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寒い冬はバナナを温めて楽しむ!簡単なのに甘くて幸せ「温バナナ」の絶品レシピ8選

  • 2025.12.18

冬になると「バナナは好きだけど、冷たいのは食べにくい…」なんて思うことありませんか? そんなときは加熱して食べる「温バナナ」がおすすめです。

温めると甘みが増すほか、腸の活性化や免疫力の向上などが期待できていいことずくめ。そこで今回は、冬の新習慣にしたい「温バナナ」の絶品レシピをお届けします。

誰でも手軽に挑戦できるレシピばかりなので、お料理初心者でも安心。朝食やおやつ、冬のくつろぎタイムにぴったりなので、ぜひ参考にしてください。

■簡単&大満足「チョコとバナナのマシュマロトースト」の作り方

トロトロのマシュマロとバナナが織りなす幸せの味。マシュマロとバナナを交互に並べることでかわいさ倍増です。チョコを塗るほか、クリームチーズやピーナッツバターなどいろんなアレンジで楽しめます。マシュマロは焦げやすいので様子を見ながら焼きましょう。

チョコとバナナのマシュマロトースト

【材料】(2人分)

食パン(6枚切り) 2枚

バナナ 1/2~1本

板チョコレート 1/2枚

マシュマロ(小) 12~16個

【作り方】

1、食パンはトースターで薄い焼き色がつくまで焼く。バナナは皮をむいて幅7mmの輪切りにする。

2、板チョコレートは小さく手で割り、耐熱容器に入れる。電子レンジで30~50秒加熱して溶かす。

3、食パンにチョコレートをぬり、バナナとマシュマロを1列ずつ交互に並べる。

4、トースターでマシュマロに焼き色がつくまで焼き、器に盛る。

【このレシピのポイント・コツ】

電子レンジは600Wを使用しています。

■冬に食べたい! 温バナナの絶品レシピ5選

いつもの食べ方に飽きてしまったときや黒くなったバナナの消費にも◎です。

レンジバナナ

バナナに切れ込みを入れて、皮ごとレンジでチンするだけ! 皮が黒っぽくなったら出来上がりの合図です。とろけるような甘さと舌触りに変身し、まるでスイーツのようなおいしさ。冷たいアイスを添えて贅沢に味わってもいいですね。

バナナのソテー

縦半分に切ったバナナをバターで両面じっくり焼き上げます。表面は香ばしく、中はねっとりと柔らかくて食べ始めると手が止まりません。ブランデーをかければちょっぴり大人な一品に。ホットケーキやパンのおともにもちょうど良いです。

バナナグラタン

耐熱皿にバナナを並べ、甘いグラタンソースを流し込んだらオーブンにお任せ! ヨーグルトを混ぜるため甘すぎず、バナナの風味が引き立てます。焼き立てはもちろん、冷やしても絶品です。

バナナクラフティー

バナナの濃厚な甘みとプリン風の生地が合わさって、何度でも食べたくなる味わいです。混ぜて焼くだけと面倒な工程はなし。牛乳だけでなく、生クリームを加えるとコクがアップします。出来立てはふるふる、冷やすともっちり食感になってやみつきになりますよ。

バナナdeパンプディング

マグカップに材料を入れたら、レンジで加熱して完成です。バナナ、食パン、卵、牛乳、砂糖など手軽な材料で作れて、食べ応えがあるので朝食にもぴったり。お好みでシナモンパウダーやハチミツをかけてお召し上がりください。

■新感覚!温バナナの南国風レシピ2選

温かいココナッツミルクとバナナは相性抜群! タイやベトナムでは定番のデザートです。寒い季節におうちで南国リゾート気分を味わえます。

小豆の温かいチェー

ゆで小豆とバナナをココナッツミルクなどで煮る、南国風おしるこです。バナナのトロッとした口当たりとナッツのザクザク感のコラボがたまりません。やさしい甘さと香りで心身がほっこり癒やされますよ。

ホットココナッツミルク

バナナをココナッツミルクでサッと煮るデザートスープです。ココナッツミルクのコクとバナナの甘みがよく合い、おなかも満たされます。ダイエット中に甘いものが食べたくなったときにもイチオシです。

■寒い冬は「温バナナ」で風邪予防!

バナナは温めるとオリゴ糖やポリフェノールが増えることがわかっています。

オリゴ糖は腸内の善玉菌を増やし、免疫力の向上をサポート。一方、ポリフェノールには抗酸化作用があり、体内に侵入したウイルスや細菌から体を守る働きが期待できます。

そのため、温めたバナナは、寒い季節の風邪予防に役立つ食習慣と言えるでしょう。

風邪やインフルエンザが流行しやすい冬こそ、免疫力を落とさないことが大切。手軽に取り入れられる「温バナナ」で、毎日の体調管理を心がけたいですね。

(川原あやか)

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