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見栄を張りたくて彼女のデート代を毎回奢るふりをしていた俺→突然、LINEで彼女が送り付けてきたものに驚いた話

  • 2026.2.11
ハウコレ

かっこつけたいだけじゃなかった。でも、本当の理由を言えなかった。これは、デート代の払い方で彼女を傷つけてしまった俺の話です。

言えない家の事情

彼女と付き合って1年。俺には彼女に言えないことがありました。毎月、実家に仕送りをしていたのです。父が仕事を辞めてから、母のパート代だけでは生活が厳しい。毎月の仕送りを引くと、手元に残るお金は多くありません。でも「お金に余裕がない」なんて、彼女には言いたくなかった。情けない姿は見せたくなかったのです。

下手な見栄

だから俺は、お店では「ここは俺が」とカードを出すようにしていました。そして後からLINEで、さりげなく送ってもらう。見栄と現実の間で見つけた、自分なりのやり方でした。でも彼女の前では頼れる男でいたかった。仕送りのことを話したら、心配させてしまう。そう思い込んでいたのです。

突きつけられた明細

ある日のデートの翌日、いつも通り「昨日の分、送っておいて」とLINEを彼女に送りました。

すると、返ってきたのは、1年分の支払い明細。完全な割り勘、むしろ彼女のほうが多く払っていたのです。「割り勘は全然構わないよ。でも、奢ってるふりをするのはやめてほしい」。その言葉が胸に突き刺さり、何も言えませんでした。彼女を騙していたも同然だったのです。

そして...

数日間悩んだ末、俺は全てを打ち明けることにしました。仕送りのこと、余裕がないこと、それでも頼れる男でいたかったこと。長いLINEを何度も書き直しながら、最後に「言えなくてごめん」と添えて送信しました。

返ってきたのは「これからは正直に話してね。割り勘で何も問題ないから」という言葉。ずっと張り続けていた見栄が、静かに溶けていくのを感じました。

「ありがとう」と送り、これからは見栄ではなく、正直な自分で彼女と向き合っていこうと思います。

(20代男性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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