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工夫して10秒で計算してみて!「10+20×30×0×40+50」→10秒でチャレンジ

  • 2026.3.13
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今回の問題には、演算が5個もあります。

しかし、ちょっと冷静な目で式を見つめてみてください。

制限時間10秒以内に計算できるヒントがどこかにあるはずです。

問題

次の計算をしなさい。
10+20×30×0×40+50

※制限時間は10秒です。

解答

正解は、「60」です。

ややこしそうに見えるこの問題、スピーディーに答えにたどり着くには、どうしたらよいのでしょうか?

次の「ポイント」で紹介する計算方法を知れば、いきなり式が簡単に見えてくるはずですよ。

ぜひ、ご覧ください。

ポイント

この問題のポイントは、「掛け算部分の答えが0だと気付くこと」です。

まず、この問題はどこから計算すべきかを考えます。

10+20×30×0×40+50

計算順序のルールでは、「掛け算・割り算は足し算・引き算よりも先にする」ことになっています。

よって、今回の問題は10+20ではなく、20×30から始めます。その後も掛け算が続くので、中央の掛け算をすべてしてから、足し算をするのが正しい流れになります。

10+20×30×0×40+50←掛け算部分を先にする

ここで注目してほしいのが、30と×40の間にある×0です。

実は、掛け算の中に0が含まれていると、その掛け算の答えは0になると決まっています。これは、掛け算の中のどの部分に0が出てきても同じです。

0=0
0×B=0
A×B×0×C=0

つまり、20×30×0×40の部分の答えは、真面目に掛け算をしなくても0になると分かるのです。

10+20×30×0×40+50
=10+0+50
=10+50

残るのは、簡単な足し算だけです。

10+50
=60

この足し算なら、10秒どころか、5秒もあれば答えが出せそうですね。

※もし真面目に掛け算をした場合、以下のような計算過程になります。掛け算をした場合でも、最終的に式が10+50の足し算一つになることを確認してください。

10+20×30×0×40+50
=10+600×0×40+50
=10+0×40+50
=10+0+50
=10+50
=60

まとめ

今回の問題、いかがでしたか?

まずは計算順序のルールを思い出し、中央の掛け算に目を向けてください。掛け算の中に0が含まれていることに気が付けば、この問題の答えは「10+50」というシンプルな足し算によって算出されることが分かるでしょう。

どんなにややこしく見える掛け算でも、式の中に0が含まれていれば、その答えは0になります。これは、計算を楽にするための重要なポイントになるので、ぜひ覚えておきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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