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育てながら癒やされる♡ 心安らぐ「ハート形」の植物15選

  • 2026.4.9
sasimoto / Getty Images

ついつい心惹かれるモチーフといえば、ハート。このときめきは、植物にだって当てはまる。ハート形のかわいらしい葉や花をつけ、空間にチャームを添えてくれるグリーンは、自分向けはもちろん、誕生日や記念日、バレンタインデーなどのギフトとしてもぴったりだ。これからのガーデニングや模様替え、引っ越しの時期にあわせて、入手を検討してみてはいかが?

ただ、ペットを飼っている人は注意が必要。ここに登場する植物のなかには、ペットには有毒なものも多々ある。また、ASPCAポイズンコントロールの毒性学シニアディレクターで獣医師でもあるティナ・ウィスマー氏によると、どんな植物でも大量に食べると消化器系の不調を引き起こす可能性があるとのこと。何でも口に入れてしまうやんちゃなペットがいる場合は、こうした植物は届かない場所に置くか、よりペットフレンドリーな品種を選ぶようにしよう。

以下で、育ててみたいハート形の美しい植物を、ペットに対する毒性とともにご紹介。US版『Country Living』より。

※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

From Country Living US

Dima Berlin / Getty Images

ハートカズラ

この愛らしいグリーンは、まさにその名(英名でString of Hearts)のとおりのルックス。長い茎から小さなハート形の葉がいくつも生え連なって揺れる姿がアイコニックだ。小さめサイズなので、シェルフの縁や窓枠から、滝がこぼれ落ちるようにディスプレイれば、ほどよい存在感を演出してくれる。

明るい間接光が当たる場所に置き、土がほとんど乾いてきたタイミングで水をあげよう。

ペットには:無毒

ウィスマー氏は「この植物には少量のサポニンとアルカロイドが含まれていますが、毒性はないと考えられています」と語っている。

Bowonpat Sakaew / Getty Images

ハートホヤ(ホヤカーリー)

この多肉植物は、大きな株から1枚だけ切り取られた状態で販売されていることが多い。その場合は、見た目は愛くるしいがあまり長もちしないため、一時的なものとして楽しむのがおすすめ。入手は少々難しいものの、株全体の状態(もしくは、つるや茎がついた状態)のものならば、寿命も長くなる。

明るい間接光が当たる場所に置き、水やりはしっかり土が乾いてからすること。

ペットには:無毒

eugenesergeev / Getty Images

セイヨウハナズオウ

愛らしいハート形の葉が目を引くこの観賞用樹は、春先の庭に華やかさを添えてくれる。葉が芽吹く前に、レッドやピンク、ホワイトの可憐な花が枝に沿ってたっぷりと咲くため、長期間にわたり彩りを楽しみたい人におすすめだ。

庭木として育てる場合は、日向や、木漏れ日が差す半日陰の場所に植えるのがいいとされている。

ペットには:無毒

なおウィスマー氏によれば、「この植物には少量のサポニンとアルカロイドが含まれていますが、無毒であると考えられています」とのこと。

Firn / Getty Images

カラジューム

ドラマチックなピンクや赤、白、そしてグリーンに彩られたハート形の葉を堪能できるカラジューム。ひときわ目を引くその姿は、どんな庭にも取り入れたい存在と言えるだろう。屋内の鉢植えでも外の花壇でも、同じようにすくすくと育ってくれる。

なお、温暖な地域であれば多年草として楽しめるが、寒い地域では冬を迎える前に球根(塊茎)を掘り出して保存しておけば、翌年にまた植え付けることが可能。半日陰から日陰の環境でいきいきと成長する。

ペットには:無毒

Bilal photos / Getty Images

ハートフィロデンドロン

ツヤのある緑色の葉と、つるを伸ばす佇まいが魅力のこちらは、数あるグリーンのなかでもトップクラスの育てやすさを誇る、ビギナーにもおすすめの植物。

鉢を置くなら、直射日光を避け、明るい間接光が当たる場所がベスト。少々暗めの環境にも適応するものの、成長の勢いは少し緩やかになるかもしれない。水やりは、土の表面から数センチメートルほどが乾いているのが確認できたら行おう。

ペットには:有毒

A.Greeg / Getty Images

アンスリウム

ハートの形を描く、つややかで明るいグリーンの葉を持つアンスリウム。時折ピースリリー(スパティフィラム)に似た愛らしい花を咲かせ、空間をパッと華やかにしてくれる。

鮮やかな赤や淡いピンクに色づく仏炎苞(ぶつえんほう)もハート形で、スパディクス(肉穂花序)と呼ばれる中央の穂(これが花)によって引き立てられた、そのコントラストが美しい。数週間にわたって咲き続け、長く観賞できるのも嬉しいポイントだ。

美しく育てるカギは、明るい間接光が当たる場所に置くこと。水やりのタイミングは、土の表面から数センチメートルが乾いたときを目安に。

ペットには:有毒

Marianne Pfeil / Getty Images

ポトス

育てやすいことでよく知られるポトスも、愛らしいハート形の葉が特徴。濃いグリーンのほか、クリームやゴールドを帯びた斑入りの葉を楽しめるものもある。

明るく柔らかな間接光を好むので、直射日光を避けた場所で育てよう。日当たりの少ない環境にも耐えうるものの、その分成長のスピードはゆっくりになる可能性もある。水やりのタイミングは、土の表面が数センチメートルほど乾いたときで十分。

ペットには:有毒

River Zhu / 500px / Getty Images

アサガオ

つる性の一年草である、おなじみのアサガオには、葉がハート形のものもある。種から簡単に育てることができ、庭にノスタルジックな魅力を添えてくれるが、家庭の庭ではソライロアサガオ(セイヨウアサガオ)のような繁殖力が旺盛なものの地植えは避けたほうがベター。でないと、何年も庭でつるを抜き続けることになってしまう。

育てる際は、たっぷりの日差しと時折の水やりが必要。一度しっかり根付けば、乾燥に強いのも嬉しいポイント。

ペットには:有毒

Laszlo Podor / Getty Images

タイツリソウ(ケマンソウ)

タイツリソウといえば、スラリと伸びる長い茎に、ピンクや白、赤、あるいはバイカラーの小さなハート形の花が連なって揺れる姿が印象的。地域にもよるが、春の半ばから終わりにかけて花を咲かせる。繊細なルックスに反し、かなり寒さに強いのも特徴だ。

育てる際は風通しのよい半日陰に植え、定期的に水やりを。

ペットには:有毒

ウィズマー氏によると、この植物にはアルカロイドが含まれており、胃腸の不調や震え、けいれんを引き起こす可能性があるとのこと。

Khemmanat Piwattayaporn / Getty Images

エレファントイヤー

コロカシアやアロカシアなど、サトイモ科の植物をまとめて「エレファント・イヤー」と呼ぶが、これらのグリーンは、見た目と名前のとおりゾウの耳やハートを思わせる大きな葉が特徴。屋外の半日陰でも明るい室内でも育てることができる。

存在感たっぷりの葉は、写真のように濃いグリーンから明るいライムグリーン、黒に近いもの、さまざまな斑や筋が入ったものまで、さまざまな種類が存在する。

土はやや湿り気のある状態をキープするのがポイント。

ペットには:有毒

Irina Pislari / Getty Images

ブルンネラ

小さなハート形をした、グリーンやシルバーの斑が入る葉を持ち、春になるとワスレナグサによく似た愛らしいベビーブルーの穂状の花を咲かせるブルンネラ。半日陰の庭に植えたい、過小評価されがちながら実に美しい多年草で、花が咲かない時期でも楽しめる。乾燥した日が続くときは、時折水やりを。

ペットには:無毒

ウィスマー氏によると、ブルンネラはペットには無毒とのこと。

Margarita Zhilova / 500px / Getty Images

シクラメン

ハートの形の葉と、蝶のような形の花を持ち、数週間楽しめるためギフトとしても人気のシクラメン。夏になると休眠期に入る植物で、ポインセチアと同じように再び花を咲かせることもできるが、確実というわけではない点に注意を。

いっぽうシクラメン・ヘデリフォリウムなどの品種は、秋に球根を植え、庭植えとして育てることも可能。屋外では、耐寒性のあるタイプのシクラメンは半日陰から日陰の環境が適している。室内で育てる場合は、明るい間接光が当たる場所に置くのがベスト。

室内・屋外いずれも、土はやや湿り気のある状態をキープするのが理想的だ。

ペットには:有毒

Billy_Fam / Getty Images

イカリソウ

日陰を好むイカリソウも、繊細なハート形の葉を持つグリーン。春になると、司教の帽子に似た小さくユニークな花が姿を現す(欧米ではその見た目のとおり「Bishop’s Hat」と呼ばれることも。和名は、船の錨に似ていることに由来する)。

一度根づけば水やりにそれほど気を遣わなくていいため、乾燥した日陰の環境にぴったり。花の色も多彩なので、好みのものを選んでみて。

ペットには:無毒

ウィスマー氏によると、イカリソウもペットには無毒だそう。

yulyao / Getty Images

ホスタ(ギボウシ)

日陰を好む多年草、ホスタ。30センチメートルほどから数メートル範囲に広がるものまで、さまざまな種類がある。日陰を必要とするものの、最も美しい葉の発色を引き出すには、午前中に日差しがある場所に置くのが理想的だそう。

植えた後はしっかり水を与えて根を定着させ、その後は乾燥が続く時期に水やりを。

ペットには:

Beverley Beattie / Getty Images

ライラック

ライラックは、春風に乗って漂う甘い香りとともに、どこかクラシカルな魅力も放つ花。美しい紫や白、ピンクの花を咲かせ、花が散ったあとも、ハート形の葉が庭に彩りを添えてくれる。なお最近では、二番花を咲かせる種も出回っているそう。

植えるなら、日当たりのよい場所で育てるのがポイント。一度根づけば乾燥にも強く、長期間雨が降らないときだけ水やりをすればOKだ。

ペットには:無毒

ウィスマー氏によると、ライラックはペットには無毒とのこと。

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