1. トップ
  2. 朝ドラで“先の展開”を知るからこその嘆き続出「胸が痛い」「怖すぎる」明日の“年内最後の放送”に注目集まる

朝ドラで“先の展開”を知るからこその嘆き続出「胸が痛い」「怖すぎる」明日の“年内最後の放送”に注目集まる

  • 2025.12.25
undefined
『ばけばけ』第13週(C)NHK

髙石あかりがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第13週「サンポ、シマショウカ。」第64話が、12月25日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

トキとヘブンは、ほか3人をそっちのけで怪談の世界へ

undefined
『ばけばけ』第13週(C)NHK

トキ(髙石あかり)と銀二郎(寛一郎)、ヘブン(トミー・バストウ)とイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)、それに錦織(吉沢亮)が月照寺で鉢合わせになった。錦織を介して互いに自己紹介をするが、ヘブンは銀二郎からの握手を拒む。気まずい空気が流れる中、トキが大亀の怪談を知っていると聞くや否や、ヘブンは怪談を求めた。トキとヘブンの間にある2人だけの呼吸が伝わり、イライザも銀二郎も軽い嫉妬を覚えていた。

「先ほどの大亀、かつては真夜中になると、のそりのそりと動きだし、街に繰り出しては、人を食い殺したのです」とトキは怪談を語り出す。トキが語るにつれ、トキとヘブンだけの世界になっていき、誰も入り込めなくなっていった。「でも、驚いたわ。彼がこの土地に溶け込んでいて。変わったわ、あの人」とイライザはつぶやく。

月照寺を出たトキと銀二郎は、宍道湖畔を歩く。「おトキちゃんと…やり直したい」と銀二郎はトキに思いを伝えた。

年内最後の放送はどうなるのか

undefined
『ばけばけ』第13週(C)NHK

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、博多華丸が「いいところで終わった!」と次回が待ちきれなさそうに感想を述べる。博多大吉は「おトキちゃん、ちょっと引いてるんだよね。銀二郎さんは近づいていくけど、一定の距離を保ったままだし……」と厳しい表情で語った。

SNSでは、トキと銀二郎、ヘブンとイライザ、錦織が偶然出会うシーンに、「修羅場過ぎる」「月9みたいな空気感」という声のほか、通訳として翻弄される錦織に対し「相変わらず可哀想」「申し訳ないけど面白い」「気まずそうなの伝わる」といった視聴者からの声が集まっている。

東京で交わした「牡丹灯籠を一緒に聞きに行く」という約束から、トキに愛の告白をした銀二郎。トキとヘブンが結ばれる結果を知っているからこそ、SNSでは「残酷だ…」「胸が痛い」「明日の放送怖すぎる」「いっそのこと結ばれて」といった銀二郎を応援する声も多く見受けられた。いよいよ明日が年内最後の放送ということもあり、視聴者の注目はさらに高まっている。


連続テレビ小説『ばけばけ』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE(新NHKプラス)同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信