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【北海道・知床ウトロ】流氷の上をウォーキング?!冬しか体験できない絶景アクティビティ&おすすめグルメをレポ

  • 2026.2.28

季節を問わず大人気の観光地・北海道。北海道が大好きすぎて年間10回以上も通ったこともある筆者のイチオシの季節は……冬です!雪や氷がつくり出す自然の絶景など、冬ならではの楽しみ方がたくさん揃っています。今回は冬の北海道でも人気の高い絶景「流氷」を満喫できるアクティビティのレポをお届けします。

流氷を見るなら北海道の東側、オホーツク海の沿岸へ!

海をびっしりと埋め尽くす網走の流氷。まるで雪みたい!

まず「流氷はどこで見られる?」「流氷を鑑賞できる時期はいつ?」という基本的な情報から解説していきます。流氷は北海道の東側にある網走市、紋別市、そして知床エリアで鑑賞することができます。流氷を鑑賞できるのは1月下旬から3月上旬頃。そのなかでも2月中旬から3月にかけてがベストシーズンと言われています。ただし、気温が急激に上昇したり南風が強く吹いたりすると一時的に流氷が離れてしまうこともあるので天気予報のチェックも欠かせません。 流氷、という言葉を聞いたときに多くの方がイメージするであろう「流氷観光船」は網走市と紋別市が発着地点となっています。流氷を砕きながら勢いよく突き進む船はまさに迫力&スリルも満点!船の上からでも十分に流氷の魅力を満喫することができますが、もっと間近で流氷を眺めてみたい……という方におすすめしたいのが、知床半島の西側・ウトロ地域で開催している「流氷ウォーク」のアクティビティです。

五感を使って流氷を体感する「流氷ウォーク」って?

ドライスーツは靴まで一体型。体にぴったりと密着します

ここからは、筆者が実際に体験した「流氷ウォーク」のレポをご紹介!
その名の通り、海に浮かぶ流氷の上を実際に歩き、全身を使って流氷のダイナミックさを感じる体験型のアクティビティです。もちろん単独で流氷の上に乗るのは大変危険なので、専門のツアーに参加し、重ね着した衣類の上から防水性にすぐれたドライスーツを着用して行います。 当日朝、ツアー会社でドライスーツの着替えを済ませたらいざ海に出発。ガイドさんの指示のもと、ゆっくりと流氷の上に足を乗せていきます。流氷は分厚くなっているものも多いので、人が乗っても簡単に割れる心配はありません。筆者が参加したツアーは30代から60代まで幅広い世代の方が8人いましたが、全員が同じ流氷の上に乗ってもびくともしないので安定感に驚かされました。

流氷と一体化!?ぷかぷかと浮遊する体験が最高すぎる

慣れると流氷の上をスムーズに移動できるようになります

無事に上陸できたら流氷をお散歩していきます。
そして……流氷の上から海にドボン!? といっても突然飛び込むのではなく、足の動かし方や浮かぶ姿勢を丁寧に教えてもらえるので安心です。最初はドキドキしながら海に入りましたが(笑)、ドライスーツの浮力で体がふんわりと浮き上がると、恐怖心は一気に消え去ります。手袋から少し水が入ることもありますが、自分の体温ですぐに温まるので、不快さや冷たさよりも「流氷とともに浮いている楽しさ」を強く実感できます。

流氷から海へドボン!心地よい浮遊感は癒し効果もありそう

海水にぷかぷか〜と浮いていると、自分も流氷の一部になったような不思議な一体感に包まれます。あまりに心地よい浮遊感なので、いつまでも海の流れに身を任せていたくなるほど(笑)。まさにここでしか味わえない、非日常すぎるひとときです。 ほかにも、流氷の割れ目からクリオネを鑑賞したり、流氷の上に寝そべってみたり、軽い流氷を持ち上げてみたり……とたくさんの遊びを楽しめます。ツアー会社によっては防水タイプのデジカメやスマートフォンの持ち込みも可能ですが、万が一海に落としたら回収不可能なのでご注意を!筆者の参加したツアーではガイドさんが写真を撮ってくれたので、手ぶらで存分に流氷遊びに徹することができました。 流氷ウォークはツアー会社によって開催の時間帯もさまざま。筆者は午前中のツアーに参加しましたが、午後3時以降のツアーでは流氷の中に沈む夕日を鑑賞できることもあるそう。どの時間帯にもそれぞれの良さがあるので、気になる方はぜひ詳しく調べてみてくださいね!

流氷と一緒に満喫したい!知床・ウトロの絶品グルメ2選

圓子水産「鮭といくらの知床漬け丼」2400円

流氷ウォークは意外と体力を使うので、ツアー後は空腹におそわれるかもしれません。そんなときに食べたいウトロ地域の絶品グルメを2つ紹介します。 オホーツク海に面しているウトロ地域は日本屈指の鮭の産地としても知られています。鮭を味わうなら「圓子水産」というお店で食べられる「鮭といくらの知床漬け丼」をぜひ! 丼ぶりが運ばれてきた瞬間、鮭ルイベといくらが宝石のようにキラキラと輝く様子に思わず心を奪われます……。羅臼産の特製昆布醤油でじっくりと漬け込まれているので、タレなどを付けなくてもしっかりと贅沢な美味しさを堪能できます。最後のひとくちは添えられた出汁をかけて、お茶漬け風にして味わうのも良かったです。

ボンズホーム「知床栗じゃがいもの焼きプリン」650円

疲れた体に甘いものをチャージしたい!という場合には「ボンズホーム」というお店の焼きプリンもおすすめです。実はこのプリン、じゃがいもを裏漉ししてつくっているそう。知床産の栗じゃがいもという品種で、栗のようにほっくりとした甘さを感じられるのが特徴。実際に食べてみると、なめらかで濃厚な味わいに驚き!まさに新感覚のプリンでした。 ちなみに、こちらのお店ではプリンだけでなくグラタンやカレーといったさまざまなじゃがいも料理を楽しめるのでランチにもぴったりですよ。

筆者は知床の原生林を散策するツアーにも参加しました!

流氷の魅力を余すことなく体験できる知床・ウトロ地域。流氷ウォークだけでなく、原生林の散策や知床五湖を周遊するツアーなどもありますので、連泊していろいろなアクティビティに参加するのもアリです!
そしてウトロの近隣には温泉付きの宿泊施設も充実しているので、ゆっくりとホテルステイも満喫できます。ぜひ冬の北海道旅行の参考にしてみてくださいね。 文/丹下紋香

この記事を書いた人 丹下紋香

生活情報誌やムック本を中心に、旅行・お出かけ関連の記事を執筆しています。趣味はひとり旅で、最近は台湾を周遊するのがマイブーム。マイルやお得な割引を活用して弾丸旅行を楽しんでいます!

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