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「俺のこと好きじゃないでしょ」と何度も聞いた僕→その本当の理由を彼女に見抜かれ制裁されました

  • 2026.2.22
ハウコレ

自分がやましいとき、人はなぜか相手を試すような言葉を口にしてしまうことがあります。

今回は、自分のうしろめたさを彼女への問いかけでごまかそうとした結果、向き合わされることになった体験談をお届けします。

自分でもわかっていた「ずるさ」

彼女との関係に不満があったわけではありません。一緒にいると安心できるし、何気ない日常が心地よかった。それは本当のことです。けれどある時期から、僕はSNSを通じて元カノと連絡を取るようになっていました。

最初は他愛もないやり取りのつもりでした。やり取りが続くうちに返信が楽しみになり、通知が来るたびにスマートフォンを確認するようになっていました。彼女の隣でそうしている自分が、どこかおかしいことにはうすうす気づいていました。

彼女のせいにしようとした夜

しかし、うしろめたさは、日に日に大きくなっていきました。彼女と目が合うたびに、「もしかして気づかれているんじゃないか」という不安がよぎる。その居心地の悪さに耐えきれず、僕はある晩、「俺のこと好きじゃないでしょ」とつい口にしてしまったのです。

自分でも驚くほど情けない言葉でした。本当は、自分の心がよそを向いていることを、彼女のせいにしたかっただけなのです。何度も同じことを聞いて、彼女が困ったような顔をするたびに、自分のずるさを突きつけられているようで、余計に苦しくなっていたのです。

差し出された事実

ある夜、彼女が落ち着いた声で「少し話したいことがある」と言いました。その穏やかさに、かえって背筋が伸びるのを感じたのを覚えています。

「好きじゃないでしょって聞いてきた理由、本当はわかってるよね」

彼女は声を荒らげることも、泣くこともなく、僕がしてきたことを淡々と並べていきました。怒鳴られるよりもずっと堪えるその静けさの中で、僕はようやく自分がどれほどひどいことをしていたのか、正面から思い知らされたのです。

そして...

長い沈黙のあと、僕は「ごめん」と言いました。それしか言えなかった、というのが正直なところです。その場しのぎの言い訳をする気力もなく、ただ自分のしてきたことの重さが、ずしりとのしかかっていました。

元カノとの連絡はその日のうちにすべて断ちました。信頼を壊すのは一瞬でも、取り戻すのには長い時間がかかる。それでも、彼女がもう一度向き合ってくれるのなら、今度こそ誠実でいたい。不安なことは正直に口に出し、ずるい問いかけで相手を試すようなことはもうしない。あの夜を境に、僕は少しずつ、そう思える自分に変わり始めています。

(20代男性・自営業)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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