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「JWマリオット・ホテル東京」で過ごすマインドフルステイ【人気エディター・川口ゆかりの「ふたり暮らしのおしゃれレシピ」第112回】

  • 2026.3.28

最近、ちゃんと休めていますか?

仕事に家事に人付き合い。気づけばスマホを見て、気づけば一日が終わっている。忙しい毎日のなかで、何もしない時間を意識的につくるのは意外と難しいもの。そんな方におすすめしたいのがマインドフルネスな体験ができるホテルです。

マインドフルネスとは?

そもそもマインドフルネスとは、過去や未来に思考を巡らせるのではなく、今この瞬間に意識を向けること。深く呼吸をしたり、一口ごとの味わいに丁寧に向き合ったり、何気ない日常の所作をゆっくりと慈しむことで、本来の自分のリズムを静かに取り戻していきます。

慌ただしさに満ちた現代において、それは単なる習慣ではなく、自分自身をいたわるための洗練された贅沢。いまや世界中のラグジュアリーホテルでも注目され、滞在そのものをより豊かにするウェルネス体験の核として取り入れられている、新しい価値観のひとつです。

25ans Wedding

なかでも注目は2025年10月、高輪ゲートウェイシティに誕生した「JWマリオット・ホテル東京」。ラグジュアリーの新たな象徴として話題を集めるこのホテルの中でも、ひときわ特別な存在がわずか9室のみ用意されたマインドフルルームです。

都会の喧騒を忘れ、自分自身と静かに向き合うために設えられたこの空間では、五感を研ぎ澄ます唯一無二のマインドフルネス体験が叶います。さっそく、ここでしか味わえない一泊二日を振り返ります。

マインドフルチェックインからはじまる東京ステイ

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まずはチェックインから。マインドフルプランのゲストが案内されるのは、通常フロアではなく、静けさに包まれた28階のウェルネスフロア。ウェルカムティーをいただきながら、スパでゆったりとチェックインを行うという、ここならではの優雅な導入です。

続いて体験するのは、シンギングボウルによるサウンドセラピー。深く澄み渡る音色に身を委ねていると、不思議なほどに心がほどけていくのを感じます。つい先ほどまでの慌ただしさが音の余韻とともに静かに遠のいていく——そんな感覚。

ホテルでのチェックインがここまで静謐で満ち足りた時間へと昇華するとは。日常から切り離されるようなこのひとときこそ、特別な滞在の幕開けにふさわしい、贅沢なプロローグです。

デジタルデトックスを体験できる客室

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客室に入って最初に気づくのが、テレビにかけられたカバー。これはデジタルから離れるというコンセプトを象徴する演出。その代わりにヨガマットやセルフマッサージャーなど、心と体を整えるツールがそろっていました。

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ティーセレクションもデカフェ中心で、ミニバーには甘酒などのヘルシーなラインナップ。スパと同じフロアにあるため、バスローブとスリッパのままプールやサウナへ向かえるのも大きなポイント。思い立ったときにすぐウェルネス体験ができるって、なんだか贅沢ですよね!

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同じカテゴリーの客室でも、見える景色はさまざま。東京タワーに富士山、レインボーブリッジ。富士山側はサンセットが美しく、東京タワー側は夜景がロマンチック。滞在の楽しみがもうひとつ増える瞬間です。

スパ&ウェルネスで、深く整う

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チェックイン後は、そのままスパ&ウェルネスフロアへ。

天井高のある開放的な空間に広がるのは、25メートルのラッププールとジャグジー。自然光が水面に揺れる様子を眺めているだけで、呼吸がゆっくりと深くなっていきます。男女別のサウナも完備され、心身を“整える”ための導線が美しく整えられていました。

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このプランで特筆すべきは、75分のスパトリートメント(約35,000円分)が含まれていること。オールハンドで丁寧に行われる施術は意識が遠のいていくような気持ちよさ。セラピストの確かな手技に身を委ねているうちに、思考が静かにほどけていきます。絶対に寝ない! と決めていたのに一瞬で夢の中へ(笑)。

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スパで使用されていたオイルは、アメリカ発のオーガニックブランドISUN(アイサン)。植物の生命力を感じる豊かな香りに包まれながら深層からほぐされていく感覚は、このホテルが掲げるマインドフルネスを象徴する体験でした。

夜は東京の景色とともに和食を

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ディナーは、ホテル29階に位置する日本料理レストラン「華香」へ。東京の夜景を一望する凜とした空間でいただく一皿一皿は、素材本来のもち味を丁寧に引き出した繊細な味わい。かみしめるごとにおいしかったなぁ。

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華やかさに頼らず、静かに余韻を残す料理が印象的でした。

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個人的に心ときめいたのは、東京の中心にいながら、日本全国47都道府県の日本酒(沖縄は泡盛)が一堂に揃うラインナップだったこと。土地ごとの風土や個性を映し出した一杯一杯を旅をするように楽しめるなんて! ここでしか味わえない醍醐味ですよね。

ヴィーガンの朝食で体を目覚めさせる

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ぐっすりと深い眠りに満たされた翌朝。客室のバスタブに身をゆだね、やわらかな湯のぬくもりに包まれながら、深呼吸を重ねていく――静謐なひとときが心と体をやさしく目覚めさせてくれます。いつもの慌ただしさとは無縁の穏やかで満ち足りた朝の始まり。

そして、この滞在をより特別なものへと引き上げているのが美食の存在。なかでも「JWマリオット・ホテル東京」のマインドフルプランに欠かせないのは、五感で味わうために丁寧に設えられた食体験です。

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客室でいただくヴィーガンのお弁当は、彩り豊かな野菜や丁寧に仕立てられた豆腐料理を中心に構成され、体にやさしい内容でありながらも満足感はしっかり。食材がどこから来て、どのように体に取り込まれていくのか……思いを巡らせながら静かに味わう。素晴らしいモーニングでした。

スマートフォンをそっと手放し、心と体をリセットする一日

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滞在のテーマであるマインドフルネスは、こうした自分自身の感覚に丁寧に向き合う朝のひとときにも自然に息づいている気がしました。忙しい日々を送る人こそ、本来の自分のリズムを「JWマリオット・ホテル東京」で取り戻してみてはいかがでしょうか。

※この記事は2026年3月28日時点のものです。

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