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「毎日SNSは見れてたみたいだね」彼女から届いたメッセージで、自分の最低さを知った

  • 2026.3.28
ハウコレ

付き合って1年半になる彼女のことを、大切に思っていないわけではありませんでした。ただ、気づかないうちに「後で返せばいい」という気持ちが積み重なり、気がつけば1週間以上、彼女のメッセージを放置していたのです。

あの日届いた一通のメッセージは、私の無自覚な行動を、淡々と、でも確かに映し出していました。

「後で返せばいい」が積み重なった日々

仕事が忙しい時期と、友人たちとの予定が重なったのがその頃でした。彼女から届いていた「今週末、空いてる?」というメッセージに気づいてはいたものの、「あとでゆっくり返そう」と思いながら、そのまま通知を流してしまっていたのです。

悪意があったわけではありません。ただ、返信を後回しにする癖が、知らないうちに彼女を不安にさせていました。

届いた「証拠」に、言葉を失った

ある夜、スマホを開いた私は、彼女から届いたメッセージに目が止まりました。添付された画像が並んでいて。開いてみると、そこには私のSNS投稿のスクリーンショットが、日付と時刻とともに丁寧に整理されていたのです。

「既読がつかなかった日」と「SNSが更新された日」が、整然と対比されていました。そして最後に一言だけ添えられていました。

「毎日SNSは見れてたみたいだね。お元気そうで何より」

皮肉でも怒鳴り声でもない、その落ち着いたひと言が、じわりと胸に刺さりました。言い訳しようにも、事実が画面の上にそのまま残っている。弁解の余地などありませんでした。

素直に、謝るしかなかった

しばらく画面を見つめたまま、私は動けませんでした。怒鳴られるよりも、確かに突きつけられた事実のほうが、ずっと重く感じられたのです。悩む間もなく、指が動いていました。

「ごめん、全然返信できてなかった」

送ってから、我ながらあまりにも軽い言葉だと思いました。それでも彼女は、すぐに既読をつけてくれました。

「ちゃんと話せる?」

その短い返信に、どれだけ救われたかわかりません。責められるより、向き合おうとしてくれていることが伝わってきて、情けなさと安堵が同時に押し寄せてきました。

そして...

後日、ふたりで落ち着いて話す機会を設けました。私は正直に打ち明けました。夢中になると周りへの連絡が後回しになってしまう癖があること、彼女を軽く見ていたわけでは決してないこと。

彼女は黙って聞いてくれて、「そういうときは一言でいいから教えてほしい」と伝えてくれました。それからというもの、短くても返信を意識するようになりました。関係が以前より少し丁寧になった気がして、今は穏やかな日々を積み重ねています。

(20代男性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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