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妻「次はスライドドアがいい」に絶望したパパへ。標準より100万高い日産セレナが、運転の苦行を“丸投げ”できるワケ

  • 2025.12.17
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

「次はスライドドアの車がいいな」という妻の言葉に、走りの楽しさを諦めかけていませんか?

その葛藤、日産セレナの最上級グレード「ルキシオン」なら解決できるかもしれません。

ミニバンの利便性に加え、クラス唯一の高速道路でのハンズオフ※(手放し)運転を実現したこの一台は、単なるファミリーカーではありません。家族の時間を守り、あなたの所有欲も満たす、最新テクノロジーを備えた最高のパートナーへとなり得る存在なのです。

※ハンズオフ走行は、ドライバーがハンドルを確実に操作できる状況下において可能となります。詳しくは、日産自動車(株)が定める使用条件をご確認ください。

終わらない渋滞、孤独な運転席。これが「父の役目」ですか?

楽しい家族旅行の帰り道。情報掲示板には無情にも「渋滞25km」の赤文字が表示されています。見渡す限り続くテールランプの列。後席からは子どもたちの安らかな寝息が聞こえ、助手席の妻も夢の中です。家族が安心して眠れるのは、あなたがハンドルを握っているからこそ。でも、襲いくる眠気と戦う運転席は、時に孤独な労働の場へと変わってしまいます。

そんな静寂の中で、ふと妻の言葉が脳裏をよぎります。

「次はもっと広くて便利なミニバンがいいな」

頭では家族にとっての正解だと分かっています。でも、ただでさえ運転手状態なのに、車まで送迎バスになったら、俺の楽しみはどこにあるんだ?という抵抗感がどうしても拭えません。

実は、筆者も過去に全く同じ悩みを抱えていました。

そして、そんなモヤモヤを抱えているあなたに知ってほしいのが、日産セレナの最上級モデル「ルキシオン(LUXION)」です。これはただの高級グレードではなく、あなたの運転の疲れを物理的に消し去る、特別な機能を搭載した一台なのです。

「高速道路でのハンズオフ運転」という優越感

ルキシオンを選ぶべき決定的な理由。それは、ミニバン界で唯一の特権「プロパイロット2.0」が標準装備されている点です。

最近の車ならどれも同じでは?と思うかもしれませんが、大きな差があります。ライバルのノアやヴォクシー、あのアルファードも、ハンズオフ(手放し運転)は渋滞時(40km/h以下)のみ。40km/h以上で流れ出した瞬間、あなたはまたハンドルを握らなければなりません。

対してルキシオンは、高速道路の本線で法定速度内で、ドライバーがハンドルを確実に操作できる状況下であればハンドルから手を離して走行できるのです。

想像してみてください。流れの良い高速道路で、車が車線をキープしながらカーブを滑らかに曲がっていく中、あなたは膝に手を置き、ゆったりとした姿勢で前方を見守っています。周囲がハンドル操作に集中する横を、涼しい顔で通り過ぎる瞬間、あなたは疲れた運転手から、最新モビリティを管理する司令官へと変わります。

「俺の車、高速で手放しできるんだぜ」

そう友人に語る時の優越感は、かつてのスポーツカー自慢に似たワクワクを思い出させてくれるはずです。

「動くリビング」がもたらす、投資以上のリターン

ルキシオンの凄さは走りにもあります。搭載されるe-POWERは、発電専用エンジンを1.4Lに拡大した第2世代。驚くほど静かで滑らかな加速感は、まるで電気自動車です。

ガソリン車特有の唸る音やもっさり感とは無縁の圧倒的な静粛性は、まさに動くリビングルームと言えるでしょう。家族の安眠を守り、運転するあなたの疲労も劇的に軽減されます。

もちろん、これだけの先進技術と快適性を手に入れるとなると、気になるのはその価格ではないでしょうか。

実際、ルキシオンの車両価格は約480万円と、一般グレードより約100万円高価です。しかし、これを運転を自動化するシステムへの投資と捉えてみてはいかがでしょうか。その差額で、今後数年間の渋滞のイライラと疲労をすべて買い取ってもらうのです。帰宅後、疲れ果てて寝落ちしていたパパが、元気なまま子どもとお風呂に入り、晩酌を楽しむ余裕を取り戻せるのです。

「パパ、運転ありがとう」と言われた時、「全然平気だよ。車が運転をサポートしてくれたから」と笑って答えられるでしょう。この家庭内の平和と身体的な余裕こそ、賢い投資に対する最大のリターンです。

未来のスペックを手に入れよう

「家族のために、自分の楽しみは我慢する」——そんな自己犠牲はもう必要ありません。セレナ ルキシオンは、家族の快適さと、パパの所有欲を同時に満たす選択肢です。

奥様には「長距離でも疲れないから、色んな所へ連れて行けるよ」と伝えてください。それは決して嘘ではありません。そして心の中で、こう叫んでいいのです。

「俺はただのミニバンを買うんじゃない。車が運転をサポートしてくれる『未来のスペック』をインストールするんだ」と。

さあ、ハンドルから手を放す「最新の体験」を、あなたのガレージに迎え入れませんか?



ライター:根岸 昌輝
自動車メーカーおよび自動車サブスク系ITベンチャーで、エンジニアリング、マーケティング、商品導入に携わった経験を持つ。
現在は自動車関連のライターとして活動し、新車、技術解説、モデル比較、業界動向分析などを手がけ、業界経験に基づいた視点での解説を行っている。


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