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2026年春夏、“本命買い”の4大デニムトレンド── 最旬ストレート、スキニー、バギー、ジョーツの着こなしはランウェイがお手本に

  • 2026.2.5

1.ストレート 90sミニマルでつくる自然体のエレガンス

ジル サンダー
ジル サンダー

2026年春夏におけるデニムシルエットの主流は、90年代のムードが漂うストレートタイプ。改めて語るまでもない永遠の定番ボトムだが、この年代を象徴し2025-26年秋冬のメイントレンドでもあった「グランジ調」ではなく、クリーンでシンプルな「ミニマルシック」が鍵となる。

今季、ランウェイで最も印象的なスタイルを披露したのが、新クリエイティブ・ディレクターのシモーネ・ベロッティ率いるジル サンダー(JIL SANDER)。ボディにフィットしたやや細身のストレートは、明るめのブルーで若々しさを強調。また、「レイヤード」をテーマに、タイトなニットトップを重ね、カラーブロッキングを巧みに用いることでコンテンポラリーと上品さを両立したスタイルに仕上げた。

ディオール
ディオール

ブルーデニムにストーンウォッシュ加工を施したのは、ジョナサン・アンダーソンによる新生ディオール(DIOR)。タイムレスな魅力を放つレギュラーフィットは、ニットケープや愛らしいリボンシューズとも好相性だ。

今季おすすめのストレートデニム

2.スキニー 再び脚光を浴びる最重要シルエット

セリーヌ
セリーヌ

「スキニーパンツが再燃する」── ここ数年、ファッション界で何度も繰り返されては消えてきたこの言葉は、今季再ブレイクの真実味を帯びてきた。セリーヌ(CELINE)のマイケル・ライダーは、ストレッチを効かせた超タイトフィットなボトムを提案。ウォッシュ加工で色褪せた生地にセンタープレスを加えることで、脚をスッキリと見せることができる。

セリーヌ
セリーヌ

セリーヌは言うまでもなく、フィービー・ファイロエディ・スリマンといった革新的なクリエティブ・ディレクターが生み出してきたファッションアーカイブの宝庫だ。ライダーはそれらを自由に実験し、ファイロ期を彷彿とさせる知的でフェミニンなタッチと、スリマン期を思わせるロックな雰囲気をスキニーパンツに落とし込んでいる。ここ数年、バギーなどのゆったりシルエットに慣れてしまっている人は、そろそろスキニーに足を通す準備をしておこう。

今季おすすめのスキニーデニム

3.バギー ルーズさに宿る抜け感がキー

コーチ
コーチ

新定番デニムとして根強い人気を誇るバギーも、今季らしいアップデートをしておきたい。圧倒的なボリュームとルーズなシルエットが醍醐味のボトムは、さりげないディテールへのこだわりが人に差を付けるために不可欠だ。

コーチ(COACH)は、裾のほつれやダメージ加工、パッチワークなど、ストリート要素を演出し、ダークグレーで大人っぽさをアピール。ウエストのベルトは、バックルの位置をずらしてこなれ感を加えるのがポイントに。

ステラ マッカートニー
ステラ マッカートニー

バギーとストレートを巧みに融合させたハイブリットタイプは、ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)から。存在感のある力強い重ね履きは、フェミニンなキャミソールトップに合わせて甘辛スタイルを楽しむのが正解だ。

今季おすすめのバギーデニム

4.ジョーツ シューズ次第で表情豊かに

メゾン マルジェラ
メゾン マルジェラ

リラックス感と動きやすさを兼ね備え、ストリートのムードも漂うハーフ丈。ジーンズとショーツを組み合わせた“ジョーツ”としても熱視線を浴びている。近年のY2Kリバイバルの影響もあり広く浸透したこのボトムは、どんなスタイリングにも合う万能さが魅力だ。

メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)は、端正なテーラードジャケットとウエスタンブーツを合わせて、 ハイ&ローMIXを提案。

バレンシアガ
バレンシアガ

バレンシアガ(BALENCIAGA)は、クチュールライクなフラワーをあしらったブルゾンとカジュアルなハーフ丈デニムのコーデを提案。夏の足もとに不可欠なビーチサンダルで抜け感を加えていた。

今季おすすめのジョーツ

Photos: Gorunway.com

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