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「家があるだけ感謝して」“ローンの支払い”を押し付けてくる義父母→その後、起こった“出来事”に「今でも許せていません」

  • 2025.12.7
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

結婚を機に新しい生活を始める際、住居の問題は多くのカップルが直面する重要な課題です。

特に、どちらかの実家が関わってくる場合、思わぬ負担を背負うことになるケースも。あなたも、そんな経験はありませんか?

今回は、50代女性・専業主婦のAさん(仮名)から寄せられた『義父母に人生の邪魔をされた』についてのエピソードを紹介します。

結婚挨拶で突然告げられたローン返済の条件

今から23年前、結婚の挨拶に義実家に行った時のことです。

開口一番、ローンのある一戸建ての家に今の旦那(当時27歳)が住んでいること、そのローンを旦那が払っていること、結婚するならそこに住んで一緒にローンを返してほしいと言われました。

しかし、その家は義父母が買った家でした。50代の義父は親子ローンでしか家を買えなかったため、仕方なく承諾しました。当時21歳だった旦那はもちろん自分がローンを払う気持ちはありませんでした。

それから一年後、義父と義母のわがままでまた中古の家を購入し出て行きました。当時高卒で就職して一人暮らしをしていた旦那を呼び戻し、ローンを払えと言いました。旦那はわけが分からず、必要ないなら売ってくれと義父母に頼みましたが、新築で1年とはいえ300万のマイナスでしか売れないとのこと。

結局売らず、旦那がその家に住み月々9万の家のローンを払うことになりました。「家があるだけ感謝してほしい」と言われたそうです。

旦那が27歳の時に私と結婚し、その家に住みましたが、隣の声は丸聞こえ、階段を駆け降りると家が揺れる最悪な家でした。

何を言っても自分たち義父母がえらいと思っているので、何か言うたびに怒られました。自分たちは一円も払いません。

約10年後、旦那が転勤になり引っ越しました。家のローンについて、転勤になりましたと言った途端の第一声は「弟にお願いしないと!」でした。

21歳から38歳まで月々9万という相当な金額でした。転勤先のこちらの家は高くてとても買えません。私も自分の理想の家が欲しかったのです。

お金もないのに家を欲しがる義父母を、転勤から10年以上経っていますが、今でも許せていません。

理不尽な押し付けが奪った若い夫婦の未来

義父母の身勝手な判断により、若い夫婦が17年間にわたって月々9万円のローンを背負わされ続けた事例でした。総額にすると1800万円を超える負担となり、夫婦の人生設計に大きな影響を与えたことでしょう。

親子間であっても、経済的な責任の所在を明確にし、一方的な押し付けは避けるべきです。特に結婚という人生の節目において、新しい家族の未来を考慮した判断が求められます。

もしあなたが同じような状況に直面したら、どのように対処したでしょうか?


アンケート実施日: 2025年12月1日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:50代女性・専業主婦
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。


※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています"