1. トップ
  2. レシピ
  3. 【南九州市】知覧茶とお出汁を楽しめる古民家カフェ『だしとお茶の店 潮や、』

【南九州市】知覧茶とお出汁を楽しめる古民家カフェ『だしとお茶の店 潮や、』

  • 2026.3.27

こんにちは!お茶大好き"ちあこ"です!

今回は古民家カフェ【だしとお茶の店 潮や、】に行ってきました!

出典:リビングかごしまWeb

場所は、JR石垣駅から徒歩8分の所にある、頴娃町の石垣商店街の一角。

この商店街は、かつて100軒以上が軒を連ねた港町の中心地でした。(寅さんのロケ地にもなったことがあるとか)しかし、現在は衰退により空き家が目立つように…。

そんな中、2015年に「石垣に人が集まる交流拠点を作りたい」という声が上がり、築100年「旧塩屋跡」の古民家を地域の人たちの手でリノベーション。

改築を始めてから2年後、2021年4月に【だしとお茶の店 潮や、】がオープンしました。

店内は、ワンフロア構成で広々としており、吹き抜けの天井や自然光を取り入れていて開放的。風通しがよく、明るい雰囲気です。

出典:リビングかごしまWeb
出典:リビングかごしまWeb

味と香りを確かめて選べる、お茶と出汁の販売スペース

出典:リビングかごしまWeb
出典:リビングかごしまWeb

店頭では、提供されているお茶や出汁パックをはじめ、急須や湯呑み、お茶缶、地域の加工品なども販売されています。

各種お茶は、「甘さ・旨味・香ばしさ」の観点で5段階評価されているので、好みに合わせて選びやすい。お出汁の試飲もできます!

メニューはこちら

出典:リビングかごしまWeb

ドリンクメニューは、知覧煎茶、ほうじ茶、ラテの他、お子様向けのジュースもご用意。

フードメニューは、ドリンク付きで、1,200円~800円という、なかなかのコスパの良さです。

季節の茶屋団子 3種(800円)

出典:リビングかごしまWeb

お団子の種類は時期によって少しずつ変わりますが、私が訪れた2月中旬は、次の3種類でした。

潮や、のお出汁を使ったコク深い「だしみたらし」

抹茶好きにはたまらない、心地よいほろ苦さの「抹茶あん」

小豆本来の風味とコクを味わえる、自家製の「つぶあん」

こだわりの餡とタレでゆたかに彩られた、もちもち食感のお団子は、お茶との相性も抜群♪

名物・だし稲荷(1,000円)

現在唯一のご飯メニューです。ころんとしてて可愛らしい俵型の稲荷寿司がやってきました♪

画像提供:株式会社オコソコ様

お揚げは、熊本県産の南関揚げを使用。潮や、の基本だしがたっぷり含まれていて、箸で持ち上げるとずっしりと重く感じました。

ほんのり温かく、ひと口かじると、じゅわっと広がるやさしい甘みと旨み。中のご飯はもちもちとして艶があり、油揚げと出汁のコクをしっかり受け止めています。

素朴ながらも滋味深く、しみじみと噛みしめたくなる美味しさです。温かくて香り高いお吸い物と一緒にすすると、口の中で見事に調和しました。

ガラスの急須で味わう知覧茶

セットドリンクの知覧茶は、「あさつゆ」「おくみどり」「茂2号」の三種類から選べます。

一煎目は、ガラスの器。二煎目は、京都の老舗お茶屋による、スタイリッシュなガラスの急須「chasta(チャスタ)」にたっぷり二杯近く入っています。

透明なガラス越しに、知覧茶の鮮やかな緑色を全方向から楽しめます。

取っ手のないデザインですが、耐熱性のある素材のため、熱湯を入れてもそのまま手に取れます。見た目よりも軽くて丈夫なので、片手でもスムーズに注ぐことができました。

「深みのある緑色」を意味するおくみどりよりも、あさつゆの方が、意外と色が濃い。

「おくみどり」(右)

黄色みを帯びた緑色で、香りは上品。口当たりはすっきりとしており、後味にはほんのりとしたほろ苦さが残ります。

「あさつゆ」(左)

香りが強く、奥行きがあります。濃い緑色のわりには渋みは少なくて飲みやすいです。

出典:リビングかごしまWeb

知覧茶とお出汁、それぞれの個性と調和をじっくり楽しみながら、静かな時間を過ごせる素敵なカフェでした。

この記事を読んでくださった皆さんも、石垣商店街に残る歴史とともに、ぜひ味わいに行ってみてください。

元記事で読む
の記事をもっとみる