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「本当に意味不明」「読めないのかな?」スーパーのレジで…目撃された客の“発言”に店員悲鳴

  • 2026.1.24
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出典:PhotoAC ※画像はイメージです

スーパーやコンビニで勤務を始めたばかりの店員さんの場合、胸元に「研修中」のプレートをつけていたり、レジに大きく「研修中」という札が掲げられていたりすることがあります。当然、他の従業員に比べて、業務をスムーズにこなせていない場合もあるでしょう。

SNSでしばしば「研修中の札をしている店員に、『早く仕事をしろ』などのクレームをつけるのはやめてほしい」「研修中と書かれてるレジに自分から並んでおいて、『早くしろ』と怒鳴っている客を見かけた」という声が上がっています。

共感の声が続出している一方で、自分も同じような経験をしたことがあるという投稿も。また、新人店員ならではの悩み悩みを打ち明けている人が多数見られました。

研修中は多めに見るべき…共感の声集まる

研修中の店員に対し、スムーズな対応を求めるのは酷であると考えている人が多いようです。優しく見守るべきである、業務に慣れるための研修期間であるなど、さまざまなコメントが寄せられていました。

  • 研修中って書いてあるのが読めないのかな?
  • 優しい気持ちで見守ってあげればいいのに…。
  • 誰だって最初は上手くできないのにね。
  • 早くできるようにするための研修期間なんだけどなぁ。

実際、研修中の店員と接する際は、相手を気遣った対応を心掛けているという方も少なくないようです。

  • 私は、研修中の店員さんを見かけたら「頑張れ!」って応援しています。
  • 迷惑な客にならないよう、気を付けて行動しているつもりです。
  • むしろ、練習台になろうって思いながら接客を受けています。

しかし残念ながら、研修中に客から理不尽な対応をされた経験があるという声も。

  • 自分も新人の頃、お客さんに散々文句を言われたなぁ。
  • 昔、「あなたのレジが一番遅い」と言われたことがある。
  • 私も、嫌なお客さんに絡まれて泣きそうになりました…。
  • レジバイト1日目で「早くしろ」って絡まれたなぁ。当時は本当に意味不明でした。

お店側からしてみても、そのような客の存在は悩みの種になっている様子。

  • 新人が辞めるきっかけになるから、本当にやめてください。
  • ストレスの捌け口にするのは間違いだよ。
  • うちの店は、「他の店員が対応します」って伝えているよ。

一方で、新人店員からしてみても、研修中に一人でレジを任されるのは精神的に大きな負担になっているのだそう。SNSでは、さまざまな悩みを打ち明けている人が多数いらっしゃいました。

  • 入社間もない新人に、レジ業務を任せるのはやめてほしい。
  • まだデビューして間もないのに、ワンオペさせられてものすごい緊張しました。
  • ろくに研修をしていないのに一人でレジをやらせるのはおかしいでしょう。
  • まだ新人です!レジなんてできません!
  • この忙しい日に、新人一人にレジを任せないでください…。

「カスハラ対策」が企業の義務に

顧客による「カスタマーハラスメント」が社会問題化する中で、2025年6月に「労働施策総合推進法」が改正されました。

それに伴い、カスタマーハラスメントを防止するため、企業などには雇用管理上、必要な措置を講じることが義務付けられることに。なお、施行日は2026年10月1日が予定されています。

では、具体的にどのような行為がカスタマーハラスメントに該当するのでしょうか?政府広報オンラインによると、「一般に、顧客等からの暴行、脅迫、ひどい暴言、不当な要求等の著しい迷惑行為」を指しています。

顧客からのクレームの中には業務改善や新商品開発につながる可能性のある有益なものがある一方で、中には従業員にストレスを与えたり、企業などにデメリットを与えるリスクのあるものも。そのため、企業にはそれらの理不尽な要求から従業員を守る対応が求められます。

一方で、顧客側はカスタマーハラスメントの加害者にならないために、どのような点に気を付ける必要があるのでしょうか?政府広報オンラインでは「顧客がカスハラ加害者とならないためのコミュニケーションとは」という項目の中で、5つのポイントを紹介しています。

・ひと呼吸、おこう
感情的な言動にならないように、まずはひと呼吸おいて冷静に。気持ちを落ち着けましょう。

・具体的に伝えよう
何を、どのようにしてほしいのか、また、その理由について、相手に分かるように具体的に伝えましょう。暴力や暴言は論外です。

・相手の話を最後まで聞こう
一方的に話をしていませんか。相手の言い分や理由を最後までしっかり聞いて、理解するようにしましょう。

・相手(従業員など)の立場を理解しよう
担当者によってはすぐに対応ができない場合もあるかもしれません。

・相手に敬意を持って接しよう
顧客も従業員も同じ「人間」です。行き過ぎた言動によって傷ついてしまいます。お互いに敬意をもって、相手を思いやり、尊重し合うことが大切です。
出典:カスハラとは?法改正により義務化されるカスハラ対策の内容やカスハラ加害者とならないためのポイントをご紹介(政府広報オンライン)

SNSでも、もしかしたら店員が研修中であることに、客が気づいていないのではないかと指摘する声がありました。店員さんとコミュニケーションをする際は、政府広報オンラインのアドバイスを思い出し、相手に対し敬意を持って接するよう心掛けましょう。

  • もしかしたら、研修中の札に気づいていないのかもしれないよ。
  • 研修中の札に気付かずに、空いていると思って並んだんじゃないかな?
  • 案外、研修中の札が見えていない人も多いらしいね。
  • 多分、札を見ていないんだと思う。

カスハラの加害者にならないように

自分自身に悪気はなかったとしても、無意識のうちに相手を傷つけている可能性があります。特に、研修中の店員は業務に慣れていない場合も多く、他の従業員と同じような対応を求めることは難しいでしょう。

そのため、店員とコミュニケーションをする際は、相手に対する配慮を忘れないようにしましょう。自分自身がカスタマーハラスメントの加害者にならないようにするためにも、店員に対し敬意を持って接するよう心掛けたいですね。


参考:カスハラとは?法改正により義務化されるカスハラ対策の内容やカスハラ加害者とならないためのポイントをご紹介(政府広報オンライン)