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マコーレー・カルキン、『ホーム・アローン』続編のアイデアを明かす

  • 2025.11.27
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マコーレー・カルキンは、『ホーム・アローン』のケビン役を再び演じてもいいと思っているようだ。11月22日(現地時間)にカリフォルニア州ロングビーチのロングビーチ・コンベンション&エンターテイメントセンターで開催された「A Nostalgic Night with Macaulay Culkin」ツアーのステージで、公開から35年を迎えた『ホーム・アローン』の続編のアイデアを明かした。

「僕は死別か離婚しているんです。一人で子育てから何からすべてをこなして、一生懸命やっているんだけど、子どもに十分気を掛けることができていない。それで子どもが反抗して、家から閉め出されてしまうんだ」

シングルファーザーになったケビンは息子に家に入れてもらえず、オリジナル映画でジョー・ペシとダニエル・スターンが演じた泥棒コンビのように、「罠を仕掛けられる」。そして「家は父子関係のメタファーのような対象」で、「『息子の心にもう一度受け入れてもらう』という意味を持つ」と説明する。「これが、僕の最新のアイデアです。良いストーリーがあれば、(続編出演に)拒否反応がある訳ではない」と前向きな姿勢を見せた。

1990年に公開された『ホーム・アローン』は、クリスマスに一人自宅に取り残されてしまった8歳のケビンが、おもちゃや家電を駆使して泥棒を撃退するコメディ映画。1992年にはニューヨークのホテルに舞台を移した『ホーム・アローン2』が公開され、マコーレーがケビン役を再演。さらにキャストを変えて第3弾と第4弾が公開され、2021年にはディズニープラスでリブート版も制作された。

Text: Tae Terai

Photo_ 20th Century Fox Film Corp/Everett Collection/amanaimages
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