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「ネトフリ史上断トツ」「規格外」6週連続“トップ”に君臨した『バケモノ級ドラマ』世界中を“熱狂”させた「別格」の完成度

  • 2026.6.6

配信プラットフォームの進化により、日本発の作品が世界的な記録を打ち立てる時代になりました。今回は、そんな"驚異の功績を残したNetflix作品"をテーマに5作品をセレクトしました。本記事はシリーズ第2弾として、2024年配信のドラマ『地面師たち』(Netflix)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

  • 作品名(配信):『地面師たち』(Netflix)
  • 配信開始日:2024年7月25日(全7話)
  • 出演:綾野剛(辻本拓海 役)、豊川悦司(ハリソン山中 役)、北村一輝(竹下 役)、小池栄子(麗子 役)、ピエール瀧(後藤 役)、染谷将太(長井 役)、池田エライザ(倉持 役)、リリー・フランキー(辰 役)、山本耕史(青柳 役)ほか

土地価格が高騰する東京を舞台に、辻本拓海(綾野剛)は大物地面師・ハリソン山中(豊川悦司)が率いる不動産詐欺グループに加わり、過去最大の100億円不動産詐欺に挑みます。だます側とだまされる側、そして地面師を追う警察の三つ巴の攻防が展開されます。グループ内で次第に亀裂が生じ、拓海の過去とハリソンの因縁が少しずつ明かされていきます。新庄耕さんによる原作小説(集英社文庫)を、大根仁さんが監督・脚本を担当し映像化しました。

リアルすぎる犯罪描写――積水ハウス事件インスパイア・大人向けNetflix作品としての支持

本作の特徴のひとつが、現実の事件を下敷きにしたリアリティです。大根仁監督は制作の発端を「集英社 文芸ステーション」でこう振り返っています。

事件現場と通りを挟んで向かい合った書店で、新庄耕さんの『地面師たち』を見つけて。その場で買って、一気読みした勢いのまま、映像化の企画書を書きました
出典:『Netflixシリーズ 「地面師たち」配信記念インタビュー 大根 仁(監督)「定型を廃したラブレターの先に」』集英社 文芸ステーション

実際に発生した大規模不動産詐欺事件が着想の原点にある、と知った視聴者からは「リアリティすごい」「マジかよとなった」という声がSNSで相次ぎました。フィクションでありながらドキュメンタリーに近い緊張感が、大人向けコンテンツを求める層に支持された一作です。

一気見続出の没入感――日本国内6週連続1位・累計1,050万ビュー

配信後の数字は、その熱狂を明確に示しています。 『地面師たち』はNetflix日本の「今日のTV番組TOP10」で配信開始直後から第1位を獲得し、6週連続1位を記録しました。さらにNetflixの週間グローバルTOP10(非英語シリーズ部門)に5週連続でランクインし、最高順位は2位(8月12日週)にまで達しました。

配信開始から約3カ月で累計1,050万ビューを達成し、12週連続でNetflix TOP10圏内にランクインしています。SNSでも「ネトフリ史上断トツ」「規格外すぎる」「面白過ぎて眠れない」「一気見してしまった」「別格」という声が配信直後から殺到しました。

その熱狂は今なお続いており、「今更だけど地面師にハマってる」「観たすぎてネトフリ加入にした」など作品への声が相次いでいます。

怪物級キャストの存在感

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Netflix『地面師たち』イベントに出席した小池栄子(C)SANKEI

全7話を通じて視聴者の目を釘付けにしたのが、豊川悦司さんが演じたハリソン山中です。「豊川悦司が特に良い」という声がSNSで広がり、「綾野剛と豊川悦司すごい組み合わせ」という意見も相次ぎました。

さらに一際目を引く存在として語られるのが小池栄子さん。近年、幅広い作品で見せている確かな演技力を、本作でも遺憾なく発揮。ハリソン山中との緊迫したやりとりに思わず目を奪われた方も多いのではないでしょうか?実際に、SNSでも「小池さん、さすがの存在感」「圧巻の一言」など称賛の声が相次ぎました。

現実の犯罪を素地にしながらエンターテインメントとして世界を熱狂させた『地面師たち』は、日本発のクライムサスペンスが世界の標準コンテンツになった一例といえる作品です。

※記事は執筆時点の情報です

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