1. トップ
  2. ファッション
  3. 往年のスーパーモデルがランウェイで魅せた、華麗なる花嫁ルック30

往年のスーパーモデルがランウェイで魅せた、華麗なる花嫁ルック30

  • 2026.2.28
Victor Virgile / Getty Images

ランウェイで幾度となく“究極の花嫁”を演じてきたスーパーモデルたち。彼女たちがまとったのは、単なる白いドレスではなく、メゾンの美学、クチュリエの情熱、そして時代の夢が縫い込まれたもの。フィナーレを飾るブライダルルックは、コレクションの象徴であり、ブランドの理想像そのものでした。伝説のクチュール・ウエディングから、装いのインスピレーションを見つけてください。

Victor Virgile / Getty Images

クラウディア・シファー/サンローラン(1996)

スクエアネックとロングスリーブ、ドレス全体を覆う重厚なジャカード織の生地がクラシカル&エレガントなウエディング・ドレス。黒いハットとジュエリーのスタイリングで、純白でありながらも禁欲的でモードな花嫁像を完成させています。

Pool ARNAL/PAT / Getty Images

ケイト・モス/ジョン・ガリアーノ(1994)

オフショルダーのトップに、動くたびドラマチックな動きを生み出すストライプ柄のボリュームスカートを合わせて。天使の羽を思わせる装飾や三つ編みヘアが幻想的。クラシカルなシルエットに遊び心を加えたガリアーノの美学が凝縮されています。

Victor Virgile / Getty Images

クリスティ・ターリントン/ヴァレンティノ(1993)

ビスチェ仕立てのコルセット、幾重ものチュールとレースが柔らかな雲のように広がるロマンチックなウエディング・ドレス。白いバラのコサージュが純潔の象徴として添えられ、甘美さとモード感を併せ持つ花嫁姿を完成させています。

Victor Virgile / Getty Images

クラウディア・シファー/ヴァレンティノ(1995)

オフショルダーがデコルテを優雅に引き立てるスレンダードレスは、背後に広がる重厚なマントが王妃のような威厳を添えて。純白に包まれたクラシカルな花嫁像に、情熱的な赤いローズのブーケが鮮烈なコントラストを加えています。

Michel Dufour / Getty Images

カーラ・ブルーニ/ジバンシィ(2007)

ハートシェイプのビスチェに、ふんわりとしたパフスリーブを組み合わせたウエディング・ドレスは、フロントに並ぶくるみボタンがアクセントに。動くたびにスカートが軽やかに揺れるユベール・ド・ジバンシィらしいクラシカルなエレガンスを体現した一着です。

Victor Virgile / Getty Images

ステラ・テナント/ヴェルサーチェ(1996)

上半身はノースリーブで端正に仕立てられ、スカート部分には繊細なレースを重ね、透け感で官能を添えたウエディング・ルック。ヘアバンドのようにあしらったティアラ、トップにボリュームを持たせたロングベールがクールビューティを際立たせています。

Fairchild Archive / Getty Images

ナオミ・キャンベル/ヴェルサーチェ(1997)

立体的なクロスモチーフの装飾とドレープが身体に沿って流れるメタリックシルバーのミニドレス。ベールとブーケというウエディングの伝統的要素をあえて添えることで、結婚という儀式をモードの挑発として再定義した一着です。

Victor Virgile / Getty Images

リンダ・エヴァンジェリスタ/シャネル(2003)

肩を覆うスクエアのトップ、まるで花びらのような軽やかなチュールのボリュームスカートがドラマチックな花嫁像を演出。レースのヘッドピースやロングブーツがエッジを加え、気品と強さを併せ持つブライダルルックに仕上げています。

Toni Anne Barson Archive / Getty Images

リリー・コール/ディオール(2005)

チュールとレースを幾重にもなった、空気をまとうように軽やかなウエディング・ドレス。翼のように広がるショルダーの装飾と流れるトレーン、頭部の光輪を思わせるヘッドピースが神話的なムードを演出しています。

Victor Virgile / Getty Images

アンバー・ヴァレッタ/シャネル(1996)

精巧なレースの装飾がアクセントに施されたチュールのビスチェドレスは、ボレロ風トップを合わせることで、クラシカルな気品を演出。パールが垂れ下がる胸元のビジューブローチがヴィンテージムードを添えています。

Fairchild Archive / Getty Images

トリッシュ・ゴフ/オスカー・デ・ラ・レンタ(1994)

ハートシェイプのビスチェに、チュールのボリュームスカートが軽やかに揺れるミディ丈ドレス。透けるベールとパフ状のショルダーが花嫁を包み込むような優美さを演出。夢想的でロマンチックな美学が凝縮されたブライダルルックです。

WWD / Getty Images

カレン・エルソン/アナ・スイ(2010)

透け感のあるシフォンとレースを重ねたドレスに、フリルやリボン、ヴィンテージ調の刺しゅうなど繊細な甘さを添えて。花飾りのヘッドピースがカレンの赤毛と相まって、妖精のように儚く詩的な花嫁像を完成させています。

Victor Virgile / Getty Images

ナジャ・アウアマン/シャネル(1995)

端正な襟に連なるボタン、ポケットとというテーラードの要素とシャープなシルエットが静かな威厳を放つスレンダードレス。軽やかなチュールのべールとダークなアイメイクの対比が、花嫁姿をモードに昇華しています。

Chris Moore/Catwalking / Getty Images

シャローム・ハーロウ/ディオール(2007)

折り紙を彷彿とさせる鋭いカッティングが視線を奪う、オフショルダードレス。繊細なビーディングが光を受けて柔らかく輝き、ボリュームスカートは幾何学的なパネルで構築され、まるで彫刻のよう。クチュールと前衛的な造形美を融合させた夢のような一着です。

Chris Moore/Catwalking / Getty Images

リリー・コール/クリスチャン・ラクロワ(2007)

軽やかなチュールと繊細なレース、金糸刺しゅうとビジューがボディスを壮麗に彩るクチュールムードあふれる一着。高さを出した立体的なヘッドピースとベールがバロック的な宗教性と神秘的な雰囲気を強調しています。

Pool ARNAL/PICOT / Getty Images

レティシア・カスタ/ジャンポール・ゴルチエ(1997)

しなやかなサテンのローウエストパンツに構築的なビスチェを合わせた革新的なブライダルルック。ボディスを包み込むようなベールが神秘的なムードを演出。伝統的な花嫁像をモダンに再解釈した、気高くセンシュアルな一着です。

Victor Virgile / Getty Images

ヘレナ・クリステンセン/ヴァレンティノ(1993)

繊細なレースをあしらったビスチェに、たっぷりと広がるチュールスカートを合わせたウエディング・ドレス。フリルでトリミングされたオフショルダーの軽やかなボリュームが柔らかな気品を演出しています。

WWD / Getty Images

オードリー・マルネイ/ジャンポール・ゴルチエ(1998)

全身を包み込むチュールのレイヤード、ドレスとベールが境界なく溶け合い、歩くたびに揺らめくその姿は、天界から舞い降りた妖精のよう。裸足でランウェイを歩くという潔いスタイリングも、花嫁の無垢な存在感を際立たせています。

Victor Virgile / Getty Images

オードリー・マルネイ/ウンガロ(2000)

可憐なフラワーモチーフが全身にちりばめられたロングスリーブのドレス。ナチュラルなダウンヘアと淡いブルーのアイメイク、グリーンとパープルのブーケを抱えた佇まいは、森の精霊のようにピュアで神秘的なムードを放っています。

Pool ARNAL/PICOT / Getty Images

クラウディア・シファー/サンローラン(1989)

ムッシュ・サンローランの傍らで輝くのは、ジャカード織の重厚な光沢が美しいバロック調のドレス。大胆なスクエアネック、構築的にタッキングされたバルーンスカートのシルエットが、クラシックな気品の中にモードな遊び心を添えています。

Victor Virgile / Getty Images

ケイト・モス/ヴィヴィアン・ウエストウッド(1995)

18世紀の宮廷衣装をパンクな感性で解釈したドレスは、キュッと絞られたウエストラインとボリュームスカートが特徴。クラシックなシルエットにシャープなストライプ柄を合わせたのも、伝統と反逆を掲げるヴィヴィアン・ウエストウッドの真骨頂といえます。

Images Press / Getty Images

クリスティ・ターリントン/ラルフ ローレン(1993)

繊細なビーズ刺しゅうが施されたスリップドレスに幾重ものパールが、クラシックな気品を強調。深いVネックとミニマルなシルエットが、ヘルシーな色気と洗練を感じさせます。

Victor Virgile / Getty Images

クリステン・マクメナミー/ヴェルサーチェ(1995)

淡いミントグリーンのドレスは、ビジューをちりばめたコルセットが光を集め、プリーツスカートが軽やかに揺れるドラマチックな一着。ロングベールとグローブ、バラの小ぶりなブーケが気品と愛らしさを添えています。

Fairchild Archive / Getty Images

カルメン・カース/オスカー・デ・ラ・レンタ(2002)

表情豊かなレースの質感が目をひくノスタルジックなAラインドレスは、メキシコの画家フリーダ・カーロがインスピレーション源。頭をすっぽりと覆うレースのヘッドドレスと白い花々のブーケがドレスに物語性と唯一無二の個性を与えています。

WWD / Getty Images

デヴォン青木/シャネル(2008)

淡いグレーがかったホワイトが印象的なウエディング・ドレス。ハイウエストの切り替え部分に施されたリボン、袖や裾にちりばめられた繊細なフラワー装飾が静謐なロマンチシズムを漂わせています。

Victor Virgile / Getty Images

エリン・オコナー/ウンガロ(2000)

ウエストのドレープが柔らかな陰影を描くシルクサテンのドレスは、片肩にあしらわれたリボンの装飾とケープ風のスリーブが彫刻的なアクセントを添えて。クラシックな気品と現代的なシャープさが融合した、大人花嫁のための一着です。

WWD / Getty Images

エヴァ・ハーツィゴヴァ/シャネル(1998)

立体的なフラワーモチーフが咲き誇るミニドレスに、シアー素材のロングスカートを合わせたモダンなレイヤードスタイル。足元には黒のパンプス、ヘアにはビジューが煌めくタイトなヘッドドレスをオン。甘さを抑えたスタイリングでエッジィなエレガンスを体現しています。

Victor Virgile / Getty Images

クラウディア・シファー/シャネル(1994)

幾重ものチュールとラッフルがふんわりと広がるスイートなウエディング・ドレス。オフショルダーのラインに配された大輪のカメリアの装飾が、メゾンの伝統と華やかなロマンチシズムを象徴しています。

Victor Virgile / Getty Images

ヘレナ・クリステンセン/ジバンシィ(1997)

デコルテを優雅に包むドレープネック、膝上から広がるマーメイドラインが気品とフェミニニティを漂わせて。ボリュームたっぷりのアップヘアが、花嫁の凜とした強さとモード感を引き立てています。

WWD / Getty Images

マギー・ライザー/ヴィクター&ロルフ(1999)

全身を包み込む繭のようなフォルム、巨大なバラの立体装飾がインパクト満点。ボディラインを完全に消すことで、理想化された花嫁像へのアイロニーを鋭く提示した、コンセプチュアルなウエディング・ドレスです。

※この記事は2026年2月28日時点のものです。

Richard Bord / Getty Images

[関連記事]【2026年春夏パリ・オートクチュール】夢のドレスの宝庫! オートクチュールの花嫁図鑑

2026年春夏オートクチュールコレクシュンのランウェイから、ウエディングにぴったりのルックを厳選!

元記事で読む
の記事をもっとみる