1. トップ
  2. 工夫して5秒で計算してみて!「9+9−9−9+9」→5秒でチャレンジ

工夫して5秒で計算してみて!「9+9−9−9+9」→5秒でチャレンジ

  • 2026.1.6
undefined

今回は9だらけの計算問題にチャレンジしてみましょう。

式の特徴をうまく使うと、かなりの短時間で答えが出せるはずです。

コツは、計算の無駄を省くこと。さっそく挑戦してみてください。

問題

次の計算をしなさい。
9+9−9−9+9

※制限時間は5秒です。

解答

正解は、「9」です。

「式の中の数が全部9だから、答えは9だろう」とあてずっぽうに考えても正解できますが、ここはぜひ「どうしてそうなるのか」を確認してほしいところです。

5秒で暗算するための工夫は、次の「ポイント」で解説しますよ。

ポイント

この問題のポイントは、「足し算と引き算をペアにして考えること」です。

今回の問題、特に工夫せず計算していくと次のようになります。

9+9−9−9+9←左から順番に計算する
=18−9−9+9
=9−9+9
=0+9
=9

特に難しい計算ではないですが、実は無駄が多いです。なぜなら、同じ数を足してから引くという「イコール0」になる計算をわざわざしているからです。

そこで、こう考えてください。

冒頭の9+9は9を二個足し合わせる計算です。その後の−9−9は9を二個引く計算です。同じ数を二個足し合わせてから、二個引くのだから、当然足し算と引き算をした後の答えは0になりますよね。

つまり、9+9と−9−9をまとめて計算し、0とするのです。

すると、計算過程は次のように大変シンプルになります。

9+9−9−9+9
=0+9
=9

先の計算過程と比べてみれば、どれだけ計算が楽になったかが実感できるはずです。

まとめ

今回の問題、効率的に計算する方法が分かったでしょうか?

同じ数が何度も出てくる計算式では、今回のような計算の工夫がしやすくなります。特に覚えておいてほしいのが、同じ数を足して引くとき、その足し算と引き算は打ち消しあうような形になるということです。

これは当たり前のことに見えるかもしれませんが、頭の中で理解していても計算の中で使えるかどうかはまた別問題です。多くの計算問題にチャレンジして、効率の良い計算方法を使うことに慣れていきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


スピード勝負!他の問題にも挑戦しよう!

【脳トレ】角度を求める方法、覚えてる?→意外と忘れがちな『図形問題』特集
【脳トレ】角度を求める方法、覚えてる?→意外と忘れがちな『図形問題』特集