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たくさん飲めば代謝が上がる?40代女性がハマった“水飲みすぎダイエット”の問題点

  • 2026.2.20

「水をたくさん飲めば代謝が上がるらしい」。そんな情報をきっかけに、水を飲む量を意識的に増やしたDさん(48歳・パート勤務)。甘い飲み物をやめ、1日3リットルを目標に、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給していました。でも、体は思ったほど変わらず、むしろ夕方のむくみやだるさが気になるように…。その背景には、“水の飲みすぎ”という見落としがありました。

水を飲む量を増やせば巡りが良くなると思っていた

水分は血流や代謝を支える大切な存在。ただし、必要以上に摂り続けると、体は排出と調整に追われます。特に40代以降は、ホルモンバランスや体温調整の働きも変化しやすい時期でもあり、若い頃と同じ感覚で大量に飲むと、かえって体が冷えやすくなることもあります。

Dさんも「飲めば飲むほど良い」と思い込んでいましたが、次第に手足の冷えや重だるさを感じるようになったそうです。

過剰な水分は“むくみ体質”を招くことも

また、水分を摂りすぎると、体内のミネラルバランスが乱れやすくなります。その結果、水分をうまく排出できず、かえって“むくみ体質”になり、溜め込みやすい状態になるケースも。さらに冷たい水を中心に飲んでいると、内臓が冷え、消化や代謝の働きが鈍りやすくなります。「たくさん出しているのに、なぜかすっきりしない」。それは体がバランスを崩しているサインかもしれません。

大切なのは“量”より“体との対話”

水分は、のどの渇きや尿の色など体のサインを目安に、常温でこまめに摂るのが基本。食事からの水分も含めて考える視点も欠かせません。義務のように飲むのではなく、自分の体調に合わせることが大切です。そこでDさんは目標量にこだわるのをやめ、温かい飲み物も取り入れるようにしたところ、むくみが落ち着き、体の軽さを感じやすくなったといいます。

40代・50代のダイエットは“整える”がキーワード。水分補給についても例外ではありません。良いと聞いた習慣ほど、一度立ち止まって体に合っているかを確認すること。それがダイエットの停滞を抜け出すきっかけとなるはずです。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)> ※プライバシーに配慮して、画像は生成AIで作成しています

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