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電車で親子に席を譲ったら… 母「こういう時はなんて言うの?」→直後、5歳児の“予想外のお礼”に大爆笑<ほっこりエピソード2選>

  • 2025.12.21
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

日々の暮らしの中で、見知らぬ人とのやり取りは「事務的」になりがちです。

しかし、ふとした瞬間に飛び出す予想外の言葉や、マニュアルを超えた優しさに触れると、張り詰めた心がフッと軽くなることがあります。

今回は、読者から寄せられた「日常の中で見つけた、小さな幸せのエピソード」を2つご紹介します。

1.コロナ禍の車内で、まさかの「告白」?

まずご紹介するのは、電車内で席を譲った際に、5歳の男の子から思わぬ“告白”を受けたAさん(仮名、50代女性)のエピソードです。

ある日、友人に会うため、某空港近くのホテルを訪れていました。

友人との時間を終え、最寄り駅から電車に乗り込み、帰路につきます。

当時はまだコロナの真っ最中で、車内では間隔を空けて座るのが“暗黙のマナー”。そんな状況のなか、親子連れが乗ってきました。

お母さんと、5歳くらいの小さな男の子。私は自然と席を譲り、2人が並んで座れるようにスペースを作ってあげました。お母さんはその場で「ありがとうございます」と声をかけてくれました。

そして——ここからが本題。

母「こういう時は、なんて言うの?」

普通なら、「ありがとう」と返ってくるはずの場面。

しかし、男の子は元気よくこう言ったのです。「お姉さん、可愛いね!」車内は一瞬静まり返り、そして次の瞬間、大爆笑。

あまりに無邪気でストレートな“お礼”に、思わずツッコミを入れたくなりました。

2.刺身が食べられない二人が魚料理店へ

次にご紹介するのは、刺身が苦手なBさん(仮名、40代女性)が魚料理店で遭遇した、ちょっと嬉しいサービスのエピソードです。

魚をメインに出すお店に、母と二人で入ったときのことです。

実は私たち二人とも刺身が食べられないのですが、そのお店を選んで入りました。

母はアジフライ定食、私はシラス丼セットを注文しました。ところが、シラス丼セットには刺身がついていたのです。

どんぶりの単品メニューはなかったので、セットを頼むしかありませんでした。

注文の際に「刺身はいらないです」と最初に断ると、店員さんはびっくりした様子でした。

しばらくして料理を持ってきてくれたとき、店員さんがこそっと「シラス多く盛っときました」と教えてくれました。

見た目でもかなり盛ってあるのが分かるボリュームで、ちょっと嬉しかったです。

日常の中にそっと混ざる、誰かの優しさと思わぬひと言

日常は、ときに予想外のひと言や行動に出会わせてくれます。それは驚かされることもあれば、思わず力が抜けるような温かさとして心に残ることもあります。

今回の2つのエピソードに登場した人たちも、ただその場にいただけで、思いがけない優しさや無邪気さに触れました。そこには大げさな出来事ではなく、ほんの小さなやり取りがあるだけです。それでも、ふとした瞬間に心をほぐしてくれる力があるのは不思議なものです。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年4月8日・2025年10月15日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性、公務員 40代女性・フリーター・アルバイト

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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