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新卒で“年収650万円” 元ゴールドマン・サックス・投資部門トップが語る、外資系金融の【桁違いなウラ側】「入社3年目で」

  • 2026.2.28

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

12月9日の配信回では、、元ゴールドマン・サックス証券株式会社のマネージング・ディレクターであり、投資部門の日本共同統括を務めた経験を持つ田中渓さんがゲストに登場。トークでは、高い離職率や深夜まで及ぶ残業など、華やかなイメージとはかけ離れた過酷な現場の実態が明かされました。

「4,000億円が会社の損失になることもある」動かす金額もプレッシャーも桁違い!

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(C)テレビ朝日

お金に関するありとあらゆることを扱う証券会社。仕事のスケール感を質問され、田中さんは「六本木ヒルズや東京ミッドタウンを買ったりする」と説明しました。その規模の大きさに、平子さんはびっくり!「話の規模が違うな。俺なんてデニム買うのでも緊張するのに…」とぼやき、笑いを誘っていました。

田中さんは、最も大きなスケールの仕事では4,000億円という超大金を動かしたこともあるのだそう。何十倍・何百倍という利益が出ることもありますが、投資が失敗すればその大金がまるごと会社の損失になることも。田中さんの話からは、動かす金額だけでなく、プレッシャーも桁違いの仕事であることがわかります。

入社翌年にリーマンショック!1日で右・左・斜め前が全員クビに

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(C)テレビ朝日

田中さんがゴールドマン・サックスに入社したのは2007年。その翌年、世界を揺るがす金融危機・「リーマン・ショック」が起きます。

それに伴い、田中さんの所属していた30人ほどのチームも一気に縮小されることに。中堅社員を中心に大幅なリストラが行われました。「1日のうちに僕の前の席に座っている人、隣の席に座っている人、斜め前の席に座っている人が一気にクビになった」と言うのだから壮絶です。

そんなリストラをくぐり抜けられた理由について、田中さんは「組織というのは、究極のところ1番下っ端と1番上だけ残せば後はいなくてもなんとかなるから…」と淡々と語りました。つまり、当時入社直後で「1番下っ端」だったことが功を奏して生き残れたという見解のようです。

ちなみに、金融危機がなくても外資系金融企業は離職率が非常に高いとのこと。「同期20人のうち3年で半分が辞め、10年後には4人しか残っていなかった」と田中さんは語ります。いかに厳しい業界なのかがわかりますね。

新卒650万円の職場で、こっそり深夜ラジオを流していた

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(C)テレビ朝日

そんな過酷な環境のゴールドマン・サックスですが、給与面での待遇は非常に良いそうです。給与は年俸制で、田中さんが入社した当時は額面650万円ほど。現在はいきなり1,000万円からスタートする新入社員も珍しくないのだとか。「入社3年目でも優秀な社員だと年収2,000万円を超える」こともあり、一等地にマンションを買うのもよくある話のようです。

しかし、そんなエリートたちが集まる職場でも、田中さんはデスクに小さなスピーカーを置いて『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』などのラジオ番組を流していたのだそう。張り詰めた日常の中で、夜中に残業しながら聞くラジオだけが癒しになっていたと語っていました。

そんな田中さんの打ち明け話に、平子さんは「金融のど真ん中で!」とびっくり!酒井さんも大笑いしていました。

「GSで働いている人が同じラジオを聴いていたとは!」深夜ラジオに癒される姿に親近感

この配信には、「GSでバリバリ働いている人が同じラジオを聴いていたとは」「田中さんのトーク力は深夜ラジオで鍛えられたのかな?」といった声が寄せられました。GSのエリートが職場でこっそり深夜ラジオを流して癒やされていた…という部分に親近感を抱いたリスナーが多いようです。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
「夢はオールナイトニッポン0」ラジオパーソナリティーに憧れる田中渓vsラジオスター アルコ&ピース #94

[配信日時]2025年12月9日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、田中渓
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=x2o5lPmI9Kw

(C)テレビ朝日