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J復帰を目指すJFLいわてグルージャ盛岡、経営体制を刷新!新社長は38歳の上野祐揮氏「『昇鶴』はゴールではなく通過点」

  • 2026.2.25

JFLのいわてグルージャ盛岡は24日、株式譲渡および新社長就任について発表した。

クラブ運営会社の株式会社いわてアスリートクラブが発行する株式の51.4%について、NOVAホールディングス株式会社と株式会社W-corporationが株式譲渡契約を締結。これにより、W-corporationが同クラブ株式の51.4%を保有することとなり、経営体制が刷新される。

大船渡市出身の菅野航氏が代表を務めるW-corporationは美容商品や健康食品の企画販売を手がける企業で、今回の株式取得によりクラブ経営へ本格参画する。

あわせて、取締役会において38歳の上野祐揮氏が代表取締役社長に就任した。前社長の坂本太樹氏は取締役副社長として引き続きクラブ運営に携わる。

上野氏は京都府出身で、街クラブである加茂FCのU-12・U-15で監督を歴任。RIZAPゴルフでコーチング業に従事するなど指導・育成分野での経験を持つ。

社長就任にあたり、上野氏は以下のようにコメントしている。

「関係者の皆さま、そして日頃よりいわてグルージャ盛岡を支えてくださっている皆さま

このたび、いわてグルージャ盛岡の代表取締役社長に就任いたしました上野でございます。

私は岩手県外の出身ではありますが、ご縁をいただき、この盛岡の地でクラブの舵取りを担わせていただくことになりました。まずは、その重責に身の引き締まる思いでおります。

これまでクラブを支えてこられた歴代関係者の皆さま、スポンサー企業の皆さま、地域の皆さま、そして熱い声援を送り続けてくださるファン・サポーターの皆さまに、心より敬意と感謝を申し上げます。

外から来た立場だからこそ、地域の皆さまの声に丁寧に耳を傾け、この街に根ざしたクラブであり続けることを何より大切にしてまいります。そして、岩手県の誇りとなる存在を目指し、『昇鶴』という明確な目標に向かって、クラブ一丸となって挑戦してまいります。

昇鶴はゴールではなく通過点です。

地域に愛され、子どもたちが夢を抱き、スポンサーの皆さまにとって価値ある存在であること。その土台があってこそ、真に強いクラブになると信じております。

選手・スタッフが全力で戦える環境を整え、地域とともに歩むクラブ経営を推進してまいります。まだまだ学ぶことも多くございますが、皆さまと対話を重ねながら、一歩一歩着実に前へ進んでまいります。

新しいいわてグルージャ盛岡の歩みに、ぜひ皆様のお力を貸して下さい。よろしくお願い致します」

昨年、1年でのJリーグ復帰を逃したいわてグルージャ盛岡。新体制のもと、クラブは地域密着と競技力向上を両輪に掲げ、『昇鶴』をキーワードに再出発を図る。

筆者:奥崎覚(編集部)

試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。

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