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『バフィー 〜恋する十字架〜』続編シリーズが制作中止。サラ・ミシェル・ゲラーが苦言

  • 2026.3.18
1998 Sarah Michelle Gellar stars in "Buffy the Vampire Slayer."

Huluで企画されていたドラマ『バフィー 〜恋する十字架〜』の続編シリーズが、制作中止となった。1997年から7シーズンにわたり放送されたオリジナル版に主演し、続編で製作総指揮を務め準レギュラーとして出演予定だったサラ・ミシェル・ゲラーが、3月14日(以下、現地時間)にインスタグラムで報告。その後、『People』で内幕をこう明かした。

「オリジナルシリーズのファンでないうえ、自分には合わなかった、シリーズを最後まで観てすらいないと誇らし気に何度も語る重役が関わっていたんです。『バフィー』は世界中で愛され、私とクロエ(・ジャオ監督)にとっても大切な作品です。ただでさえ重責なのに重役が観ていないと堂々と言うなんて、私たちが初日から直面した困難がどれほどのものだったかを物語っています」

『バフィー 〜恋する十字架〜』は、ヴァンパイアと闘うパワーを持つ高校生バフィーが繰り広げるアクションコメディ。ストーリー性を追求したドラマ作りや強い女性キャラクターが登場する作品の先駆けとして、放送終了から20年以上経つ今もカルト的な人気を誇る。続編として企画された『Buffy the Vampire Slayer: New Sunnydale(原題)』は、『ハムネット』で第98回アカデミー賞にノミネートされたクロエ・ジャオが監督・製作総指揮を兼任。『炎の少女チャーリー』(2022)のライアン・キーラ・アームストロングを主人公に、新世代のスレイヤーの活躍を描き、サラも準レギュラーとして出演する予定だった。

また、制作中止は3月11日、サラがSXSW映画祭で『Ready or Not 2: Here I Come(原題)』をお披露目する直前に電話で伝えられたそう。「正直言って、誰もこんなことになるとは思っていませんでした」と語り、寝耳に水だったようだ。「『ハムネット』で監督賞にノミネートされたクロエ・ジャオがアカデミー賞への出席を控えた週末」、そして彼女自身と、続編シリーズ制作にも関わるサーチライトの新作映画お披露目の直前のタイミングで連絡を受けたことは、「何かを意味している」と語った。

サラとジャオ監督は「失望」するとともに、ファンをがっかりさせたことを心配しているそうだ。「心が痛いです。このような形、タイミングで終わりを迎えたことが悲しい。ですが、『バフィー』は時代を超越した作品です。そのレガシーは今も生き続けており、今回のことで色あせることも変わることもないとファンに知ってほしい。レガシーは今もなお、ファンのために存在しています」

Text: Tae Terai

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