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恋愛で落ち込むたびに友人を傷つけていた私→気づいた時には限界を超えさせていた

  • 2026.4.11
ハウコレ

学生時代からずっと仲良くしてきた友人。彼女はいつも私の話を聞いてくれる、大切な存在でした。でも今思えば、私は長い間、その優しさに甘えすぎていたのです。恋愛がうまくいかないたびに態度が変わってしまう自分の癖に、私はずっと気づけないでいました。

恋愛トラブルのたびに、気持ちのはけ口にしていた

友人とは大学時代に出会い、卒業後も定期的に会う仲でした。落ち着いていて話しやすい彼女は、何でも打ち明けられる存在。そんな関係に、私はいつの間にか甘えすぎていたのだと思います。

彼氏とケンカをしたり、恋愛がうまくいかなくなると、私は途端に気持ちのコントロールができなくなっていました。返信がそっけなくなり、会っても機嫌が悪い様子を隠せない。彼女が何もしていないのに、冷たい態度を取ってしまうことが何度もありました。

「つらいから仕方ない」と心のどこかで思っていた自分がいたのです。でも実際には、友人にとってそれがどれだけ理不尽なことだったか、当時の私にはわかっていませんでした。

自分のことしか見えていなかった日々

恋愛トラブルが起きるたびに、私は自分の感情で精一杯でした。久しぶりの約束を「誰にも会いたくない」という理由で突然キャンセルしたこともあります。彼女が予定を空けていてくれたことへの配慮も、そのときの私にはできていませんでした。

彼女が仕事で落ち込んでいるときも、悩みを抱えているときも、彼女がどんな気持ちでいるかを、ちゃんと考えようとしていなかったのです。それでも文句ひとつ言わず付き合ってくれていた彼女の優しさを、私はずっと当たり前のものだと思っていたのです。

同じ対応をされて、初めて気づいたこと

ある時期から、彼女の様子が少し変わりました。返信がそっけなくなり、会う誘いも「ちょっと気分が乗らないから」と断られるように。いつもと違う彼女の態度に、私は戸惑いを感じていました。

「最近冷たくない?何か怒ってる?」と聞いてみると、彼女は淡々と伝えてくれました。「あなたが恋愛でつらい時、私もこういう対応をされてきたよ」と。

その言葉を受け取った瞬間、胸にずしんと重いものが落ちてくる感覚がしました。私がされて「冷たい」と感じたことを、彼女は何年もの間、ずっと受け止めてきていたのです。

そして...

数日間、自分の行動をひとつひとつ振り返りました。思い当たることばかりで、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。彼女に「今まで気づかなくてごめん」とメッセージを送ったのは、自分なりに向き合った末のことです。

今では、お互いに無理をしない距離感で付き合えるようになりました。正直に伝えてくれた彼女の勇気が、長年の友情をより誠実なものに変えてくれたのだと感じています。

(20代女性・事務職)

 本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。 

(ハウコレ編集部)

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