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今や恋愛は必須ではない?自分にとって幸せな人間関係の見つけ方を解説します

  • 2026.5.11

若者の恋愛離れや結婚離れなど、耳にすることがありますが・・・恋愛や結婚から離れてしまっているのは、若者だけではないようです。
恋愛しなくても満たされる現代、どう生きる?
撫子Plus株式会社代表鮎永麻琴さまによる解説です。

「恋愛しない若者」が増えているって聞くけど・・・若者だけの話じゃない?

「最近の若い子って、恋愛に興味ないらしいよ」
そんな話を耳にすることが増えました。
実際、調査でも「恋人がいない未婚者が約8割」という結果も出ています。
でも、この話。
本当に「若者だけの問題」でしょうか?
ふと周りを見渡すと、
・仕事や趣味で充実している独身の人
・結婚していても「恋愛感情」とは距離がある夫婦
・ひとりの時間を大切にしている人
実は私たち自身の中にも、似たような変化が起きているのではないでしょうか。

恋愛しないのではなく「しなくても満たされる」

かつて恋愛や結婚は、「幸せの前提」でした。
・いい人に出会うこと
・結婚すること
・家庭を持つこと
これが「自然な流れ」だった時代です。
ですが今は、
・仕事でのやりがい
・趣味や推し活
・ひとりの時間の充実
など、「恋愛以外で満たされる選択肢」が増えました。
つまり若い世代は、恋愛を避けているのではなく、「必須ではなくなった」と感じているのです。
そしてこれは、年齢に関係なく起きている変化でもあります。

「傷つきたくない」は大人も同じ

恋愛には、
・相手にどう思われるかの不安
・拒絶される怖さ
・関係が壊れるリスク
がつきものです。
そして実はこれ、年齢を重ねるほど強くなることもあります。
・もう失敗したくない
・今の生活を壊したくない
・人間関係で消耗したくない
現代に生きる私たちは、それを「無理して乗り越える必要はない」と判断しているだけともいえるのです。

幸せの軸が「誰か」から「自分」へ

そして、大きく変わったのは、「幸せの定義」です。
昔は
「誰かといることで満たされる」
今は
「自分で自分を満たせるか」
へとシフトしています。
だからこそ、
・結婚したのに満たされない
・パートナーがいても孤独を感じる
・逆に一人でも充実している人がいる
こうした現実を見てきたからこそ、若い世代はよりシビアに「本当に必要な関係だけを選びたい」と考えるようになっています。
これは決して冷たいことではなく、自分にも相手にも誠実な選択ともいえます。

「恋愛しない若者」をどう見るか

ここで誤解してはいけないのは、
『恋愛しない若者=人に興味がない』
というわけではないということです。
むしろ逆です。
・無理に関係を持たない
・中途半端な関係を続けない
・自分の気持ちに正直でいる
これは非常に「誠実なコミュニケーション」ともいえます。

最後に

恋愛は素晴らしいものです。
ですが、それが「必須条件」ではなくなった時代に、私たちは生きています。
だからこそこれからは、
・誰といるか
・なぜ一緒にいるのか
・どんな関係を築いていくのか
を、より丁寧に選ぶ時代です。
恋愛する・しないではなく、
「自分にとって幸せな人間関係とは何か」
その問いに向き合うことこそ、今の時代を生きる私たちにとっての本質なのかもしれません。

[執筆者]


鮎永麻琴
大学時代にはプロスノーボーダーとしてW杯に出場し、世界ランキング20位を記録。卒業後は国際線CAとして13年間勤務。
現在は、コミュニケーションスキルと統計学を融合させた「コミュニケーション帝王学®」を体系化し、自分らしく生きるためのコミュニケーションの在り方や、他者との関わり方を伝えるオンラインアカデミーを開校。
また、2020年にはTEDxFukuokaで「自由への切符」というテーマで登壇。
2022年には書籍『Philosophy of Success 〜成功者の名言』において、成功者35人の一人として選出される。
撫子Plus株式会社
https://makotoayunaga.com/

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