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小学生でも分かる問題にチャレンジ!「10dLは何mL?」→正しく答えられる?

  • 2026.2.19
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普通の計算問題はすらすら解けても、単位換算の問題につまづいてしまうという人は多いのではないでしょうか。

dLやmLといった「かさ」の単位換算もなかなか難しいですが、実はこれ、小学校低学年のときに習うというのですから、驚きですね。

今回はそんな「かさ」の単位換算問題にチャレンジしてみましょう。

問題

10dLは何mLですか?

解答

正解は、「1000mL」です。

dLはあまり日常では登場しない分、イメージがしづらい単位です。

LやmLの単位換算はできても、dLはなんだか苦手という人もいるかもしれませんね。

次の項で、dLの単位換算を簡単にする「ポイント」を確認してみましょう。

ポイント

この問題のポイントは、「接頭語」です。

今回の問題は、「1dL=100mL」と覚えておけば、すぐに答えられます。しかし、この覚える作業がなかなか大変で、他の「かさ」の単位と混じってしまいがちです。

そこで、接頭語に注目して、答えを出せないか考えてみましょう。

単位における接頭語は、大きな数や小さな数を効率的に表すのにとても便利です。

例えば、m(ミリ)は1000分の1を表します。よって、Lの横にmを付けたmL(ミリリットル)は1Lの1000分の1を意味する単位です。1mLが1000個集まると、1Lになります。

1L=1000mL

接頭語のmは1mm(1mの1000分の1)や、mg(1gの1000分の1)など、多くの単位で使われているので、なじみやすいでしょう。

今回の問題に登場するd(デシ)は10分の1を意味する接頭語です。よって、Lの横にdを付けたdL(デシリットル)は「Lの10分の1」という意味になるのです。1dLが10個集まると、1Lになります。

1L=10dL

この式と1L=1000mLの式を並べると、10dL=1000mLであることが分かります。

1L=1000mL
1L=10dL
どちらも1Lを表しているので
10dL=1000mL

まとめ

今回の問題は、いかがでしたか?

dLとmLは、どちらもLを基準に考えると単位換算がしやすいです。

このときポイントになるのが、接頭語のmとdの意味です。mは1000分の1、dは10分の1を意味すると分かっていれば、「1L=1000mL」と「1L=10dL」の式が作れます。あとは、この二つの式を合体させれば、10dL=1000mLという答えが出てきます。

少ない暗記量で単位換算の問題に正解したい場合は、接頭語に注目することをおすすめします。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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