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「公開前なのにバズってる」「再生数エグい」Snow Manメンバー主演、有名監督による“完全オリジナル”新作映画

  • 2026.3.5

2026年3月6日より公開される、佐久間大介(Snow Man)主演映画『スペシャルズ』。内田英治監督が原案・脚本も担当し、椎名桔平、中本悠太(NCT)、青柳翔、小沢仁志が佐久間と共にダンスチームを結成する“殺し屋”たちを演じる。
内田監督と言えば、当サイト・TRILLでもレビューを掲載した『ナイトフラワー』が記憶に新しい。『ミッドナイトスワン』は日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、世界各国の映画祭で上映された。この2作品からも、社会派映画の印象が強い内田監督が、初の本格コメディ作品として送り出すのが、今回の『スペシャルズ』だ。

SNSでも「内田監督の初のコメディ映画に期待!」「ダンスシーンが楽しみ」「良質な完全オリジナル作品だからヒットしてほしい」「映画のダンスが映画公開前なのにバズってるのすごい」「再生数エグい」といった期待や注目の声が数多く上がっている模様。

映画『スペシャルズ』

本作を鑑賞する前は、任侠バイオレンス的な内容が、どのようにダンスにつながるのか想像がつかなかった。いざ観てみると、「そんな手があったか!」と拍手を送りたい気持ちになり、内田監督によるオリジナルストーリーの発想に思わず唸った。何より、心から楽しめる映画に仕上がっていて、気分が上がること請け合いだ。

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(C) 2026『スペシャルズ 』フィルムパートナーズ
ストーリー
過去に「ダンス経験がある!? 」という理由で集められた、伝説の殺し屋・ダイヤら“孤高のプロの殺し屋たち”。裏社会のトップ・本条会のクセ者親分が必ず訪れるダンス大会での暗殺をもくろみ、チームを組んで大会の出場を目指すことになるが、実はまるでド素人で仕方なくダンス教室に通い始めるも、ことごとく問題を起こして破門される。そこにダイヤの勤める児童養護施設のダンス少女・明香が救いの手を差し伸べ、最初は歪みあっていた殺し屋たちも次第にダンスの魅力に目覚め、いつしか<スペシャルな5人>のチームへと。ダンスも成長を遂げ、本気でダンス大会への情熱を燃やし、あとは暗殺ミッションに挑むだけであったが…。
出典:『スペシャルズ』公式サイト

“内田組”の常連俳優・佐久間大介とダンス上級者の中本悠太

主演の佐久間は、これまで『マッチング』『ナイトフラワー』、さらに2026年秋公開予定の『マッチング TRUE LOVE』と、内田監督作に出演。『スペシャルズ』を入れると4本となり、“内田組”の常連俳優だ。

ダンスの映画を作りたいと考えた内田監督は、吹き替えを使いたくなかったため、身体能力の高い佐久間をキャスティングすることを思いついたという。Snow Manのパフォーマンスで、いつもキレのあるダンスを見せている佐久間。彼はバレエの経験もあるため、『スペシャルズ』で監督の期待に応えるべく、美しいダンスを披露している。アクロバティックな動きも取り入れられており、映画を観ている間、本当に惚れ惚れしてしまった。

共演の中本も、ダンスの実力に定評がある。彼は、韓国を基盤に世界で活動する多国籍ボーイズグループ『NCT』のメンバー。高校生の時に単身渡韓し、努力の末、現在の地位を築いた。筆者はデビュー当時から中本の活躍を見てきたので、今回の『スペシャルズ』で、幅広い層の観客に彼を知ってもらうことがうれしくてたまらない。

ダンス上級者の佐久間と中本を筆頭に、椎名、青柳、小沢もダンスに挑戦。使用される楽曲には、『センチメンタル・ジャーニー』『フライディ・チャイナタウン』『ふられ気分でRock’n Roll』などがセレクトされている。「チームを組んで踊るなんて無理」だと感じるキャラクターたちが、昭和のヒット曲に合わせて一生懸命に頑張る姿は、とてもキュートだ。

感動の人間ドラマに心が温まる

本作は、“任侠×ダンス”という設定の中に、感動的な“人間ドラマ”が組み込まれているのが魅力的。佐久間が演じる主人公・ダイヤは、児童養護施設「あじさい園」で働いているが、予算不足である施設を支えたいと思っている。あじさい園で暮らす、ダンサーを夢見る少女・明香(羽楽)は、ダイヤを家族のように慕っている。ダイヤたちがダンス大会出場を目指していると知り、指導を申し出る明香。

孤独な“一匹狼”のようなダイヤだったが、明香には心優しい兄のように笑顔で接し、椎名演じる熊城たちとも、ダンスを通して打ち解けていく。

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(C) 2026『スペシャルズ 』フィルムパートナーズ

さまざまな見どころ要素がある『スペシャルズ』だが、筆者は特に人間ドラマの部分に引き込まれた。心が温まり、続編を観たいと思った。

アクロバティックなガンアクションも必見

本作で、佐久間は激しいガンアクションにも挑んでいる。ダンスだけではなく、銃撃シーンでもアクロバティックな動きで観客を魅了する佐久間。『スペシャルズ』では、バラエティ番組などで“キュートなさっくん”として視聴者を楽しませている佐久間の、クールでかっこいい一面も堪能できる。

SNSにも「ホルスターを付けたかっこいい佐久間くん。映画を観る前からワクワクする」「予告だけでもダンスとアクションシーンがカッコ良すぎる!」など、佐久間の活躍を楽しみにしているコメントが見られた。

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(C) 2026『スペシャルズ 』フィルムパートナーズ

内田監督のオリジナルストーリーの中で、佐久間をはじめとする出演者たちのキャラが際立つ映画『スペシャルズ』。ぜひ、大きなスクリーンで楽しんで観てほしい。エンドロールで流れる、Snow Manによる主題歌『オドロウゼ!』も、ディスコミュージックを感じられて最高だ。


※制作の裏側についてはプレス資料より引用

『スペシャルズ』3月6日(金)公開
出演:佐久間大介(Snow Man)、椎名桔平、中本悠太(NCT)、青柳翔、小沢仁志、羽楽、前田亜季、平川結月、矢島健一、六平直政、石橋蓮司
原案・脚本・監督:内田英治
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
公式サイト::https://eiga-specials.com/
(C) 2026『スペシャルズ 』フィルムパートナーズ

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(C) 2026『スペシャルズ 』フィルムパートナーズ

ライター:清水久美子(Kumiko Shimizu)
海外ドラマ・映画・音楽について取材・執筆。日本のドラマ・韓国ドラマも守備範囲。朝ドラは長年見続けています。声優をリスペクトしており、吹替やアニメ作品もできる限りチェック。特撮出身俳優のその後を見守り、松坂桃李さんはデビュー時に取材して以来、応援し続けています。
X(旧Twitter):@KumikoShimizuWP