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ホテルのロビーで「撮影するからどいて」と言われ…→客が遭遇した、“理不尽な出来事”に「今思い出しても気分が悪い」<ホテルエピソード2選>

  • 2025.12.8
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

ホテルは“非日常を味わう場所”のはずなのに、そこで浴びせられたひと言や、予想外すぎる対応が心にざらりと残る——そんな経験をしたことはありませんか?

今回ご紹介するのは、まさにそんな“ホテルでの理不尽トラブル”。

ホテル側の「その対応でいいの?」と思わず問いただしたくなる2つの実話をお届けします。

1.常連客なのに突然「どいてください」と言われ…

まずご紹介するのは、Aさん(仮名、40代女性)が常連として利用しているホテルで思わぬ対応を受けたというエピソードです。

毎月行っているお気に入りのホテルでランチした後、私はホテルのロビーの壁沿いのソファに座っていました。

すると、ホテル2階にあるブライダル店(レンタル衣装店)と思われるスタッフとカメラマンが、振袖を着た女性とともにやって来て、

「ここ撮影で使いたいからどいてください」

と言ってきたのです。

なぜホテルのレストランや宿泊の利用客ではない人たちに、毎月ホテルにお金を払っている私が追い出されないといけないのでしょうか。撮影なら2階か屋外でやればいいのではないでしょうか。

今思い出しても気分が悪いです。

2.禁煙部屋なのにニコチン臭ムンムン…お菓子で解決?

続いてご紹介するのは、Bさん(仮名、60代男性)が海外ひとり旅の最中に経験した、ちょっと信じがたいホテルでの対応です。

トルコに一人で旅行しました。英語力は並の下クラスです。

事前にイスタンブール往復の航空券と、初日イスタンブールの宿は予約していました。あとは出たとこ勝負の旅でした。

私は禁煙の部屋を予約しました。ところが、部屋はニコチン臭ムンムンだったのです。

すぐにフロントにクレームを言いに行きました。英語とジェスチャーで、私の意図は理解できた様子でした。

「部屋を替えてくれ」と要求しましたが「空いてない」とのつれない返事。「ならば、他のホテルを探せ」には「それはできない」との回答でした。

やりとりをしているとそのフロントスタッフは事務室行き、大きな袋いっぱいのお菓子を持って戻ってきて、「これで許してくれ」と頭を下げたのです。

仕方なく了承しましたが、部屋のニコチン臭がするものはすべて廊下の隅に運び出しました。窓を開けていたら臭気も薄まり、どうにか一夜を過ごせました。

“サービス”や“マナー”への温度差は、意外と深く刺さる

ホテルや観光地は、本来なら心を癒し、楽しい時間を過ごすための場所です。

しかし、今回のように、利用客よりスタッフ側の都合が優先されてしまったり、基本的なサービス意識が欠けていたりすると、せっかくの思い出にも不快感が残ってしまうもの。
ほんの一言の配慮や、ほんの少しの気遣いがあるだけで、相手の印象は大きく変わる——そんなことを改めて考えさせられるエピソードでした。


●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年9月9日・2025年9月19日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:40代女性 60代男性・その他

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています

※タバコは20歳になってから