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13歳で芸能界デビューも“エキストラ”の日々…“朝ドラヒロイン”に4度も挑んだ“叩き上げ女優”とは

  • 2026.2.26

2026年4月期のドラマ『月夜行路 ―答えは名作の中に―』での主演が決まっている俳優の波瑠。幼少期から芸能界入りし、朝ドラ『あさが来た』で飛躍した彼女の軌跡について深ぼる。

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2011年撮影、ファッションモデルの波瑠(C)SANKEI

幼少期に芸能界入り

実は小学生の頃から、芸能界へ憧れていたという波瑠。

当時13歳、中学1年生のときにプロモーションビデオのオーディションを受けたのだそうで、その時にスカウトされたのをきっかけに、芸能界入りしたという。

しかし、最初数年はエキストラのような仕事が多く、思い通りには行かなかったそう。連ドラ初出演は志田未来が主演を務めた『14才の母』だったそうだ。

『セブンティーン』専属モデルとして活躍

そして、2007年の5月からはティーン向けのファッション雑誌『セブンティーン』にて、専属モデルとして活動。ここから1年後には『めざましテレビ』内のコーナー『MOTTOいまドキ!』でいまドキ娘を担当した。

また、2012年には表紙を7回務めた『Seventeen』を卒業、同年4月より『non-no』専属モデルに。そして、翌年2013年からは1年間『A-Studio』のアシスタントを担当。徐々に活躍の幅を広げていった。

朝ドラのヒロインに抜擢

そして、2015年3月NHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロイン・白岡あさ役に決定したと発表。

ちなみに、連続テレビ小説のヒロインオーディションに挑んだのは4回目だった。その末に掴み取ったヒロインが同作だったそうだ。

大阪を拠点に活動した実業家で教育者の広岡浅子をモデルとした物語で、幕末から大正の、日本人の女性が表舞台に出ることがなかった時代に、企業経営者として、銀行、生命保険会社、さらには女子大学を日本で初めて作る女性起業家のパイオニア・白岡あさを演じた。その盛り上がりっぷりは、連続テレビ小説としても平均視聴率はかなり高めだったとのこと。一気にお茶の間から愛される存在になっていった。

印象的だったドラマ作品も多数

印象的だったドラマと言えば、2017年 第93回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞を受賞したドラマ『あなたのことはそれほど』ではないだろうか。

この作品は、既婚者の女性が小学校の頃から好きだった同級生と再会し、不倫関係に陥る物語なのだが、波瑠が演じた美都の夫・涼太(東出昌大)の束縛の恐ろしさも相まって、いまだに忘れられない。そして良い意味で美都も静かにまともではない思考を持っている感じに引き込まれたものだ。

また、直近で言うと2025年10月期に放送されたドラマ『フェイクマミー』での花村薫役もよかった。同作での波瑠は東京大学を卒業して大手企業に就職、順風満帆なエリート街道を歩んでいた女性が、あることをきっかけに退職し、ベンチャー企業の社長・茉海恵から小学校受験をする娘の家庭教師をオファーされることになると言う物語。どこか不器用な役どころで、視聴者から応援される存在となった。

そんな波瑠が2026年4月スタートのドラマ『月夜行路 ―答えは名作の中に―』で主演を務める。同作は、秋吉理香子の小説「月夜行路」を原作としたドラマで、主人公が文学の知識を生かして事件の真相に迫るミステリー作品。文学を愛するミックスバーのママであり自身もトランスジェンダー女性の野宮ルナ(波瑠)と、浮気中の夫とわがままな長男長女に振り回される専業主婦・沢辻涼子(麻生久美子)が出会い、殺人事件に巻き込まれてしまうという物語だそうだ。

まだまだ想像できない点が多い次作。いったいどんな波瑠を見れるのか、楽しみだ。


ライター:於ありさ
ライター・インタビュアー。サンリオ・アイドル・恋愛コンテンツ・お笑いが好き。マイメロディに囲まれて暮らしている。
X(旧Twitter):@okiarichan27


※執筆時点の情報です。