期もあったという。

「義母に見られたときは、めちゃくちゃ気まずかったです……。いつもはちゃんとコップに注いで飲んでるんです!」と笑う。小腹が空いたときには、低カロリーで栄養豊富な小豆を使ったおやつを食べて自身をケアしていた。本当は大好きなチョコや洋菓子を我慢し、母乳のために奮闘した日々も、今では三姉妹の成長を支える大切な思い出だ。

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