1. トップ
  2. お仕事
  3. 和紙のまち・岐阜県美濃市で開催される芸術展「全国和紙画展」活性化へクラファン実施

和紙のまち・岐阜県美濃市で開催される芸術展「全国和紙画展」活性化へクラファン実施

  • 2026.3.27

岐阜県美濃市に事務局を置く全国和紙画展実行委員会は、和紙のまち・美濃市で10月から開催される全国公募の芸術展「全国和紙画展」の活性化に向けたクラウドファンディングを、2月20日(金)~5月6日(水)の期間、「OCOS ローカルクラウドファンディング」で実施中だ。

全国公募の美術展「全国和紙画展」

[caption id="attachment_1570734" align="aligncenter" width="600"]

「全国和紙画展」の様子[/caption]

「全国和紙画展」は、独特の風合いとやわらかさがある「和紙」を主に用いて、描くことなく芸術作品に仕上げた和紙の絵画(和紙画)が、年に1度、「美濃和紙」の生産地である岐阜県美濃市に集う芸術展。

[caption id="attachment_1570736" align="aligncenter" width="356"]

第33回 和紙絵部門大賞『女の子』[/caption]

[caption id="attachment_1570737" align="aligncenter" width="571"]

第36回 和紙絵部門大賞『平和は笑顔から』[/caption]

全国から集まった和紙画が厳正な審査を経て、入賞入選作品に選ばれた約90点が「美濃和紙の里会館」に一堂に集まり展示される。

クラウドファンディング実施の背景と目的

これまで38回開催されてきた「全国和紙画展」だが、未だ多くの人に知られていないのが現状だそう。

そこで全国和紙画展実行委員会は、実際の作品を直接見てもらえるよう、今まで以上に多くの人に知らせて足を運んでもらえるようにと、展覧会の広報や運営に充てることを目的として、クラウドファンディングの実施に至った。

目標金額は150万円。集まった資金は、展覧会の広報・運営・会場づくり、受賞作品の作家支援(受賞者の次の創作へつながる循環)に充てていく。

全国和紙画展実行委員会は、全国和紙画展がその名のごとく、末長く全国に伝わり、感動してもらえる展覧会となることを目指している。

そして同委員会は、「和紙画の作品を作るように、和紙をちぎり、きり、重ねるように。想いを重ねて、『全国和紙画展』を共に彩りあるものにしていきませんか。(一部抜粋)」と呼びかけている。

全国和紙画展審査員・長谷川喜久氏のコメント

全国和紙画展審査員・長谷川喜久氏は、「私たちの身の回りには和紙と関わりの深い文化や環境がたくさん存在しています。建築に於ける襖や障子、便りを届ける際の便箋や封筒等、生活との関係性の中、その例は多く見られます。

美濃の和紙はその繊維が繊細に漉きあげられ、紙肌も美しいものである為、自身の作品制作に於いては墨や絵具の効果をさらに引き出してくれる重要な素材と言えるでしょう。

その美濃和紙を名称に取り入れたコンクールである『全国和紙画展』は美濃市の文化発信の主幹として長く展開されています。

和紙の可能性を最大限に引き出しながら、常にその範囲を拡張し新たな表現に繋いでいくこの企画は、伝統と革新両面において大きな意味のあるものになっています。

この取り組みをより広く知っていただき、かつ皆さまにご支援を賜わりたく今回クラウドファンディングという形をもって運営をすることになりました。

多くのご理解をいただきこのコンクールがこれからも文化芸術の起点となり続けられるよう歩んでいくことを願っています。(一部抜粋)」とコメントしている。

「美濃和紙の里会館」について

「全国和紙画展」の会場であり、全国和紙画展実行委員会事務局がある「美濃和紙の里会館」は、1300年以上の歴史を誇る美濃和紙の魅力を「見て・触れて・体験できる」文化観光施設。地元の自然環境と職人の技が育んだ美濃和紙の世界を五感で感じられるスポットだ。

同施設では、美濃和紙がどのように作られてきたか、その歴史や工程、素材の奥深さをわかりやすく展示しているほか、実際に有料・予約制の紙すき体験も展開している。

「全国和紙画展」を盛り上げるためのプロジェクトを支援してみては。

■美濃和紙の里会館 所在地:岐阜県美濃市蕨生1851-3 公式HP:https://www.city.mino.gifu.jp/minogami

OCOS ローカルクラウドファンディング:https://www.oco-s.jp プロジェクト名:【美濃市発】“和紙”が生み出すキセキ -全国公募の芸術展「和紙画展」を広めたい-

(Higuchi)

元記事で読む
の記事をもっとみる