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中世のヨーロッパみたい♪ 静岡・浜松「ぬくもりの森」で絵本の世界へワープ

  • 2026.5.26

東名高速「浜松西IC」から車で10分ほど。浜名湖にも近い森のなかで、中世ヨーロッパの村を思わせる、不思議なスポットを見つけました。「ぬくもりの森」は、おしゃれなカフェやハンドメイド雑貨の店など、個性豊かなショップが集まる複合施設。お気に入りのアイテムを探したり、はちみつ色の建物に囲まれてお茶をしたり。絵本の世界に飛び込んだような、異世界トリップを楽しんで。

中世のヨーロッパみたい♪ 静岡・浜松「ぬくもりの森」で絵本の世界へワープ
中世のヨーロッパみたい♪ 静岡・浜松「ぬくもりの森」で絵本の世界へワープ

路地裏を抜けてたどり着く、メルヘンなスポット

中世のヨーロッパみたい♪ 静岡・浜松「ぬくもりの森」で絵本の世界へワープ
インフォメーションで入場券(中学生以上600円)を購入して入場する

専用駐車場に車を停め、住宅街の奥を歩くこと約5分。豊かな森を背に、はちみつ色の建物が見えてきたら、「ぬくもりの森」に到着です。

ここは、今から40年以上も前に、浜松出身の建築家・佐々木茂良さんが、コツコツと作り上げた夢たっぷりの異空間。敷地内には12もの建物があり、そのどれもがメルヘンチックです。

店内マップも、物語に出てくるワンシーンみたい♪ 建物はもちろん、小さな看板にまで“ぬくもり”が宿っています。

選りすぐりの1点ものがそろう、セレクトショップ

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ことりっぷ

入り口付近で迎えてくれるのは、1993年に建てられた三角屋根の建物。わさわさと茂るツタが壁面に溶け合い、どこかファンタジーな雰囲気が漂います。

周囲をゆっくり見渡せば、ここが長い歳月をかけて、自然とともに育ってきたことを肌で感じられるはず。

眺めて楽しい、使ってうれしい、ポーリッシュポタリー

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ポーランドにある複数の窯元から器を厳選する「セゾン・ラズール」

階段を上がった先。隠れ家のような屋根裏スペースは、ポーランド陶器の専門店「セゾン・ラズール」。職人の手で絵付けされたハンドペイントの器を、現地から直輸入しています。

コンパクトな店内には、熟練職人が手がけた、バリエーション豊かな焼き物がずらり。どれも同じものがひとつとしてないので、じっくり手に取って眺めたくなります。

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ことりっぷ

さらに奥へ行くと、はちみつ色の建物がぽつんぽつんと佇んでいます。ここに来たら、のんびりおさんぽするのが楽しい♪ 気になるお店をのぞいて、散策してみましょう。

名入れができる、オリジナルレザーのお店

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自分用だけでなく、プレゼント用としても喜ばれるのが、オリジナルレザーグッズを扱う「ライトシャイン」。

なかでも、スエードのアクセサリーは身につけるだけで、カチッとおしゃれスイッチが入る絶妙なアイテム。自分らしさをさりげなく演出する、コーディネートのアクセントに最適です。

また、コインケースやキーホルダー・ポーチなどの革小物には、その場でさっと名前を入れてもらえるのも嬉しいポイント。

水車が回る小屋で、ボタニカルなひとときを

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ゆっくりと回る水車が、のどかな村の情景をいっそう引き立てる

さらに丘の上へと向かうと、イギリスの農具小屋をイメージした風情ある建物が見えてきます。

「ラ・カシェット」は、「ぬくもりの森」全体を美しく整えるガーデナーさんが手がけるショップ。心がちょっぴり豊かになる、ボタニカルライフの提案をしてくれます。

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お花のある暮らしに一役買ってくれるアイテムがせいぞろい

店内では、好みの花瓶やドライフラワー、アロマを自由に組み合わせられます。どれもリーズナブルな価格なので、気兼ねなくお気に入りを探せるのが嬉しいところ。

また店内では、外で回る水車の仕掛けを裏側から覗くこともできます。立ち寄った際には、その珍しい光景を見つけてみてくださいね。

おとぎ話のキノコ? 快適に過ごせる不思議な空間

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ファンタジーな見た目だけでなく、エアコン完備で快適性もばっちり

「ぬくもりの森」を訪れたら、チェックしてほしいのが休憩スペースの「きのこのお家」。丸みを帯びたフォルムは、地面からポコッと生えたキノコみたい。くねっと曲がった煙突まであり、心弾むかわいらしさです。

さらに、この建物の近くにあるトイレまでメルヘンな佇まい。敷地内のどこを切り取っても、絵本のような世界が広がってます。

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不揃いな窓が並ぶ「ぬくもりガレリア」と「レストラン ドゥスール」

「きのこのお家」がある小さな丘は、「ぬくもりの森」を一望できる絶好のスポット。夢がたっぷり詰まったパノラマビューを眺めれば、心が晴れやかになります。

正面に見えるアンティーク調の建物は、上階が「ぬくもりガレリア」、下階が「レストラン ドゥスール」という構成。意図して不揃いに並べられた窓からは、創業者・佐々木さんのこだわりと職人のぬくもりがじんわりと伝わってきます。

「ふくもり」でふくろうと心ゆくまで

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「ふくもり」の入場料金(1100円)

奥には、ふくろうたちと触れ合えるスポット「ふくもり」も。一度入れば、時間制限はなし。人慣れしたふくろうを撫でたり、お気に入りの子をじっくり眺めたり。心ゆくまで“もふもふ”な癒やしに浸れます。

「ぬくもりガレリア」で幸せおやつ時間

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入場料金は単体利用で300円、ぬくもりの森への入場料と合わせた「セット券」は800円

もともと「ぬくもりの森」は、観光施設としてではなく、佐々木さんの建築工房兼モデルハウスとしてスタートしました。そんな歴史に触れられるのが「ぬくもりガレリア」。

ここは、建築家・佐々木茂良氏が実際に暮らしていた邸宅を公開しているギャラリー。薪ストーブの上の壁面には、創業者の想いや施設の歩みをつづった映像が映し出されています。

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ことりっぷ

館内はまるで迷路のよう。石のトンネルや秘密の小部屋など、歩くだけでワクワクする仕掛けが詰まっています。

かつて佐々木さんご夫婦が使っていたキッチンは、現在テイクアウトスタイルのカフェスペースに。中庭を一望できるテラスで、お気に入りのスイーツを味わうのも贅沢な過ごし方です。

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「どんぐりフィナンシェ」しずおか抹茶(300円)、三ケ日みかん(300円)

もう一つ、物語に出てきそうな「どんぐりフィナンシェ」も、ぜひ味わってほしい逸品です。サクふわ、しっとりくちどけの良いフィナンシェは、やみつきになるおいしさ♪

味は全部4種類。迷ったら、静岡の味覚を練り込んだ「しずおか抹茶」や「三ケ日みかん」フレーバーがおすすめですよ。

ランチも評判。ガレージを改装したボトルチーズケーキ専門店

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店内にはアンティーク家具やシャンデリアが飾られ、まるでお菓子の家を訪れたような気分

中庭に面した「森のチーズケーキやさん」は、こだわりのチーズケーキが並ぶ専門店です。

クラシックカー好きの創業者が愛車を保管していたガレージをリノベーション。ノスタルジックなアイテムが映える、おしゃれ空間に生まれ変わりました。

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ことりっぷ

お天気が良い日には、中庭を囲むように広がるテラス席もおすすめ。

ここは、心地よい風を感じながら一息つける特等席。時期によっては、可憐な黄色いモッコウバラが建物を包み込むように咲き誇り、訪れる人の目を楽しませてくれますよ。

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ことりっぷ

瓶のデザインにも、心躍る仕掛けが隠されています。瓶に描かれているのは、村のフォトスポットをモチーフにした手描きのイラスト。絵柄にはいくつかのバリエーションがあり、次はどのスポットに出会えるか楽しみになります。

しかも、このかわいい瓶は、食べ終わって返却口へ持っていくと、ピカピカに洗浄された瓶と交換してもらえるサービスも。きれいな状態で持ち帰れるので、自分へのとっておきのお土産になります。

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「ビーフシチュー」ラぺサラダ、バゲット付き(1380円)

お食事系なら、お肉が大きくて野菜もたっぷりな「ビーフシチュー」はいかが。

メインのシチューに加えて、ラペサラダとバゲットが付いてくるので、ボリュームがあって満足感が高い♪ 濃厚なシチューの合間に、酸味のきいたラペを挟むと、最後まで飽きずにぺろりと食べられますよ。

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くねくねとした小径には3つの小さな扉が。何が隠れているか、そっとのぞいてみて。

建物から小径、トイレに至るまで、細部にこだわりつくした「ぬくもりの森」。

駆け足なら15分ほどで回れてしまうほどの小さな場所ですが、そこには無数の魅力とアイデアが詰め込まれています。だからこそ、じっくりと宝探しをするように過ごしたくなるもの。

時間を忘れて、ゆったり、まったり。小さな村でとことん非日常を味わってくださいね。

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