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ヤンキー2人が繰り広げる情熱BL『純愛上等!』主演を務める山中柔太朗&高松アロハの経歴と共に見どころを紹介!

  • 2026.2.14

敵対する高校のトップ同士による不器用でまっすぐな恋を、ときめきと笑い、アクション満載で描いた青春ラブストーリー『純愛上等!』。2月13日より公開された本作の見どころを、W主演を務めるM!LKの山中柔太朗&超特急の高松アロハの経歴や魅力と共に紹介していく。

【写真を見る】停戦しているとはいえ緊張感のある間柄だった2人も、少しずつ心を開いていく

【写真を見る】停戦しているとはいえ緊張感のある間柄だった2人も、少しずつ心を開いていく [c]映画「純愛上等!」製作委員会
【写真を見る】停戦しているとはいえ緊張感のある間柄だった2人も、少しずつ心を開いていく [c]映画「純愛上等!」製作委員会

今後の展開が気になるコミックレーベル「BeSTAR comics」実写化第1弾

原作は「佐久間くんと多喜くん、結婚するらしいよ」などを手掛けた七緒によるBLコミック。紅桜高校でトップを張る亀井円(高松)は明るくて人望が厚く、喧嘩は負け知らず。しかし、ある出来事をきっかけに「もう喧嘩も、恋愛もしない」と決め、一人留年が決まりながらも仲間たちと平穏な日々を過ごしていた。ある時、2年前に停戦を結んだはずの敵校、白岩高校のトップである佐藤美鶴(山中)が円の祖母がやっている駄菓子屋「かめいや」の2階に入居することに。円は美鶴と共に過ごしていくうちに彼の優しさとたくましさに触れていく。

熱いアクションシーンも満載のラブストーリー『純愛上等!』 [c]映画「純愛上等!」製作委員会
熱いアクションシーンも満載のラブストーリー『純愛上等!』 [c]映画「純愛上等!」製作委員会

原作コミックスは、芸能プロダクションのスターダストプロモーションを母体とするグループ会社のSDP(STARDUST PICTURES)が立ち上げ、実写化を想定したコミックレーベル「BeSTAR comics(ビースターコミックス)」からリリース。BeSTAR comicsの作品はほかにも「カラちゃんとシトーさんと、」、「ヤドカリ」の2作があり、前者は岩本照と松田元太で実写化も決定している。このレーベルの実写化第1弾が本作で、スターダストプロモーションに所属するM!LKの山中と超特急の高松がキャスティング。また主題歌は、山中と高松が映画限定のユニット「鶴 and 亀」としてhitomiの名曲をカバーした「LOVE 2000」で、大きな話題を呼んだ。

「飴色パラドックス」ののち、幅広いジャンルに出演する山中柔太朗

美鶴を演じる山中は、若手俳優集団「恵比寿学園男子部」、通称EBiDANの研究生から選抜されるBATTLE BOYS出身で、2018年にM!LKに加入。身長も手足もスラリと伸びた抜群のスタイルと端正なルックスでファンを増やしてきた。「高嶺の花」で俳優デビューを果たした山中は、夏目イサク原作の同名BLコミックを実写ドラマ化した「飴色パラドックス」で一気に知名度を獲得。スクープをねらう週刊誌の編集部を舞台に、山中演じる張り込み班のカメラマン蕪木と、山中とW主演となる木村慧人演じる張り込み班の記者、尾上との恋愛を描いている。

蕪木は、一生懸命だが失敗ばかりしてしまう尾上とは対照的で、クールでなんでもそつなくこなしてしまうハイスペック男。スクープのためなら手段を選ばないが、相手のことを思いやれる優しい一面もある人たらしで、尾上じゃなくても好きにならないわけがないとさえ思わされてしまう。山中は、そんななんだかんだと尾上に惹かれていく蕪木の人間味も表現し、確かな演技力を印象づけた。

ほかにも、『あたしの!』(24)や『君がトクベツ』(25)など胸キュン恋愛映画に出演したほか、「恋と弾丸」や『静かなるドン2』(24)では裏社会の人間を演じるなど、演技の幅を広げると共に幅広い層に知られる存在に。意外なところだと、「仮面ライダーガッチャード」で美麗なバンパイアの容姿を持つ“ズキュンパイア”に扮し、お茶の間にも知名度を浸透させた。また、今後も2月15日(日)から放送がスタートするドラマ「北方謙三 水滸伝」への出演も決定している。

2026年1月期はドラマ2本に出演中!引っ張りだこな高松アロハ

円役に起用された高松は、2018年にスターダストプロモーションに所属し、山中と同じくBATTLE BOYSや事務所初の男女混合ダンス&ボーカルグループ、DAN・JYOのメンバーとして活動。そして、2022年に新メンバーオーディションを経て、超特急に加入した。グループでは“真っ直ぐ担当”の彼は、その言葉通り誠実で裏表のない人柄。顔立ちもクールで精悍でありながら、なおかつ人懐っこいキャラクターで人気を集めるように。超特急ではメインダンサーであり、基本的に歌うことはないため、前述のユニット「鶴 and 亀」として美声を披露したこともファンを驚かせた。

役者としては、「FAKE MOTION -卓球の王将-」や『HIGH&LOW THE WORST X』(22)の出演を経て、「4月の東京は…」で櫻井佑樹と共にW主演に抜擢。ハルが手掛けた同名BLコミックを実写ドラマ化した同作で、高松は10年越しの運命の恋を体現。チームから頼られ仕事のできるアートディレクターながら、10年前のトラウマを持つ石原蓮を繊細に演じ、その内面を丁寧に表現した。

また「恋をするなら二度目が上等」では、当て馬役と言えるかわいい顔して毒舌な白石優人役を、「初めましてこんにちは、離婚してください」ではヒロインの幼なじみにして元家臣である税所羽澄役で出演しキャリアを築く。今期では、「ゲームチェンジ」で雑草オタクの青年、立花龍郎役を、「パンダより恋が苦手な私たち」ではクールな後輩社員、杉田蓮役を好演。徐々に出演本数を伸ばし、確かな実績を積み上げている。

正反対ながら、愛にはまっすぐな2人の高校生の恋模様

一見なにを考えているかわからない寡黙な美鶴に円は翻弄されてしまう [c]映画「純愛上等!」製作委員会
一見なにを考えているかわからない寡黙な美鶴に円は翻弄されてしまう [c]映画「純愛上等!」製作委員会

そんな山中と高松が共演した『純愛上等!』。山中演じる美鶴は喧嘩は強いが、クールで口数も少なく、なにを考えているかわかりにくいタイプだ。それでいて、心の奥底には愛を欲するあたたかな一面を秘めており、山中は相反するようにも思える心の機微を見事に表現。そのギャップがしだいに愛おしく思えてくる。

高松は自然と人が集まり、笑えば場が華やぎ、腕っぷしは強く先頭を切って進んでいく主人公らしい円をハマリ役で好演し、美鶴とのコントラストを際立たせる。快活な笑顔の下には心の傷を抱え、脆さと危うさをにじませる表情にはせつない気持ちをかき立てられていく。また、美鶴と円の距離が近づくシーンは素直に胸をときめかされ、光の演出が印象的な場面は思わず引き込まれてしまう。

さらに、恋だけでなく家族への思いも交錯し、2人が果敢に挑んだアクションを披露しながら物語はクライマックスへと向かっていく。意外な真実が明かされ、想像以上にドラマチックな展開を見せる本作は、観る者の心揺さぶるだろう。相性のいい山中と高松のコンビネーションを本作限りで終わらせるのはあまりにも惜しく、続編やシリーズ化を願わずにはいられない。

文/牧島史佳

※高松アロハの「高」は「はしごだか」が正式表記

※DAN・JYOの「・」は左右の矢印が重なったものが正式表記

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