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【韓国料理レシピ】春の食材でデトックス!「はまぐりと菜の花の酒蒸し いちごのジャン」と「わらびごはん」の作り方【李家の日々ごはん】

  • 2026.3.31

毎日食べたくなる、季節に寄り添ったごはんを、「薬食同源(食べることは心と体を育む)」の考え方をもとに料理を提案する、料理家の李映林さん、コウ静子さん親子に教えてもらいました。
今回は、「はまぐりと菜の花の酒蒸し いちごのジャン」のレシピをご紹介します!

体の巡りをよくする春食材でおいしく「食養生」を

「気温の上昇とともに代謝機能が高まる春は、冬に溜め込んだ老廃物をデトックスする時季。春に旬を迎える食材には、解毒を担う肝臓の働きをサポートしたり、余分な水分を排出したりする作用があるので、積極的に食べて心身の健康を維持しましょう。
 
今回は旬の食材をたっぷり使った、蒸し料理と山菜ごはんをご紹介。
 
どちらの料理も体に負担がかからないよう、濃いめの味つけは避けて素材の味を生かしてください。食べるときはごはんに酒蒸しをのせ、ジャンをたっぷりかけると◎。シンプルな献立はジャンをプラスして、味に変化を出すと飽きずに食べ進められます。
 
また、はまぐりは鯛やさわら、菜の花はアスパラガスやスナップえんどうでアレンジしても! 新鮮なわらびがある時季は、水煮ではなく生のものをナムルにし、炊きたてのごはんと混ぜるのもおすすめです」

主菜 はまぐりと菜の花の酒蒸しいちごのジャン

旬の食材をせいろに入れて蒸し、体が必要な栄養を逃さずに丸ごといただきましょう。はまぐりは殻と殻をこすり合わせて丁寧に洗うことで、臭みを抑えられます。
具材を混ぜるだけで作れる甘酸っぱいジャンは、ごはんや麺にのせて食べても美味です。

材料(2 人分 )

・はまぐり(殻つき・砂抜き済みのもの)…大6~8個
・菜の花…1束
・いちご…2~4個
・三つ葉…3本
・万能ねぎ(小口切り)…1~2本分 【A】
・酒、水…各大さじ4 【B】
・しょうゆ、黒酢…各大さじ1と1/2
・白いりごま…小さじ1
・粉唐辛子(韓国産)…小さじ1/4

作り方 

  1. 大きめの鍋に湯を沸かす。はまぐりは殻と殻をこすり合わせてよく洗う。菜の花は長さを半分に切る。【A】は混ぜ合わせる
  2. 耐熱皿にはまぐり、菜の花を入れる。
  3. せいろに2の耐熱皿を入れ、【A】をまわしかける。1の鍋にのせてふたをし、強火にしてはまぐりの口が開くまで6分ほど蒸す。
  4. いちごはへたを取り、7~8㎜四方に切る。三つ葉は7~8㎜幅に切る。ボウルに万能ねぎ、三つ葉、いちご、【B】を入れて混ぜ合わせ、3に添える。

作り方3

作り方4

主食 わらびごはん

白米に雑穀をたっぷり加えているので、水を通常よりも多めに加えて炊いてください。もっちりと仕上がり、口当たりのいいわらびともおいしく調和しますよ。
わらびは調味料をもみ込んでから炒め煮にし、塩味や甘みをしっかり含ませることで味がボヤけません。

材料(作りやすい分量)

・米…2合
・雑穀(ひえ、アマランサスなど)…1合
・わらび(水煮)…100g
・ごま油…大さじ1/2 【A】
・だし汁…大さじ6
・しょうゆ…小さじ2
・みりん…小さじ1  

作り方 

  1. 米、雑穀はといでざるに上げ、水気をきる。鍋に入れて水650㎖(分量外)を注ぎ、ふたをして30分ほど浸水させる。
  2. 別の鍋に湯を沸かし、わらびを入れてさっとゆでる。ざるに上げて水気をきり、長さ3~4cmに切る。ボウルに入れて【A】を加え、もみ混ぜる。
  3. フライパンにごま油を弱めの中火で熱する。2を調味料ごと入れ、汁気がなくなるまで炒め煮にする。
  4. 1の鍋を強火で熱し、煮立ったら弱火にして13分ほど炊く。火を止めて3を加え、ふたをして13分ほど蒸らし、上下を返すようにして混ぜ合わせる。

作り方2

作り方4

料理/李 映林、コウ静子 撮影/福尾美雪 構成・文/中田裕子
 
※素敵なあの人2026年4月号「食べて元気になる! 李家の日々ごはん vol.78」より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

教えてくれた人 コウ静子さん

料理家、国際中医薬膳師。薬膳や韓国料理をベースにした、滋味深いレシピ提案が好評で、『季節に寄り添う韓国茶』(グラフィック社刊)などの著書も多数。

教えてくれた人 李 映林さん

料理家。韓国・済州島出身。幅広い知識と経験による、愛情たっぷりの料理にファンも多い。著書に『李映林、季節の仕込みもの』(グラフィック社刊)。

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