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「前世にこういう経験がなかったのかな?」リムル役・岡咲美保に聞く『劇場版転スラ 蒼海の涙編』の見どころ

  • 2026.2.13
【写真・画像】「前世にこういう経験がなかったのかな?」リムル役・岡咲美保に聞く『劇場版転スラ 蒼海の涙編』の見どころ 1枚目
ABEMA TIMES

2月27日より『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』が劇場公開される。2026年4月からはTVアニメ第4期の放送も控えている『転生したらスライムだった件(転スラ)』の2作目の劇場版となり、TVアニメ第3期にて描かれた開国祭を終えたリムルたちが、リゾート島を訪れてバカンスを満喫するという導入だ。

【画像】岡咲美保インタビューの撮り下ろしカット

そんななか、海の底にある国【カイエン国】の巫女・ユラと出会ったリムルたちが、彼女を救うべく奮闘するストーリーが繰り広げられる。リムルらテンペスト一行の水着姿のビジュアルも魅力的だが、本作ではゴブタがメインキャラとして大活躍するのも『転スラ』ファンに注目してほしいポイントだ。

本記事ではリムル役の岡咲美保にインタビューを行い、ストーリーの見どころやゴブタの魅力について話を伺った。

——試写で拝見したのですが、本作はゴブタが大活躍するストーリーですよね。

岡咲:劇場版2作目がオリジナルストーリーで作られるというお話を最初に伺ったときに「ゴブタが活躍します!」ということを最初に聞いていたんです。そこから、ゴブタの活躍が確定事項として自分の中で楽しみになっていました。

——その前提でシナリオを読んでの印象はいかがでしたか?

岡咲:これまでの『転スラ』ではなかった要素が描かれていて本当にびっくりしました。本作のオリジナルキャラであるユラとゴブタがいい感じになるということが全然想像できなくて、「えぇ、ウチのゴブタが!?」みたいな(笑)。読み進めていくと2人のウマが意外と合っているなと思いつつ、最終的には感動してウルっと来ちゃいました。

——ゴブタを中心にリゾート地を舞台にしたアクションもあれば、【カイエン国】を巡るスペクタクルなシーンもあって。

岡咲:ゴブタは最初、ユラがリムルたちに何か危害を及ぼすかもしれないと疑いながら一緒に行動する中で、お互いの状況を知っていって。助けてあげたいけれど、深く関わってはいけないというようなドラマを経ていますよね。(劇場版1作目の)『紅蓮の絆編』とも違う、タイトル通りの劇場版2作目だなと思いました。

【写真・画像】「前世にこういう経験がなかったのかな?」リムル役・岡咲美保に聞く『劇場版転スラ 蒼海の涙編』の見どころ 2枚目
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——岡咲さんは過去にゴブタ好きだとおっしゃっていましたが、本作を経て、改めてゴブタの魅力を挙げるとしたらどんなところでしょうか?

岡咲:いつもわりとチョケてくれていると言いますか、リムルが遠慮なく突っ込める相手って意外といないんですよね。シリアスなシーンであっても、『転スラ』らしさやテンペストらしさみたいなところをゴブタの存在が演出してくれているのですが、ほかの一面としてめちゃくちゃ熱くて素直で、それでいて意外と躊躇しているところも本作で見えてきて。

——たしかに、ゴブタの新たな一面と言いますか。

岡咲:ゴブタってパッと思ったことをそのまま言って怒られちゃうイメージがあったのですが、ユラに対してちゃんと葛藤しているところに感動しました。ピンチになったら必ず助けるということに迷いもなくて、ユラの受け取り方を考えてどう言うかを考慮しているところもすごく優しいなと思いましたね。

アクションもカッコよかったですし、おバカなところも大切なゴブタの魅力ですが、考えたうえでしっかりと行動できる一面が見えてきて、ものすごく素敵で魅力的な男性だなと。

——そんなゴブタを見守るような立ち位置のリムルも印象的でした。

岡咲:そうですね。からかわずに背中を押す温度感がかっこいいなというか、心地よいなと感じました。

——本作の導入ではリムルたちがリゾート島を訪れてバカンスする姿が描かれていますが、各人しっかり満喫していて(笑)。そこもまたいつもとは違う一面ですよね。

岡咲:やっぱりリムルを演じる身としては、「前世にこういう経験がなかったのかな?」と考えるんです。家のパソコンのハードディスクを風呂に沈めてくれ(※)って頼むような、37歳の悟がいるからこその今のリムルなので。水をキャッキャと掛け合って爽やかに髪をなびかせているけれど、内心ドキドキしているのかなとか。

※編注:TVアニメ第1期第1話にて、リムルの前世である三上悟が転生するシーンでの発言。

——勝手な印象ですが、37年間彼女がいないと言っていたので、そういった旅行とか行ったことなさそうですよね。

岡咲:いやいや! わからないですよ(笑)。仕事ができる感じはしますし、ゴブタの背中を押す余裕ぶりを見ていると、モテていたけれど気づいていなくて、すべての出会いを棒に振っていたという説がキャスト陣のなかでは濃厚になっています。

——ラブコメ作品の主人公みたいですね(笑)。

岡咲:「鈍感すぎ悟くん説」がいま濃厚になっていますが、正解は伏瀬先生(※)の回答待ちですね(笑)。

※編注:小説『転生したらスライムだった件』作者。コミック版の原作も担当している。

【写真・画像】「前世にこういう経験がなかったのかな?」リムル役・岡咲美保に聞く『劇場版転スラ 蒼海の涙編』の見どころ 3枚目
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インタビューでも言及された通り、ゴブタをはじめリムルたちの普段見られない新たな一面を、ぜひ劇場の大スクリーンで発見してみてほしい。

取材・撮影・テキスト/kato
(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

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