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山崎賢人&柳俊太郎、重ねた共演で培った信頼関係 「賢人だからこそ遠慮せずに思い切ってできた」

  • 2026.3.12
(左から)山崎賢人、柳俊太郎 クランクイン! 写真:上野留加 width=
(左から)山崎賢人、柳俊太郎 クランクイン! 写真:上野留加

野田サトルによる大人気漫画を2024年に実写化した映画『ゴールデンカムイ』は、観客動員数200万人を超える大ヒットを記録。映画の続編として同年放送された『連続ドラマW ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-』も大きな話題を呼んだ。そして、シリーズ史上最大の闘いが描かれる『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』が3月13日より全国公開。クランクイン!では、主人公・杉元佐一を演じた山崎賢人と、杉元に強い復讐心を燃やす二階堂を演じた柳俊太郎にインタビューを実施。プライベートでも交流があるという二人に、実写『ゴールデンカムイ』への思いや、お互いの印象について語ってもらった。

【写真】撮影中も息ぴったり! 山崎賢人&柳俊太郎撮り下ろしショット(10枚)

■山崎「自然と杉元に戻れました」

――大スペクタクルな冒険活劇である原作において第一部完結編ともいえる本作。完成した映像をご覧になった感想を教えてください。

山崎賢人(以下、山崎):率直にめちゃくちゃおもしろかったです。コメディパートとシリアスなパートが絶妙なバランスで描かれていて、『ゴールデンカムイ』の真骨頂という感じがしました。

柳俊太郎(以下、柳):原作を読んでいたので、個人的に“ラッコ鍋”のシーンが気になっていて。実際に映像を見て「結構攻めたな」と思いました(笑)。コメディ部分も含めて『ゴールデンカムイ』の良さが詰まっていました。

――実写『ゴールデンカムイ』第3弾となりましたが、撮影はいかがでしたか?

山崎:(前作の)映画やドラマを撮影している時に、「続編をやるならこうしよう」みたいな話を常にしていましたし、トレーニングもずっと続けていたので、準備万端な状態で撮影に挑めました。前作までの撮影期間でみんな仲良くなっていたので、今作も楽しく撮影できました。

――杉元にはすぐに戻れましたか?

山崎:そうですね。顔の傷をつけてもらって衣装に着替えると、自然と杉元に戻れました。

――柳さんはいかがでしょうか?

柳:二階堂としてはアクションシーンを頑張りました。あとは今作から登場する(稲葉友演じる)宇佐美の再現度がすごくて。稲葉くん含めて、みんな気合が入っているのを感じました。

――スケールも前作よりパワーアップしていました。特に印象に残っているシーンはありますか?

柳:(第七師団が)囚人と対峙するシーンは、久しぶりに団員の一人として「やっと闘える!」と気合いが入ったのを覚えています。

山崎:全部なんですけど…。(シリーズを通して)初めて原作にないところで「俺は不死身の杉元だ!」と言ったシーンは印象に残っています。シリーズを重ねてきたからこそ、杉元が言うべき場所はここだ!と思えました。

■お互いの第一印象は?

――杉元と二階堂が対峙するアクションシーンも迫力がありました。

山崎:今回はトリッキーな動きが多かったので、二人とも頭をフル回転させながら動いていました。撮影中に雪が降ったこともあって、実はあんまり時間がなかったんです。

柳:そうだったね。これで決めなきゃ!っていう感じはあったよね。

山崎:逆に集中力が上がっていきました。

柳:賢人と対峙すると、本番に入った時に目が変わるのが分かるんです。(アクションシーンは)どうしても遠慮してしまうこともあるんですけど、賢人だからこそ遠慮せずに思い切ってできました。

――初共演は、2014年放送のドラマ『弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』でした。お互いの第一印象は覚えていらっしゃいますか?

山崎:顔が小さい!

柳:賢人は少年だった! 野球部のユニフォームを着ていたこともあって、子どもがいる!と思いました(笑)。

――年齢を重ねて、お互いの印象は変わりましたか?

山崎:昔から熱くて優しいところは変わらないですね。すごく信頼していますし、柳くんが現場にいるとうれしいです。

柳:僕も変わらないです。賢人の周りには、昔から人がたくさんいるイメージがあります。現場でもみんなとフランクに話すので、自然と心地いい空間を作り出してくれています。主役としてプレッシャーを背負いながらも、変わらない人間味を持っているところが魅力だと思います。


――Netflixシリーズ『今際の国のアリス』、『ゴールデンカムイ』シリーズと、敵対する役が続いています。次に共演するならどんな役で共演したいですか?

山崎:たしかに敵ばっかりだね!

柳:しかも遠い位置にいる役柄が多い気がする。だから共演は多いけど、意外と現場で会わない。一緒のシーンがあれば、地方でおいしいご飯とか温泉にも一緒に行けるのにね。

山崎:でも、なんだかんだ地方ではご飯に行けてる気がする。もっと一緒のシーンが多かったら、いっぱいご飯に行けるのか…。じゃあ地方ロケで一緒に行動する役がいいね(笑)。

柳:次は敵じゃなくて、一緒に行動する役がいいです!

(取材・文:森出桜 写真:上野留加)

映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』は、3月13日より全国公開。

※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記。
※柳俊太郎の「柳」は「『柳』の異体字」が正式表記。

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