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「俺の会社とは格が違うから」転職した彼氏のマウントが止まらない。ある日、彼の同僚が私の職場を訪れて…

  • 2026.2.25
ハウコレ

大学2年から付き合ってきた彼は、いつも隣で笑ってくれる人でした。けれど、転職をきっかけに別人のように変わっていったのです。

転職してから変わった

大学2年の頃から6年間、一緒に過ごしてきた彼。就職先はそれぞれ違ったけれど、お互いの仕事を応援し合える関係でした。けれど半年前、彼が大手IT企業に転職してから、雰囲気が一変したのです。

「俺の会社とは格が違うから、正直キャリアの話はもうしづらいんだよね」。「そろそろ、ちゃんとした会社に転職したほうがいいんじゃない?俺の彼女がずっとあの規模って、紹介しづらいんだよね」。6年間の信頼が、音を立てて崩れていくようでした。

会うたびに削られる自信

それからというもの、彼の口からは比較と否定ばかりが出てくるようになりました。「その会社って昇給あるの?ないなら意味なくない?」「俺の同期はもうマネージャーだよ。同い年なのにこの差、考えたことある?」。友人との食事の席でも、私の仕事を「趣味みたいなもの」と笑いながら紹介されたことがありました。言い返す言葉も見つからず、「そうだね、すごいね」と相づちを打つ日が続きました。

ある夜、帰り道でふと涙がこぼれたとき、私は何のために我慢しているのだろうと思ったのです。

会社に現れた、思いがけない来客

ある日、会社に飛び込みで相談に来たのは、彼の会社の同僚でした。新サービスのロゴとビジュアルを至急で依頼したいとのこと。私が手がけた過去の制作実績を見て、「このテイスト、まさに探していたものです」と目を輝かせてくれました。

納品後、先方から届いたメールにはこうありました。

「社内で大好評です。〇〇さんの彼女さんだと聞いて驚きました。素晴らしいお仕事ですね」。そのメールを読んだとき、じわりと胸が温かくなりました。「趣味みたいなもの」と言われた仕事が、彼の会社の中で認められている。それが何よりの答えでした。

そして...

その夜、彼からLINEが届きました。「同僚から聞いた。俺、ずっとひどいこと言ってたよな。本当にごめん」。以前の私なら、すぐに「大丈夫だよ」と返していたと思います。でも今回は違いました。「ありがとう。でも正直、この半年でたくさん傷ついたよ。少し距離を置かせてほしい」。

誰かに認められるために働いているわけじゃない。それでも、自分の手で作り上げたものが誰かの役に立つ。その実感だけは、誰にも否定させたくないと思えるようになりました。

(20代女性・デザイナー)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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