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「好きだから気になるだけ」と彼女に送り続けたメッセージ→ブロックされた夜に気づいた”自分の行動の重さ”

  • 2026.3.11
ハウコレ

好きだから知りたい。好きだから確かめたい。そう思って重ねてきた言葉の数々。愛情のつもりで送り続けたメッセージが、もし知らないうちに相手の自由を奪い、心を追い詰めていたとしたら......。連絡が途絶え、既読もつかない画面を前にして、彼はようやくその可能性に向き合い始めます。

届かないメッセージ、つながらない電話

ある日、突然彼女から「少し距離を置きたい」というメッセージが届いていました。すぐに「俺が何かした? 別れるなら会って話せ」と返信しました。返事がないまま焦り、「無視するなよ」「話し合おう」と立て続けにメッセージを送ってしまいました。

翌朝も、いつものように「今日の予定は?」とLINEを送りました。しかし、既読はつきません。昼になっても、夜になっても未読のまま。電話をかけても、呼び出し音すら鳴らない。そこでようやく、ブロックされたのだと気づきました。

「俺が何かしたのだろうか?」と自分に問いかけても、答えは見つかりません。彼女が突然怒った理由もわからず、不安だけが胸の中に広がっていきました。その夜は、ほとんど眠れませんでした。

共通の友人が教えてくれた現実

数日後、思い切って共通の友人に連絡を取りました。「最近彼女と話した?連絡が取れなくて」と、できるだけ平静を装って聞きました。

返ってきたのは、「彼女、最近すごく楽しそうだよ」と一言。その言葉が想像以上に深く突き刺さりました。

最初は、俺がいないほうが楽しいのかと考えて、胸が締めつけられました。けれど、冷静になるにつれ、少しずつ違う答えが浮かんできました。彼女が解放されたのは「俺」からではなく、「俺の監視」からだったのではないか、と。

愛情だと思っていたものの正体

振り返れば、「好きだから気になるだけ」「俺のこと嫌いになった?」と自分に言い聞かせながら、毎日何十通ものメッセージを送り続けていました。返信が遅れれば「浮気?」と問い詰め、予定を聞いては安心する。それを疑うことなく、愛情だと思い込んでいました。

けれど本当は、それは愛情ではなく、支配だったのかもしれません。友人の言葉をきっかけに、ようやくその事実に向き合い始めました。相手を信じられないまま「好き」を押しつけることは、決して相手のためではなかったのです。

そして...

すぐに変われるとは思っていません。長い間、「確認」することで安心を得てきた自分を変えるのは、簡単ではないでしょう。それでも、まずは認めることから始めようと思います。自分がしていたことは監視であり、相手を苦しめていたのだという事実を。

いつかまた誰かを好きになったとき、同じことを繰り返さないために。今は、自分自身と向き合う時間が必要なのだと、そう感じています。

(20代男性・会社員)

本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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