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「リブートに負けてない」「さすが日曜劇場」じんわり引き込まれる"クオリティ"に反響 "静かな実力派"として高まる期待

  • 2026.4.25

堤真一が主演を務めるTBS系 日曜劇場『GIFT』が4月12日より放送開始され、現在第2話まで放送されている。
パラスポーツ“車いすラグビー”を舞台に、27年ぶりの日曜劇場で主演を務める堤をはじめ、個性溢れる俳優陣が視聴者へ“愛ある物語”を熱く届けてくれている。

※以下本文には放送内容が含まれます。

天才物理学者と弱小ラグビーチームが織りなす“愛”という名のギフト

宇宙物理学を専門とする准教授・伍鉄文人(堤真一)は、ブラックホール研究に没頭する類まれな頭脳の持ち主。しかしその才能は時に周囲との軋轢を生み、彼の存在が思わぬ影を落とすこともある。

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日曜劇場『GIFT』第2話より(C)TBS

一方、雑誌記者の霧山人香(有村架純)は、編集者・西陣誠子(真飛聖)の指示で車いすラグビーの連載を担当することに。最強チーム“シャークヘッド”の激しいプレーに衝撃を受けた彼女は、競技の奥深さに引き込まれていく。

やがて人香は、かつての強豪ながら今は低迷する“ブレイズブルズ”の存在を知る。まとまりを欠くチームの再建を任されていたのは、伍鉄の従姉妹・日野雅美(吉瀬美智子)だった。問題だらけの現状に興味を抱いた伍鉄はチームに関わり、勝利への鍵を“絶対的エースの不在”と見抜く。その言葉に反応した宮下涼(山田裕貴)は、伍鉄へ真っ向から挑む。

ぶつかり合う感情の中で、人はやがて大切なものに気づいていく。それは“愛”という名の贈り物。神が与えた“ギフト”の物語が始まった…。

「さすが日曜劇場」と言わしめた役者陣の演技力と物語の奥深さ

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日曜劇場『GIFT』第2話より(C)TBS

日曜劇場『GIFT』第1話は、同枠で話題をさらったリブートや、放送前から期待値の高いVIVANTと比較される中でのスタートとなった。そのためSNS上では作品の地味さを指摘する辛口な声も散見されるが、一方で本作ならではの魅力を評価する意見も確実に広がっている。

特に印象的なのは、派手な演出や大規模なスケールに頼らず、人間ドラマの奥行きで勝負している点だ。登場人物たちの葛藤や関係性を丁寧に描き出すことで、視聴者の感情に静かに訴えかける構成は、むしろ日曜劇場らしい王道とも言える。実際、SNSでも「さすが日曜劇場」「リブートに負けてない」「派手さはないけどクオリティ高い」といった声が見られ、作品の完成度を支持する層が一定数存在していることがうかがえる。

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日曜劇場『GIFT』第2話より(C)TBS

華やかさやインパクトでは他作品に譲る部分もあるが、『GIFT』はその分、物語の芯の強さと俳優陣の演技力で魅せる作品だ。まだ物語の全貌は見えないものの、じわじわと引き込まれる感覚は確かにある。今後の展開次第では、評価が大きく覆る可能性も秘めた、“静かな実力派”と呼ぶにふさわしい一作だ。


TBS系 日曜劇場『GIFT』 毎週日曜よる9時~