【2025年グルメ総決算】みんなが夢中になった食トレンドTOP10発表🍜✨

2025年も残りわずか！

食と暮らしのメディア「macaroni（マカロニ）」の独自調査で明らかになった、今年SNSをざわつかせた「食のトレンド」を振り返っちゃいます。

キーワードは 「自由にカスタム」×「エモい懐かしさ」。

さっそく10位から発表します！！！

第10位：ドーナツ

アメリカン系とヘルシー系の二極化が進行中✨

LA発「ランディーズドーナツ」が代官山に上陸する一方、グルテンフリーやヴィーガン対応の専門店も続々オープン。

懐かしさと今どき感を両立して幅広い世代に支持されました。

第9位：平成女児チョコ

シール帳交換やたまごっちなど、平成カルチャーが再燃した2025年。

食の分野では「平成女児チョコ」が検索数 前年比1.7倍でランクイン！

懐かしいパッケージとノスタルジックな味わいが特定層を直撃しました。

第8位：タオルケーキ

タオルのようにクルクル巻かれた見た目が特徴の進化系クレープ。

検索数は前年比5.3倍と急上昇。

SNS映え抜群のビジュアルと甘さのバランスで若年層の心を鷲掴み。

第7位：白桃烏龍茶

香りと風味を重視する「香り系ドリンク」ブームの中で新フレーバーとして確立!!

検索数は前年比1.9倍と着実に伸び、7月のドリンク需要ピーク時に最高潮を迎えました。

第6位：ヨアジョン

フローズンヨーグルトにフルーツや蜂の巣をのせて楽しむ韓国発スイーツ。

グリークヨーグルトに続く新定番として検索数は前年比7.2倍を記録。

次なるヨーグルトスイーツとして若い世代を虜に。

第5位：トゥーンバパスタ

えびとマッシュルームの旨辛クリーミーパスタが韓国から上陸！

カップ麺などの家庭向け商品としても展開され、手軽に本場の味を楽しめると話題に。

第4位：カムジャパン

じゃがいも風のもちもちパンが韓国から登場。

見た目のインパクト大で、検索数は驚異の 前年比39.4倍！

新たなパン・スイーツジャンルとして若年層を中心に大ヒット。

第3位：せいろ蒸しレシピ

素材の味を生かしたシンプル調理が再評価された一年。

検索数は前年比3.8倍と大幅アップ！！

健康志向と時短ニーズを両立した蒸し料理がブームに。

第2位：ドバイチョコレート

ドバイ発ブランド「FIX」がSNSで火をつけたザクザク食感チョコ。

検索数は前年比2.9倍で、3月には約45万件のピークを記録しました。

パリパリ＆ザクザクの異国スイーツが世界を席巻。

栄えある第1位は…マーラータン（麻辣湯）！

専門店ブームから商品化まで、2025年を完全制覇した中華スープ料理。

ピーク時の検索数は 82万件、前年比2.1倍で文句なしのトップに。

野菜・春雨・具材を自由に選べるカスタム性と、本格的な辛さ×痺れのスープが幅広い世代を魅了。

家庭用の即席商品も充実し、一気に身近な存在になりました。

2025年の食トレンドまとめ

「好きなものを自由に選ぶ」カスタム文化と、「平成レトロ」な懐かしさが融合した一年でした。

専門店→SNS拡散→コンビニ商品化の流れで、トレンドがどんどん身近に。

来年はどんなグルメが流行るか、今から楽しみです！

株式会社トラストリッジ

食と暮らしのメディア「macaroni（マカロニ）」とサステナブルメディア「ELEMINIST（エレミニスト）」を運営。さらに、メディア運営の知見を生かしたクリエイティブ制作やソリューション提供をするBRAND STUDIOやインフルエンサー施策、自社SNS（instagram174万登録・YouTube115万登録 ※12月時点）の知見を活かしたSNS運用まで、多角的に事業展開。

ライターコメント

今年はドーナツを食べまくった一年だったので、10位のドーナツの「アメリカン系とヘルシー系の二極化」というのが気になりました。最近の私のお気に入りは、神楽坂にできた「We Love Donut」。レジはいつも大行列で、待ち時間は覚悟しなければいけないのですが、それでも何度でも足を運んでしまう魅力があります。ドーナツブームはまだまだ続きそうで、来年も新しいお店との出会いが楽しみです。