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毎回LINEで「今忙しい」と送ってくる友人→“私だけ”に使う言葉だったと知った瞬間

  • 2026.2.28
ハウコレ

学生時代から続く友人関係は、かけがえのないものだと思っていました。だからこそ、いつも返ってくる「今忙しい」という言葉を、私は疑うことなく信じ続けていたのです。仕事が大変なのだろう、プライベートも充実しているのだろうと。しかし、ある日目にした画面が、その信頼を根底から覆すことになりました。

いつも同じ返事だった

大学時代からの友人とは、卒業後も定期的に連絡を取り合っていました。といっても、ここ数年は私から誘っても断られることがほとんど。「久しぶりにご飯でもどう?」と送ると、決まって返ってくるのは「今忙しい」「また落ち着いたらね」という短い文面でした。

最初のうちは社会人だから仕方ないと納得していたのですが、半年、一年と続くうちに少しずつ不安が募ります。それでも私は「きっと本当に大変なんだ」と自分に言い聞かせ、彼女のペースを尊重しようと決めていたのです。

偶然見てしまった画面

転機が訪れたのは、共通の友人の結婚式でのことでした。久しぶりに顔を合わせた彼女は、相変わらず忙しそうな様子。式の合間、彼女がお手洗いに立った際、テーブルに置かれたスマホの画面が光っていました。悪気があったわけではありません。ただ、目に飛び込んできたのは別の友人とのやり取り。「明日空いてる?新しくできたカフェ行こうよ」「行く行く!楽しみ」。

そこには、私が何度誘っても見ることのなかった即答の文字が並んでいました。胸の奥がじわりと冷たくなるのを感じながら、私は何事もなかったふりをするしかありませんでした。

突きつけられた事実

式が終わった数日後、私は最後の確認のつもりで連絡を入れました。「来週の土曜日、時間あったらランチしない?」。返信は翌日に届きました。「ごめん、今忙しいんだ。また連絡するね」。やはり同じ言葉。しかしその後、共通の友人がインスタにあげた写真が全てを物語っていました。彼女が別の友人たちと楽しそうに写る、まさにその週末の写真だったのです。「忙しい」は嘘ではなく、正確には「あなたに会う時間はない」という意味だったのだと、ようやく理解しました。悲しさよりも、長年信じてきた自分への情けなさが込み上げてきます。

そして...

気づいてしまった以上、もう以前のようには戻れません。私は彼女への連絡をやめ、自分から誘うこともなくなりました。すると不思議なことに、心が少しずつ軽くなっていくのを感じたのです。無理に関係を続けようとしていた頃のほうが、ずっと苦しかったのだと気づきました。

数か月後、彼女から「最近どうしてる?」とメッセージが届きました。私は短く「元気にしてるよ」とだけ返し、それ以上の会話を続けませんでした。今は、本当に会いたいと思ってくれる人との時間を大切にしています。

(20代女性・事務員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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